アプリケーション中心のID管理

ID管理の新たな流れ

ID管理は従来、アプリケーションの導入を終えた後に、個別で追加する単独のソリューションとして扱われてきました。 昨今、この状況は変わりつつあります。

ID管理の次の段階では、一元化されたID管理システムの利点を残したまま、ID管理をビジネス・プロセスの一部としてアプリケーション内部で実行できます。 この次の段階をアプリケーション中心のID管理と呼びます。

アプリケーション中心のID管理

  • 後付けではなく組み込み済み: セキュリティは、後から追加するのではなく最初からアプリケーションに組み込まれているため、セキュリティが向上し、開発が容易になり、管理コストが減少します。
  • 独自仕様ではなく標準に準拠: オープンスタンダード・ソリューションにより、現行のプラットフォームとアーキテクチャ、ならびに今後登場が予想されるプラットフォームとアーキテクチャのすべてに対して、相互運用性と共存性を保証します。
  • ポイント・ソリューションではなく統合スイート: すぐに使える完全な統合ソリューションにより、導入期間を短縮し、継続的な効率化とユーザーの利便性を向上させます。
 

アプリケーション中心のID管理は、ビジネス・アプリケーション、カスタム開発アプリケーション、SOAベースのWebサービスのすべてにセキュリティ・ポリシーを適用できる、一貫した中央集中フレームワークを実現します。

 

特長

  • コストの削減と効率性の向上:プロセスおよびリポジトリの冗長性を解消し、共通ユーザー・スキーマを活用します。
  • 短期導入:ID管理を後でアプリケーションに追加するかわりに、アプリケーション導入の一部として導入します。 また、人事システム主導のユーザー・プロビジョニングにより、従業員データの作成時にIDとアクセス権を自動的に付与できます。
  • ユーザー体験の向上:アプリケーション全体で共通の役割と権限を使用し、すべてのID管理モジュールで一貫したユーザー・インタフェースを採用します。
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