臨床アプリケーション

製品説明

臨床アプリケーションにオラクルが選ばれる理由
適切に編成および文書化され、簡単にアクセスできる臨床データがなければ、医薬品の価値は十全に発揮されません。また、さまざまなシステムにデータベースが分散している状態では、重要な臨床データを包括的に把握することは困難です。大手の製薬企業は社内での統合ソリューション開発を試みてきましたが、過剰なデータ管理のニーズを達成できた例はほとんどありません。

オラクルの臨床開発向けアプリケーション・スイートは、臨床試験中に収集された大量の患者データを管理する合理的なシステムを提供します。これらのアプリケーションは、あらゆる種類の臨床研究をモデル化し、再利用のためにコンポーネントを柔軟なグローバルライブラリに自動的に保存します。オラクルの臨床アプリケーション・スイートでは、強力な研究の配置および設計機能、包括的な編集チェック機能、高度な追跡、完全な分析およびレポート機能と、サイトベースのエントリに対する統合型のリモートデータ収集などが提供されます。

統合と合理化
オラクルは、臨床開発向けの完全統合アプリケーション・スイートを初めて構築しました。Oracle Clinical、Oracle Thesaurus Management System、Oracle Adverse Event Reporting System、Oracle Life Sciences Data Hubの各製品は、個別でも一括でも導入できるため、既存顧客であれば段階的な構築、新規顧客であれば完全なeClinicalスイートの構築がそれぞれ可能です。すべてのアプリケーションは、統合を前提に設計されています。Oracle Clinicalアプリケーションでは次のことが可能です。

臨床開発情報の管理の合理化
Oracle Life Sciences Data Hubは、臨床データのための統合環境です。ライフサイエンス企業は、より精度の高いタイムリーな情報に基づいて適切な意思決定をおこなうことができます。臨床開発の全体にわたって生産性の向上、コンプライアンスの支援、リスク削減が可能になります。Oracle Life Sciences Data Hubは、臨床データと臨床以外のデータを複数ソースから一元的な環境に統合するというミッション・クリティカルなタスクをサポートしています。これによって、臨床研究員による分析、ビジュアル化、レポートが可能です。

生産性を向上
Oracle Clinicalでは、データ収集プロセスの改善、効率レベルの向上、トータルな生産性向上が実現されます。簡単でありながらフル機能のインタフェースを利用して、研究員、監視員、施設コーディネーターらは臨床データの入力とクリーニング、試験の進行状況の監視、ソースドキュメントの検証追跡などをおこなうことができます。

100以上の辞書を管理
Oracle Thesaurus Management System(TMS)は、最初から100以上の辞書を管理でき、辞書の多軸階層も含めて、複雑なMedical Dictionary for Regulatory Activities(MedDRA)にも対応できるように設計されています。

有害事象を監視
Oracle Adverse Event Reporting System(AERS)を使用すると、製薬会社は臨床実験で確認された有害事象を記録および監視できるので、市場に投入する前に医薬品の安全上の問題点に対処することができます。また、Oracle AERSは、業界トップの臨床データ管理システムであるOracle Clinicalとの統合が可能な唯一の安全性システムでもあります。

正確なリモートデータ収集を実行
Oracle Remote Data Capture(RDC)は、Oracle Clinicalと同一のデータモデル上に構築されます。Oracle ClinicalとOracle RDCが同じデータ入力画面と編集チェックを使用するため、この機能によってデータ入力のプロセスが合理化されます。Oracle RDCで入力されたデータはOracle Clinicalで入力されたデータと同じ表に格納されるので、複合モードの試験も大幅に単純になります。また、研究は一度定義すれば両方のアプリケーションで簡単に利用できるので、操作の重複もありません。

臨床試験を精密に管理
Siebel Clinical Trial Management Systemの活動管理機能は、施設との連絡を積極的に管理し、解決まで問題を管理する強力なツールを臨床協力員に提供します。Siebel Clinical Trial Management Systemの出張レポートツールを使用すれば、臨床研究協力員は調査者の在席状況、施設の登録、作業の完了などに基づいて施設訪問をスケジュールすることができます。訪問レポートのテンプレートが組み込まれているので、規制遵守と企業の標準的な業務手順に基づいて、一貫したビジネスプロセスが実践されます。