2009年4月22日~24日の3日間、東京国際フォーラムにてOracle OpenWorld Tokyo 2009を開催いたしました。予想を上回る大勢の皆様にご来場いただき、大盛況にて終了させて頂きました。
人材育成をテーマに4つのセッションを実施しました。早々に満席になり、部屋の変更等も試みましたが、当日立ち見が出るほど大盛況でした。特に今回は具体的な事例としてシステム導入においてユーザー教育を検討することが大切であることを日本アムウェイ合同会社 情報サービス本部 システム開発部 部長 遠藤 憲一 氏にお話いただきました。またORACLE MASTER Platinum技術者がビジネスにもたらす効果について、ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社 システム&サービス事業部 関谷 雅宏 氏、ソフトバンクモバイル株式会社 情報システム・CS統括 情報システム本部 企画統括部 事業企画室 担当課長 植野 正徳 氏にお話いただき、事業の継続性、お客様に与える安心という面で、ユーザーから見てもPlatinumの価値は高いことをお伝えいただきました。
※セッションにご登録いただいた方はOracle OpenWorld Tokyoのサイトからダウンロードが可能です。
OTN Japanと共同で技術者の方々のためのLoungeを設置しました。LoungeではOracle University eNews LetterでもおなじみのTry! ORACLE MASTER拡大版を提供。多くの方がORACLE MASTER 11gやWebLogic資格の試験問題にチャレンジしていました。
またUnconferenceでは、Oracle University Live Virtual Class無料セッションの公開聴講や、通常Direct Seminarにてオンラインで実施しているPlatinum列伝セッションも実施しました。
株式会社システムサポート Oracleテクニカル事業部部長 山本 省吾氏
従来のPlatinum列伝とはちょっと趣向を変え、「Platinumの価値は?」のディスカッションを実施しました。山本氏の経験としては、Platinum取得者であることで、会社の知名度があがり、お客様からも信頼をしてもらい、案件も増えるという営業効果も顕著に見られたとのことです。また、Platinum取得者だからこそ感じる、「知らない」と言えないプレッシャーが自身を育てるという箏もお話いただきました。そこから、「会社に受験費用を出してもらうためにはどうすればよいか?」「Platinum試験に合格する秘策は?」など、質問が飛び交い、技術者の方々のPlatinum資格への関心の強さが伺えました。
株式会社富士通北陸システムズ データベースソリューション事業本部 池田 高志氏
データベース移行にはどの方法が有効か?をご報告いただきました。通常データベース移行となると数百GB~数TBのデータであり、それをできる限り短時間で移行するにはどうすればよいかをOracle 9i DatabaseからOracle Database 11gを例に様々なパターンで検証した結果をご紹介しました。結局はDataGuardを利用すると1時間~1時間半で移行ができるとのこと。詳細については5/26開催の【Platinum列伝シリーズ】Platinumが語る!現場から学ぶ「Oracleデータベース移行」の極意を是非ご確認ください。
Oracle OpenWorld Tokyo 2009を記念して、例年開催しているClub Platinumに合わせ、ORACLE MASTER de Nightを同時開催し、約200人のORACLE MASTER取得者ならびに技術者育成ご担当者の皆様にお集まりいただきました。
日本オラクル株式会社 常務執行役員 ライセンス事業 システム事業統括本部長 三澤智光の挨拶および、ORACLE MASTER Platinum取得者育成にご尽力いただいている株式会社富士通北陸システムズ 経営執行役 データベースソリューション事業本部長 林 良隆氏の乾杯の音頭にて懇親会がスタートしました。
続いて、ORACLE MASTERを担当するオラクルユニバーシティ ビジネス推進部 担当シニアマネージャー 西部正義より、ORACLE MASTER も11gが主流となっていること、Platinum資格リリースを年内に予定していること、さらにORACLE MASTER Expertについては昨年のWebLogic資格のリリースをはじめ、今年はPerformance Tuningも予定し更なる拡充をはかる予定であることなど、今後の資格の方向性についてお伝えいたしました。
また、ORACLE MASTER Expert WebLogic資格一番乗り認定者(管理者・開発者)のご紹介をさせていただき、育成推進ご担当者として株式会社日立システムアンドサービス 執行役 第三事業グループ 副事業グループ長 石井 清氏にお言葉をいただきました。
その後、OpenWorldのセッションでもご登壇いただいたソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社 システム&サービス事業部 関谷 雅宏氏より、ユーザーから見たPlatinum取得者の価値を事業継続性という点で高く評価していることをお伝えいただきました。そしてオラクルユニバーシティ ビジネス推進部 シニアディレクター 杉山 真理子より、そのほかPlatinum取得者の今年一年のご活躍をご紹介いたしました。今年は記事掲載、セミナー登壇と色々ご活躍いただいた皆様も多く、またPlatinum取得者の中から5名の方がORACLE ACEに認定されたこともお伝えいたしました。
そしてその中でも特に活躍の目立ったPlatinum取得者である「Platinum of the Year 2009」には、株式会社システムサポート 山本 省吾 氏が受賞され、Oracle University Senior Vice PresidentのJohn Hallより感謝の言葉をお伝えいたしました。
そして懇親会の締め括りとして、日本オラクル株式会社 執行役員 オラクルユニバーシティ本部長 岩田健一から今後ますます増強されるオラクルソリューションを牽引していくのは成長めまぐるしいORACLE MASTERの皆様であることをお伝えし、今回のORACLE MASTER de Night & Club Platinum 2009を終了いたしました。
ORACLE MASTER de Night & Club Platinum 2009については開催当日も「ORACLE MASTERならば参加できる懇親会があると聞いたのですが」との問い合わせ殺到。多くのORACLE MASTERが企業の枠を超えて、話に花を咲かせていました。
また、途中で「Platinumの母」こと前Oracle University 本部長 保々 雅世が、どうしても「Platinumのちょっといいお話」を言いたいと急遽登壇。数台マシントラブルのあったOracle Developのセッションで、「自分はPlatinumだから自学習で学べる」と席を他の方にゆずったPlatinumの方がいらっしゃることをお伝えいたしました。その話を聞き、深く感銘を受けるとともに、自分自身の技術力に確固たる自信を持たれているが故の行動なのだとも感じました。
今後もOracle Universityでは、技術者の皆様が自他ともに信頼できるスキルを習得できるよう支援をしてまいります。今後ともよろしくお願いいたします。