![]() ![]() | 認定者数7000名突破記念 |
![]() | 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 第2事業本部 ソリューション設計部 部長 | ![]() | 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 第2事業本部 営業部 マネージャー |
われわれが所属する第2事業本部では、Oracle E-Business Suiteをはじめ基幹系システムのパッケージを扱っており、最近ではSOAを取り入れたソリューションの提供にも取り組んでいます。
事業本部は、営業部、プロジェクトの実行部隊となるコンサルティング部、インフラを担当する技術部、および研究開発を含む実行支援をおこなうソリューション設計部から構成されています。プロジェクト実施時には、各部から集められたメその後プロジェクトマネージャーを中心にプロジェクトを遂行します。
弊社は1996年にOracle E-Business Suiteのパートナー契約締結後、2001年には国内発のOracle CRM導入プロジェクトを手がけています。また、Oracle Applications導入のシステム・インテグレーションビジネスを通じて、4年連続でOracle Awardを受賞しました。Oracle Applicationsビジネスは弊社で重要な位置を占める事業であり、将来を担う人材の育成が戦略課題となっているため、育成プログラムの充実化を図っています。
現代の基幹業務改革は、かならずシステムが前提となります。そのため要件定義局面から新業務と新システムの両方のゴールを意識したプロジェクトの進行が必要です。また、改革プロジェクトのなかでは、システムの機能と業務とのバランスをお客様にご決定いただく局面などもあります。議論の共通のベースを築くためには、自らシステムの機能を深く理解しているだけではなく、お客様にも理解いただけるように的確にお伝えすることのできるコンサルタントが必要になります。
プロジェクトでは、メンバー間の役割が専門的になり過ぎた場合、プロジェクトマネージメントだけでは、回避困難な落とし穴が生じることがあります。具体的には、業務とアプリケーションシステムの間や、要素技術やインフラの間、またモジュールカットの分担の場合などに想定できる隙間があり、この隙間を埋めることのできる人材を望んでいます。この考え方にそって、新人教育ではモジュール系資格とデータベース資格の2資格取得を促進しています。知識のバランスを取り、専門が違っていても、プロジェクト全体の業務構成や役割分担が理解できるような人材育成を意識しています。
こういった人材を育成するため、私達の事業本部では、新入社員配属後の集合研修にOracle E-Business Suiteを使った実践的な内容を取り入れたり、製品テンプレートを開発したメンバーが講師として登壇するなどの工夫をしています。実プロジェクトの疑似体験を意識し、OSのインストールからデータベースの設定なども含め、現場で想定されるプロジェクトの業務内容を幅広く網羅し、経験させるようにしています。
また、この事業部研修中に、業務範囲に応じてOracle Universityの集合研修を受講させ、資格取得までおこないます。取得した資格の領域だけに視野が固定されないように、若手人材には常にトレーナーやOJTアドバイザーがつく体制をとり、応用領域と関連性に対する意識を持たせるようにしています。
![]() | ![]() | 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 第2事業本部 コンサルティング部 オラクル認定コンサルタント SCM-Silver 2005/10 取得 |
今回取得したオラクル認定コンサルタントのSCMは、業務の基盤として、生産管理や統合会計との連携を理解するのに適したシステムと考えています。Oracle E-Business Suiteに関わる第一歩としては、非常に入りやすいと感じました。
まず、Oracle E-Business Suiteの基礎理解として弊社の食品業界向けテンプレート「b-FI」にて、基本操作、各モジュールの機能概要を学習しました。その後、Oracle University にて「Application Boot Camp(ABC)」のSCMコースを10日間受講。SCMの各モジュール機能とその連携をテキスモジュール機能とその連携をテキストで学習し、実機演習にて受発注、在庫管理のプロセスを習得しました。コース受講中、空き時間は自由に実機に触ることができるため、繰り返し復習し知識を定着させました。さらに情報量の豊富なテキスト、実機演習、復習、講師への質問といった、資格取得や実業務に向けて十分な内容で、効率的に学習ができました。今後、資格を取得する方への学習方法としても集合研修コースの受講をお薦めします。
Oracle E-Business Suiteが掲げるビジネスプロセスの統合、一貫したビジネス・フローを実現するシステムを構築することが私の理想です。このようなシステムをお客様に提案・導入できるように、1つの分野に拘らず、さまざまなシステム、分野、モジュールに触れ、設計フェースだけでなく、開発、要件定義、テストなど、全般的に経験を積むことで、総合ITコンサルタントとなることが私の現在のキャリアプランです。