Oracle Coherence Editions

主な機能の概要


  Standard Edition Enterprise Edition Grid Edition
  アプリケーション・キャッシング・ソリューション アプリケーション・データ管理 企業全体のデータ管理
 
  • フォルト・トレラントなデータ・キャッシング
  • フォルト・トレラントなデータ・キャッシング
  • ライトビハインド、トランザクション、分析、およびイベントを含むデータの管理
  • フォルト・トレラントなデータ・キャッシング
  • ライトビハインド、トランザクション、分析、およびイベントを含むデータの管理
  • 異種クライアントのサポート
接続性      
組込みのデータ・クライアント機能 1
TCMPクラスタ・テクノロジー 3,8
異種プラットフォームのデータ・クライアントのサポート
マルチキャスト・フリーの操作(WKA)  
セキュリティ      
ネットワーク・トラフィックの暗号化
Java認証・承認サービス(JAAS)
管理および監視      
管理ホスト 3
クラスタ化したJMXを介した管理  
キャッシング      
ローカル・キャッシュ、ニア・キャッシュ、連続問合せキャッシュ、リアルタイム・イベント
完全にレプリケートされたデータの管理
パーティション化されたデータの管理
リードスルー/ライトスルー・キャッシングを介したデータソースの統合
統合      
Hibernate製品との統合
アプリケーション・サーバーのHTTPセッション管理 4  
BEA Portalの"p13n cache"との統合  
分析      
InvocableMapとQueryMapによる並行処理サポート 5  
トランザクション      
ライトビハインド・キャッシュ  
J2CAリソース・アダプタ  
コンピューティング・グリッド      
InvocationService  
WorkManager  
エンタープライズ・データ・グリッド      
WANサポート 6    
異種プラットフォーム上のReal Time Clientのサポート    

  • 1 CoherenceのTCMPクラスタは、Coherenceのエディションごとに同種である必要があります。 あるタイプ(たとえば、Standard Edition)のTCMPクラスタは、別のタイプ(たとえば、Grid Edition)のTCMPクラスタにデータ・クライアントまたはリアルタイム・クライアントとして接続できますが、これにはサーバー側のライセンスが必要です。 接続タイプは設定可能であり、デフォルトはリアルタイム・クライアントです。
  • 2 ローカルのMBeanServerとの統合のサポート ローカルのJMXエージェントと連携することで、このノードでの管理および監視機能の使用が可能になります。 さらに、クラスタ化されたJMXのサポートにより、このノードでリモート・ノードの管理および監視も可能になります。
  • 3 単一のTCMPクラスタのコンテキスト内で、複数のCoherenceのエディションを使用することはできません。 異なるエディション・タイプは、Coherence*Extend(各クラスタがデータ・クライアントまたはリアルタイム・クライアントとして動作する)を介して統合できます。
  • 4 Standard Editionは、InvocationServiceをサポートしていません。InvocationServiceは、「スティッキー」なロード・バランサの最適化に必要です。
  • 5 InvocableMapとQueryMapの並行処理サポートにより、サーバー側での処理実行(可能な場合)、データ転送の最小化、索引付けの使用、クラスタにおける並行処理などが可能になります。 この並行サポートがない場合、各操作ごとに完全なデータセットをクライアントに取り込むことになりますが、これは非常に非効率的です。
  • 6 WANの実装には、Data Grid Editionが必要です。
  • 7 データ・クライアントおよびリアルタイム・クライアントからのInvocationServiceリクエストは、クライアントに限定されています。また、Coherence 3.2には制限があります。
  • 8 オラクルのクラスタ・ベースのワイヤ・プロトコルであるTCMPは、クラスタ全体の詳細な情報を提供します。これにより、短い待機時間で高いスループットを実現する直接サーバー・アクセスや、より高速なフェイルオーバー/フェイルバック/リバランスが実現します。さらに、任意のクラスタ・メンバーを、データ管理、リモート起動、管理および監視などのサービス・プロバイダーとして使用することも可能になります。
  • 9 Coherence*Extendは、コアTCMPのクラスタをより広範なネットワーク(デスクトップ、他のサーバーおよびWANの連結など)に拡張する場合に使用します。 Coherence*Extendのプロトコルは、TCP/IP(最適なパフォーマンスを保証)または既存のJMSプロバイダー(既存のインフラストラクチャとの互換性のため)を介して送信されます。

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