Oracle Compensation Workbench

Compensation Workbench(CWB)を使用することによって、管理者や給与担当者は、複数の通貨にわたるグローバル・ベースで予算や賞与の計画、モデル化および割当てを実行できます。 ユーザーは指針に基づいて予算や給与を区分し、従業員のワークシート・ビューやパフォーマンスの評価、合計給与を参照しながら 従業員を昇格させ、新しいパフォーマンスの評価やランク付けをおこなうことができます。 分析により、内部的および外部的な比較、統計分析、給与履歴、現在の予算や割当額の概要を把握できるため、管理者はこれらに基づいて経営目標をサポートする意思決定を下せます。 さらに、これらはすべて構成可能な通知や承認ワークフローを使用して、セキュアな環境内で実行されます。

Compensation Workbenchには、Total Compensation Statement(TCS)が同梱されています。 Total Compensation Statementを使用すれば、オンラインまたは紙ベースの明細書を作成でき、従業員は報酬の全額を把握できます。

HRプロセスの統合および合理化
Oracle Compensation WorkbenchはOracle Human Resources Managementアプリケーション・ファミリーの一部で、Human Resources(中核)、HR IntelligencePayrollSelf-Service Human ResourcesおよびPerformance Managementを含む他の人材管理アプリケーションとシームレスに連携します。

特長

合計給与をグローバルに管理

  • 地域、通貨、ビジネス・グループまたはプログラムに関係なく、従業員グループ全体の公平性を保ちます。 成績や昇進による昇給、一括調整、ボーナス、株式報奨など、給与の複数の要素を一度に表示および変更できます。

給与戦略の実装で柔軟性を向上

  • あらゆる給与プランの設計が網羅されています。 変化するビジネス・ニーズに対応するために、プランを簡単に作成、モデル化および開始できます。

企業指針および規制指針の実施

  • 給与や予算方針を実施する目標の金額と範囲を定義できます。 職務、成績、勤続年数、パフォーマンスの評価、比較率または範囲位置など、複数の指針を設けることも可能です。

成果主義の促進

  • 従業員のパフォーマンスの評価を使用して、給与の計画、予算への計上および承認を進めることができます。 指針マトリックスを作成し、パフォーマンスの評価やランク付けに基づいて給与ポリシーを容易に管理できます。

報酬総額の通知

  • Total Compensation Statementを使用して、従業員に報酬や福利厚生について通知できます。 これにより、従業員は使いやすいセルフサービス・インタフェースを使用して、自分の報酬総額を参照できます。 また、紙ベースの明細書を使用すれば、オフラインで報酬総額を参照できます。

包括的なソリューションにより統合にともなう問題を回避

  • HCMアプリケーションの大規模なスイートの一部として、Compensation Workbenchは、給与計画プロセスに不可欠なモジュール(Performance Management、Core HR、  Incentive Compensation、FinancialsおよびPayroll)とシームレスに連携し、ユーザーの使用感も統一されています。