ORACLE MASTER Platinum Oracle 9i Database ORACLE MASTER Platinum Oracle 9i Database 取得事例

落合 正雄氏
東芝ソリューション株式会社
技師長
落合 正雄氏
東芝ソリューションは、2003年10月に株式会社東芝から機能分社し、発足した新会社である。4つのソリューション領域(業種ソリューション、共通業務ソリューション、エンジニアリングソリューション、プラットフォームソリューション)を、コンサルテーションから運用までのライフサイクル全般にわたって提供する。「ソリューションの品質は、最後は人材の質で決まる」という理念に基づき、多彩な育成プログラムで、東芝の良きDNAとノウハウの継承と、「自ら考え、自ら提案する」自立・自律型の人材育成に力を注いでいる。

新Platinumのような優れた資格は、常に業務の延長上にある。

ビジネスを拡大する資格「ORACLE MASTER Platinum」

落合氏 弊社におけるオラクルとの関わりは、今から20年ほど前に遡ります。オラクルのデータベースのバージョン4の時代に、そのソースコードを自分たちのミニコンピュータのOSに移植するというところから始まりました。その後プラットフォームは何世代も変わりましたが、一貫して、弊社が提供するシステムにおける重要な位置付けの商品になっています。その20年以上の歴史を通して、オラクルデータベースの隅々まで精通した技術者を何人も生み出してきました。そのような技術者がいることこそが弊社の大きな強みであろうと思っています。
ソリューションの品質は、使われる技術やパッケージだけでなく、最後は人材の質で決まると思います。ですから、ソリューションの提供会社として、私どもがお客様に第一にアピールすべき点は人材なのです。
ところが、そういう特徴をアピールしようとしても、なかなか端的には理解していただけないのですね。そうした場合に、お客様に資格を持っていることを説明すると、反応がまったく違ってくるわけです。資格によるアピールの効果というのは、とても大きいと思います。
今回弊社の2名(雨宮と、同部門の小山)が新Platinumを取得しましたが、早速、あるお客様からお声が掛かり、現在1名は海外に出張して大いに活躍中です。

難易度の高い資格に2名同時合格、具体的な技術力の訴求が実現

弊社は、ミッションクリティカルな基幹系システムも多く手がけていることもあり、データベース技術を始めとするプラットフォーム技術はとても重要な位置付けにあります。ハードウェア、OS、各種ミドルウェアからなるプラットフォームをいかに統合(インテグレート)するかが重要で、そこに大きな付加価値があります。私どもがこの分野に特に力を入れ、多くの技術者を育てている理由です。
今回合格した2人も、このようなプラットフォーム技術者であり、日常業務の中で、高度なインテグレーションに携わっています。そういうスペシャリストにとって、難しい実技試験を伴った新Platinumは、現在のスキルがどのレベルにあるかを、きちんと証明してくれる資格なのですね。同時に、だからこそ、お客様にもアピールすることができるわけです。本人も言っていますが、特にこれといった受験勉強をしなくても、日常業務の延長で十分に手が届いたということもまた大きな自信になるのではないか、と思います。
新Platinumは、技術者たちにとって良い目標になると思います。尊敬される技術者の象徴なわけですから。雨宮の職場の仲間たちもそういう憧れを持って、雨宮たちに続いて、どんどん新Platinumに挑戦していってもらいたいと思っています。

新Platinumは人材を掌握する重要な手掛かりとなる

弊社では、経営手法にバランスト・スコアカード(BSC)の考えを取り入れています。BSCでは、「財務」「お客様」「業務プロセス」「学習と成長」という4層の視点から施策を展開します。財務面やお客様満足といったことが経営 の最終目的ですが、第4層である人材や企業風土といったものがそれを支えているのだと強く思います。弊社では、そうした考えに基づいて、様々な手法で人材育成に取り組んでいます。
e-ラーニングを活用した「e-ユニーバーシティ」というバーチャルな企業内大学がその柱です(他に、「寺子屋」と呼んでいる草の根的な活動もあります)。そこでは、セールス、ITアーキテクト、ITスペシャリスト、アプリケーションスペシャリストというように専門領域別に学部を設け、プロフェッショナルとして必要な知識やスキルの教育を、全社員を対象に実施しています。さらに、「資格取得報奨制度」も組み込まれています。ただし、対象となる資格は、公的に認められたものや、ベンダー資格の中でも最有力なものだ けに絞っています。データベースに関する資格では、新Platinumも上位レベルに組込みました。
人材育成の基本は、まずスキルを構造化し、可視化することです。そのために、経済産業省のITスキル・スタンダード(ITSS)に準拠した、東芝ソリューション独自の人材スキルのマッピングの運用も進めています。そうした社内の基準と併せて、新Platinumのようなスキルレベルを端的に証明してくれる資格は、社内の人材を活用する際にも有力な手掛かりになります。優れた資格を取得するということが業務の中で、業務の自然な延長 の上にあるのが理想的な姿だと思います。

新機能への積極的な取り組みが合格への近道
雨宮 健治氏 ORACLE MASTER Platinum Oracle 9i Database 東芝ソリューション株式会社
プラットフォームソリューション事業部
ソフトウェア開発部

雨宮 健治氏
新Platinumの試験では、幅広い機能に対する技術を要求されます。私はオラクル歴8年になりますが、新機能が出るたびに調査し、出来るだけ業務に取り入れるよう心掛けてきたことが、今回とても役に立ちました。
試験対策としては、日本オラクルの特訓コースで受講した内容を、自社に戻って実機上で復習したことが、とても効果的でした。特訓コースは、試験の傾向を掴むことができるので、たいへん参考になります。
試験で使用する英文マニュアルについては、日本語版で必要な箇所を記憶するという対策で臨みましたが、オラクル用語さえ拾えれば読解は可能ですから、英語ということで躊躇することはないと思います。試験は、とにかく時間との競争になりますから、分かる問題から取り組むなど、臨機応変な対処が必要です。
今回の試験に合格したことで、「これまでの自分の方法論は正しかったんだ。いままで通りにやっていけば良い」という自信を得ました。今後も常に新機能を習得し、移行試験にも積極的に挑戦したいと思っています。

※本コンテンツ中の情報は、2004年12月現在のものです。制度内容は予告なく変更される場合があります。

Back to Top

別の取得事例を見る