Oracle Demand Signal Repository

自社の業務運営を、より需要主導型のものにしたいとお考えではありませんか。Oracle Demand Signal Repositoryでは、外部の需要データを利用して商品棚レベルでの在庫切れを減らし、プロモーションや新製品の導入を改善できます。業務をより需要主導型にシフトすることで、需要計画が改善され、小売の実行がより正確になり、かつIT環境もより円滑化されるため、収益の増加とコストの低減が期待できます。

Oracle Demand Signal Repositoryでは、Oracle Demantraソリューションとの連携機能があらかじめ実装されているので、Demantraが備えるクラス最高レベルの需要検知機能と需要形成機能を利用できます。Oracle Demand Signal RepositoryとDemantraソリューションとの連携は、製品需要の予測精度を改善させるために幅広い外部データを活用することを可能とします。また、適切なプロモーション・ミックスを通じて需要を形成しつつ、セールス&オペレーション計画を強化し、制約と予算のバランスのとれた、より収益性の高いものに改善します。

機能と特長

  • ダウンストリーム・データを活用した収益性の向上とITの複雑さ、コストの軽減
    消費財企業は、企業連合による集約された情報というケースはあるものの、基本的には自社からの出荷情報以上に需要情報というものをほとんどもっていませんでした。今日、優れた小売企業は、店舗レベルのPOS(Point of Sale)データや在庫データを仕入先と直接共有しています。Oracle Demand Signal Repositoryは、スケーラビリティ、拡張性、パフォーマンスを備え、ダウンストリームの需要データソースを管理できるように設計された初のアプリケーションです。複数の異なるダウンストリーム・データセットを消費分析データへと変換することで、意思決定能力と計画実行能力を大きく改善することができます。これにより、小売企業と仕入先との連携が改善され、両者の対話の焦点は、共同の価値創出活動を追求することへとシフトされます。
  • 異なる大量の外部需要データの補足と管理
    Oracle Demand Signal Repositoryは、大規模で複雑な外部需要データを集約し、補足、データクレンジング、調整をするために設計された専用アプリケーションです。Demand Signal Repositoryの中心には、小売POS情報と在庫情報を日付、店舗、SKUの各レベルで取得/管理する、拡張可能な小売指向型のデータモデルがあります。品目、小売業者、店舗ごとの動向データに対応する膨大な測定値や属性を取得および管理し、競合他社のデータを利用することで、製造業者は競合他社のデータの取得、分析が可能となります。
  • 日付、店舗、SKUレベルの分析データに基づく分析とアクション
    Oracle Demand Signal Repositoryでは、Oracle Business Intelligence Enterprise Edition(OBIEE)が提供するクラス最高レベルの分析機能を利用することで、タイムリーかつ詳細な外部需要データから生成された分析情報に基づいたアクションプランを立てることができます。消費財企業においては店舗レベルの売上/在庫管理傾向をほぼリアルタイムに取得でき、問題発生の可能性やチャンスの潜在エリアを特定可能です。
  • クリーンで調和のとれた需要データを他のアプリケーションと統合
    Oracle Demand Signal Repositoryでは、需要計画、プロモーション分析/最適化、セールス&オペレーション計画、小売の実行、および製品ライフサイクル管理などの補完アプリケーションに対し、Webサービスを経由して、クリーンで調和のとれた需要データと在庫データを提供します。Webサービスベースのアプローチが採用されているため、他のアプリケーション(異種性の高いアプリケーション環境を含む)との統合を通じ、さまざまな機能領域でオペレーションの改善がおこなえます。