Oracle Rapid Planning

概要

サプライチェーンが動的かつ頻繁に変更される今日のような状況においては、重要な顧客からの新たな需要発生、製品の品質問題、仕入先の経営破綻、製品ラインの突然の故障といった不測の事態にすばやく対応可能な計画ツールを使用することが不可欠です。Oracle Rapid Planningは、高速な逐次処理型の計画エンジンを備え、データを簡単に一括編集できるほか、日次戦略計画の結果がERPに反映されるのを待つことなく、変更に起因する影響範囲をすぐに確認できるパワフルなユーザー・エクスペリエンスを提供します。

実装済みの分析機能、強力な例外管理機能、そしてスプレッドシート・スタイルのユーザー・インタフェースを通じて、予測型の実行可能な分析情報にアクセスすることにより、もっとも収益性の高い意思決定を選定できます。この意思決定は、実行系システムとのシームレスな統合により、直接アクションへと変換されます。Oracle Rapid Planningは、異機種環境でも実装でき、既存の計画/ERP環境と共存させることが可能です。

サプライチェーンの障害に対する迅速な対応

Oracle Rapid Planningでは、高速な逐次型処理によって計画が実行され、計画データの操作も簡単におこなえるほか、制約ベースの意思決定を自動化することもできるので、変更への対応を最短の時間で完了できます。

  • リアルタイムのイベントに応じて動作する高速な逐次型処理によって需要/供給計画を実行
  • パワフルな「what-if」シミュレーションを活用して、材料とリソースの利用可能状況を同時に考慮
  • 高度に構成可能なスプレッドシート・スタイルのインタフェースを使用してデータの一括編集を容易に操作可能
  • 自動化された意思決定を利用して、供給の問題を迅速に解決

予測型の実行可能な分析情報

Oracle Rapid Planningはパワフルな分析機能と直感的なユーザー・インタフェースを備えているため、ユーザーは、各種のシナリオが業務に及ぼす影響をすばやく確認し、もっとも効果的な対処方法を決定できます。

  • 実装済みの分析機能により、集計データと詳細データ両方のパフォーマンス・メトリックで計画結果を提示
  • 豊富なパフォーマンス指標が用意されているので、自社の要件に合わせたパフォーマンス・メトリックを作成可能
  • 計画比較ビューを使用して、異なるシミュレーションの結果を比較

実装された統合機能により、意思決定された結果を迅速に実行に変換

Oracle Rapid Planningは、スタンドアロンとして実装することも、Oracle E-Business SuiteやオラクルのJD Edwards EnterpriseOneと統合することもできます。また、SAPやその他のレガシーシステムを含むさまざまなERPシステムとも簡単に統合でき、オラクルが提供するValue Chain Planningのすべてのコンポーネントとは完全に互換性があります。

  • 計画に必要なすべてのデータをOracle Rapid Planning内に自動的に取得
  • 計画からの勧告情報を実行プログラム内に直接リリースし、直ちに反映
  • 既存のサプライチェーン計画ソリューションを補完/置換することも可能