Oracle Service Parts Planning

特有の課題が多いアフターセールスの分野において、複雑な保守部品のサプライチェーンを管理する必要はありませんか。保守部品の供給力を上げ、顧客満足度を向上したいとお考えではないですか。保守部品在庫への投資を削減すれば利益につながるでしょうか。Oracle Service Parts Planningは、オラクルの総合的なサービス管理ソリューションの主要コンポーネントの1つであり、アフターセールスにおけるサービスやサポートをコストセンターから利益センターに、そして戦略的な優位性を築く基盤へと転換させることが可能です。

トップレベルの成長と収益率、顧客ロイヤルティを達成するうえで、保守サービスを担当する組織の役割は大きくなりつつあります。Oracle Service Parts Planningは、多階層にわたる保守部品のサプライチェーンが抱える課題に効果的に対処することが可能です。Oracle Service Parts Planningが提供するサービス・プランナ・ワークベンチは、1画面で予測と補充計画を同時に分析して実行計画を発行することができます。また、Oracle Service Parts Planningは、予測精度を向上し、あらゆる保守部品の最適な補充および再分配を計算するためにサービス計画担当者が必要とする統計情報と最適化情報も提供します。

機能と特長

  • 保守部品の予測、補充、再分配を同時に実行
    Oracle Service Parts Planningが提供するサービス・プランナ・ワークベンチは、膨大な保守部品の予測と補充における意思決定の管理に対応しています。複数の計画担当者が1つのプランを共有し、例外や部品、サプライヤー、顧客などの重要度に応じて、作業の優先順位を設定することが可能です。補充および予測情報の分析画面では、属性や故障率、相互代用関係といった品目情報も同時に表示でき、さらに例外の分析や、その対処における意思決定に関するコメント入力などの機能を備えています。
  • 保守部品の予測精度を向上
    需要パターンが新製品の場合とは異なるため、保守部品の需要予測には独自の課題が伴います。Oracle Service Parts Planningは、強力で実績のあるOracle Demantraのベイジアン分析予測エンジン(特許取得済み)を利用しています。これは、単一の予測手法のみを選択するのではなく、複数の予測手法を融合するアプローチであり、今までにない高精度な予測を実現します。一時的、季節的、あるいは変化の激しい需要パターンも簡単に処理することができ、大量の部品の予測が可能なスケーラビリティを備えています。
  • 広範囲のサービスネットワークにわたって部品の補充と再分配を最適化
    Oracle Service Parts Planningでは、在庫と購買コストを最小化するとともに、部品の供給力とサービスレベルを最大限に向上させることができます。このシステムは、保守部品の計画を困難にしているおもな制約をすべて正確にモデル化できるほか、部品の相互代用関係や、新品購入と補修品の選択といった特性にも対応しています。計画における保守部品の供給元としては社内、社外のどちらも指定でき、購買、修理、輸送におけるリードタイムや、返品や欠陥品の修理によって発生する再生品なども考慮することが可能です。