プレミアム・ライブラリ導入事例
株式会社 石川コンピュータ・センター その2
連載企画 第二回 「社員のスキルアップが会社のパワーアップに!」
第二回目は実際に集合学習に参加され ORACLE MASTER を取得されたエンジニアの方をクローズアップし、ご意見を伺うと共に、人材育成側から集合学習の管理をされていた人事課 課長 大弥寛司 氏、中村友紀 氏にもお話を伺いました。
インタビューでは皆様の笑顔から和やかな会社の雰囲気が伝わる一方、お話の中からは「会社の学習環境を貴重なものととらえ自らのスキルアップを目指す社員」、「人材育成に力を入れる会社の体制」、「エンジニア育成に対する上司の協力」と3本の柱が一体となり強い企業へ発展される姿が伝わりました。
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田中 亨 氏
東名阪営業本部 東京支店 システム課
ORACLE
MASTER Silver Oracle Database
10g 取得 |
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樋口 教道 氏
企業システム本部 システム部 システム3課
ORACLE
MASTER Bronze Oracle Database
10g と ORACLE MASTER Silver
Oracle Database 10g (以下
Silver 10g)を同日に受験し両者両試験(Bronze DBA10g ,Bronze SQL基礎I, Silver DBA10g)に合格され
Silver 10g までを取得 |
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三枝 秀佳 氏
ソリューションビジネス部 開発課
ORACLE
MASTER Bronze Oracle Database
10g 取得 |
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高井 千晶 氏
公共システム本部 システム第1部 システム1課
ORACLE MASTER Bronze
Oracle Database 10g (以下Bronze
10g)取得 |
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*所属部署は2006年10月1日現在のものです。 |
集合学習のプログラムがモチベーションの維持に有効
- 樋口氏
- まず資格取得の学習に対して上司の協力がありました。また部内でも資格取得の目標を立てました。私の学習が
ORACLE MASTER 集合学習プログラムと比較して日程通りに進んでいないと、上司から「どうやって集合学習プログラムの日程に追いつくのか?」と質問されます。それが私の中で危機意識に繋がっていました。もし試験に不合格ですと、上司や職場の皆さんが納得する説明が必要ですし、再受験を考えると学習時間も倍になってしまいます(笑)。ORACLE
MASTER を取得するにあたっては Bronze 10g
と Silver 10g を一度に受験してどちらも合格しようと考えておりました。業務の都合上、集合学習への参加ができない時も実際にはありましたが、集合学習のプログラムを確認して日程と同じところまでは時間を作って学習を進める努力をしました。
- 三枝氏
- 私は日々の業務で
Oracle を学習する必然性がありました。当初は Oracle
の学習が必要である事から集合学習への参加を希望しましたが、それが自然に
ORACLE MASTER を目指すようになり、最終的には「絶対に
ORACLE MASTER を取得する」といった気持ちに変わって行きました。これからも一歩ずつ次の上位資格を目指して頑張りたいと思っています。
- 高井氏
- 上司と話し合って私のキャリアプランを立てる際に、上司の理解があり、
ORACLE MASTER 取得の目標を自ら立てました。集合学習の学習プログラムに遅れないよう必ず金曜日の午前中を集合学習に参加する時間と決めてモチベーションを維持しておりました。
- 田中氏
- 私の場合は試験日を先に設定して、その試験日に合わせてモチベーションを保っておりました。
プレミアム・ライブラリの学習方法とメリット
- 三枝氏
- プレミアム・ライブラリの問題集を繰返し学習していました。理解不足を感じる時は解説のリンク先の教材を復習し、要点として押さえておきたいコマンドは演習環境を活用しました。
- 高井氏
- 繰返し問題集を解いていくと自分の弱点が見えてきます。私は弱点部分の克服方法として教材「理解度チェックテスト」を繰返し活用しました。5問出題されますが、100点を2回連続で取ってから次の章へ進むといったルールを自分で決めて理解を深めました。
- 樋口氏
- プレミアム・ライブラリの教材部分がダウンロードできるPDFファイルを印刷し、要点を記入して覚えました。また、プレミアム・ライブラリには音声によるガイドがありますのでヘッドフォンを使って聞きながら学習するのも効果的です。画面上のみの説明ですと理解しづらい場合もありますが、耳からの情報は解説の意味を理解するのに役立ちます。受験をして、本試験とプレミアム・ライブラリの模擬試験では問題の出題傾向が似通っているものが何問かあるように感じました。プレミアム・ライブラリの模擬試験の画面構成は実際の試験画面とも似ていますね。
- ORACLE
- Silver 10g
まで取得されているのですから、是非 ORACLE MASTER
Gold Oracle Database 10g (以下Gold
10g)のご検討をお勧めします。Gold 10g まで取られると仕事の幅も更に広がリます。
ORACLE MASTER 取得後の仕事に対する意欲の変化
- 高井氏
- Oracle 用語はアルファベット頭3文字で略されている事が多く、理解をしていないと難しいのです。ORACLE
MASTER 取得後に端末の入れ替えプロジェクトがあり、私はその時既に略語や用語を理解していましたので学習の成果をその場で発揮できました。ORACLE
MASTER 取得の為の勉強が今の業務に直結していると素直に感じた瞬間でした。
- 三枝氏
- 今年中に Silver
10g、次に Gold 10gと短期間で取得していきたいと考えています。今は資格取得という目標が出来た事が仕事に対する意欲にも繋がっています。
- 樋口氏
- 他のデータベースの業務もこなしておりますが、Oracle
だったらこういう機能があるが、こちらではどうだろうまた逆の場合はどうだろうかと対比して考えられるようになり業務に対する視野の幅が広がりました。
- 田中氏
- Oracle は大学時より勉強し、既に
Bronze 10g までを取得をしておりました。私は入社時から
SQL を書けますので ORACLE MASTER
は入社時から業務に直結しております。
- 高井氏
- 田中さんは基礎知識があるので先輩と業務の話のやり取りが新入社員とは思えない程良く出来ている事に驚いてしまいます。
- 三枝氏
- 私は ORACLE
MASTER 取得の勉強自体が楽しいです。これからも私は
Oracle の保守に携わって行きますので、Oracle
のスキルを上げたい、業務に直結した勉強がしたい、ORACLE
MASTER は私の目標の指針になっています。また
ORACLE MASTER を取得する事によって達成感も得られ、私にとって
ORACLE MASTER は一石何鳥にも感じられますね。
スキルチェックレポートの結果
集合学習の成果を確認する為に、集合学習開始前の2006年1月と集合学習実施中の2006年5月の2回に渡り、スキルチェックを実施しました。
下記のレーダーチャートの軸は科目の中の項目を、青線は平均点を表しておりますが、2006年1月、2006年5月を比較すると平均点数が大きく変化し、集合研修の効果と学習者の実力が向上している事が確認できます。
今後のキャリアプラン
- 田中氏
- Oracle データーベースのスペシャリストを目指したいです。来年には
ORACLE MASTER Platinum Oracle
Database 10g(以下 Platinum 10g)まで取得したいですね。
- ORACLE
- Platinum 10g 試験は今年に始まったばかりです。是非
Platinum 10g 取得を目指されて下さい。
- 田中氏
- 頑張ります!
- 樋口氏
- ORACLE MASTER を取得し他のデータベース資格取得も目指します。広く色々なデーターベースを使えるようになりたいです。
- 三枝氏
- 私はまだ Oracle の機能を使いこなせてはいないと感じています。ORACLE
に関わる部分の業務を深く追求していきたいです。更に学習を重ね自社製品の品質向上を目指したいと考えています。
- 高井氏
- 私は開発時に基本的には Oracle を使っていますので
Oracle 設定の作業や、何か現象が出た時に判断ができるようになるまでスキルを磨きたいと思っています。
- ORACLE
- 御社ではこうして優秀な人材が成長され、会社全体のパワーアップに繋がる土台が着実に築かれておりますね。
- 中村氏
- 今回の集合学習は初回でしたが、今後も半期半期で期間を区切りプレミアム・ライブラリによる集合学習プログラムを予定しています。
人事課 課長 大弥寛司氏 中村友紀氏
集合学習プログラムの有効性
- 中村氏
- 今までは個人のスキルアップの為の学習プランや資格取得といった目標は個人や各部門に任せておりましたが、時間だけが過ぎてしまう結果となっておりました。
プレミアム・ライブラリを活用した集合学習導入の目的は、まず各個人が明確な学習プランを立てる事、そして目標達成に向けて個々のモチベーションを維持させる事、これを持続させていった結果、ORACLE
MASTER 取得という形に繋がりました。
管理者機能の活用
- 中村氏
- eラーニングは一方通行の学習が多いのですが、プレミアム・ライブラリの機能には学習者の進捗を確認できる管理者機能があり、「進捗レポート」を上司への報告として定期的に活用しました。学習が進んでいない学習者には上司から伝えてもらう、また学習者を積極的に集合学習に参加させるといった協力体制をとりました。集合学習の第二期として参加人数を募りましたが、前回よりも多数の学習応募があり、その背景にはエンジニア社員の向上心と上司の協力があります。
学習者は自ら学習しようと意識が変わり、仕事に対する意欲や職場の雰囲気も変わってきました。企業としてお客様に提供する品質も向上しております。これからも集合学習によるエンジニアの育成に力を入れていきます。
企業においての人材育成とは
- 大弥氏
- 企業として社員一人一人のスキルを高め、プロフェッショナルな人材を多く育成する事は、企業全体のレベル、競争力が高まると考えます。それだけ、人材育成は企業にとって必要不可欠なものです。株式会社石川コンピュータ・センター社員には「時代の変化を先取りし将来のビジョンを示すことが出来る人」を目指してほしいと思っています。その為には、自らの市場価値を高める意味でも一歩上の技術力を身に付けてほしい。資格取得は、それを実現するための強力な手段と言えるでしょう。今後も、人材の質、企業の質、更にはお客様の満足度を向上させて行く為の、時代を見据えた人材育成を行って行きたいと思います。