日本電気株式会社
ミドルウェア事業部 データマネジメントグループ
エンジニアリングマネージャ
森山 由紀氏
Eラーニング事業部 主任
友野 樹一氏
日本電気株式会社ミドルウェア事業部は、運用管理ソフトWebSAMを中心としたミドルウェアの開発から、オラクル製品を含む技術サポートを行う、NECのプラットフォームソリューションの中核を担う事業部。OEM製品と自社製品を組み合わせるなど、フレキシブルな対応で顧客のビジネスをサポートしている。ORACLE製品に関しては、日本オラクルと連携した強力なバックアップ体制を誇り、コンサルティング・サービスをNEOSC(NEC Oracle Solution Center)が、サポート業務をNEORC(NEC Oracle Response Center)が担当している。
ベンダーの技術力を指標できる、新Platinumは効果的な資格。目標は全スタッフ新Platinum取得。
森山氏
私たちミドルウェア事業部では、アライアンスや各種プロモーション活動、オラクル製品に関する技術支援、サポートサービスを通して、NECにおけるORACLE製品のビジネス推進を統括しています。弊社は自社製のUNIXマシン(48シリーズ・EWS/UP)で顧客システムのオープン化を図り、ビジネスの立ち上げをご一緒させていただいたことで、日本オラクルとの関係が本格的になりました。
特に、メインフレームからの移行が難しいとされる通信業や金融業の基幹システムのオープン化に向け、システムの堅牢性、柔軟性を実現するオープンミッションクリティカルソリューション(OMCS)をご提供しております。こういったシステムのSIに際しては、オープンでデファクトなOracleを使いこなす高いスキルを持つことは必須要件であり、それを証明するため、会社として新Platinum受験者を人選。本人たちの強い希望もあり、今回資格を取得した橋詰、永縄、五島を推薦しました。
友野氏
私どものような業種にとって資格は、技術力を映す鏡として重要です。弊社ではNCP(NECプロフェッショナル認定制度)という昇進・昇格の条件になっている社内資格において、資格取得者には点数を加算することでスキルアップを推進しています。
森山氏
弊社ではUNIXサーバのビジネスにおいて、データベースはOracleをデファクトとして採用。IAサーバについても高い比率で取り入れています。ORACLE には常に先進テクノロジーが採用されており、そのテクノロジーを活用できる技術者が、よりお客様に満足していただけるサービスを提供することで信頼関係も築くことができます。ですから弊社にとってSEがORACLE MASTERを取得することは当然で必須であると言えるでしょう。
友野氏
新入社員は研修中にOracleSilver Fellowの取得を必須にしています。というのも、社内的に早い段階でのORACLE技術の習得は非常に重 要。新入社員にとって資格取得が、技術力をさらに高めていこうというモチベーション向上の第一歩となるわけです。配属後も、個々のニーズに合わせてORACLEが学べる定期コースと、データベース試験対策の上級コースを設け、eラーニングにも対応しています。すでに上期中に新入社員の1/3が、ORACLE MASTER Silverを取得。取得者に牽引されるように、彼らの意欲はますます高まっています。本年度中にも全員がSilver取得まで達するのではないでしょうか。
森山氏
技術力の向上には、現場での経験が一番大切。そのような意味で、新Platinumは、現場のニーズに即した有効な資格だと思います。想定しない環境におちいった場合にどのような対応ができるか、といった実務の力が求められるわけですから。普段から最前線で業務にあたっている三人にとっては、それほど大変な試験ではなかったと思いますよ。(笑)
各案件ベースでも佳境に入ってきた際、お客様に「ORACLE MASTERはいるのか」と聞かれることもありますから、信用を得るものさしとして、さらに有効なものになったと感じています。
友野氏
おかげさまで、弊社が抱えるORACLE MASTERは国内で最大の数を誇ります。今後は、さらなる質の向上を心掛けていきたい。その点においても新Platinumは効果的な資格で、信用できるベンダーとしてのバロメーターになるはずです。私どもとしましては、NEOSC、NEORCの全スタッフに新Platinum取得させることを目標としています。ミドルウェア事業部は、弊社の技術力の要。まずはここを固め、他のSE、一般社員へと展開していきたいですね。
信頼につながるのはもちろん、自らの向上心も刺激する資格です。

日本電気株式会社
ミドルウェア事業部 データマネージメントグループ
橋詰 隆志氏
日本電気株式会社
ミドルウェア事業部 データマネージメントグループ
永縄 淳一氏
NECソフト株式会社
ICTシステム事業部 データマネージメントグループ
五島 大輔氏
永縄氏
新Platinumは、以前から受験してみたいと思っていました。しかし、相当難しいと聞いていたので受ける機会を見計らっていたところ、丁度良いタイミングで上司から打診があり、これはチャンスだと。(笑)これまでの机上の試験とは違い、実機の使用が中心になるので、雰囲気がかなり違いました。
五島氏
日々の業務でLinuxは触っていたので、簡単なコマンドは覚えていたのですが、実際の試験はとにかく時間がなくて。マニュアルが英語ということもあって、結構焦りましたね。
橋詰氏
試験が終わった後だから分かるのですが、日本オラクルが主催する特訓コースは受講しておいて良かったですね。知らなかった機能を把握できますし、普段触っていても漏れは出てきますから、それを再認識する意味でも充分助けになりました。
五島氏
あと、マニュアルの重要性を痛感しました。今まであまり使わなかったのですが、改めて見直してみると例文も充実しているし、きちんと説明してある。受験対策を通して、マニュアルを有効に活用できるようになりましたね。
橋詰氏
私は通信業や銀行といった、高可用性が求められるシステムのサポートをしているのですが、生活の基盤となるシステムだけに、常に高いスキルが求められます。今回の新Platinum取得で、NECのサポートのレベルを表せたのではないでしょうか。いくらサポートが優れていると言っても、技術力という見えにくいもの示すには資格が一番分かりやすいと思います。
永縄氏
「バイネームで呼ばれる個人になれるよう努力しなさい」と、よく上司に言われます。バイネームで呼ばれるということは、お客様が満足するサポートを積み重ね、信頼関係を築いた結果。今回の資格もバイネームで対応させていただくためのひとつの要素になると思います。資格と実務で、さらに信頼関係を築き、よりステップアップしていきたい。
五島氏
ORACLEにはまだ10gがありますから、さらに技術を磨いていく必要があると考えています。新Platinumという看板を背負ったので、お客様の期待を裏切らないよう、今後も努力を続けていきたいと思います。