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Oracle Data PumpとOracle SQL*Loaderで構成されるOracle Database 12cユーティリティは、Oracleデータベースの迅速かつ簡単なデータ転送、メンテナンス、およびデータベース管理を可能にする一連のツールです。

Oracle Data Pump


Oracle Data PumpはOracle Database 12cの機能であり、Oracleデータベース間におけるバルク・データとメタデータの高速移動を可能にします。また、Oracle Enterprise ManagerのWebベースのインタフェースに加え、高速でパラレルの新しいExportおよびImportユーティリティ(expdpおよびimpdp)を提供します。

Oracle Database 12c:Full Transportable Export/Importは、Oracle Database 12cの新しいフル・トランスポータブル・エクスポート/インポート機能を説明したテクニカル・ホワイト・ペーパーです。Data Pumpの使いやすさとトランスポータブル表領域の速度を組み合わせたこの機能では、従来に比べ、すばやく簡単に移行と統合を行うことができます。

  • Data PumpのExportおよびImportユーティリティは、これまでよりはるかに高速になりました。Data Pump Exportの1スレッドは、これまでのExportと比較すると2倍の速度で処理されます。また、Data Pump Importの場合、これまでのImportと比較すると15~45倍になります。
  • Data Pumpのジョブは、その停止が意図的であるかないかに関わらず、データを損失せずに再開できます。
  • Data Pumpのジョブは、ファイングレイン・オブジェクト選択をサポートします。実際、あらゆるタイプのオブジェクトは、Data Pumpのジョブで包含または除外が可能です。
  • Data Pumpは、インスタンスから別のインスタンスへ直接ロードする機能(ネットワーク・インポート)と、リモート・インスタンスをアンロードする機能(ネットワーク・エクスポート)をサポートします。

SQL*Loader


SQL*Loaderは高速データ・ロード・ユーティリティで、Oracleデータベースで外部ファイルから表にデータをロードします。また、さまざまな形式の入力データを受け入れ、フィルタリングを実行し、同じロード・セッション中にOracleデータベースの複数の表にデータをロードできます。

Express Mode Loading with SQL*Loader in Oracle Database 12cは、Oracle Database 12cに付属するすばらしい新機能、SQL*Loaderを紹介したテクニカル・ホワイト・ペーパーです。SQL*LoaderのExpress Modeにより、ほとんどのデータ・ファイルのロードに必要な作業が簡略化されます。Express Modeでは、可能な限り最高速のメカニズムを使用したデータのロードが試みられます。また、ユーザーはオプションのパラメータを使用して、ロードをカスタマイズできます。

SQL*Loaderが提供するデータのロード方法には、従来型パス・ロード、ダイレクト・パス・ロード、および外部表ロードの3種類があります。

外部表


外部表に加えられた機能により、ユーザーは、アクセス・ドライバに送られる前に、入力データの前処理を実行できます。つまり、プリプロセッサ・プログラムを使用して入力データを操作する機能により、ロード可能なデータ形式が追加されます。これにより、外部表の柔軟性と処理性能が向上します。

使用可能なプリプロセッサ・プログラムの種類は、システム・コマンド、ユーザーが生成したバイナリ(Cプログラムなど)、ユーザーが用意したシェル・スクリプトと多岐にわたります。ユーザーが用意したプログラムを使用して、データの前処理を実行するということは、ユーザー固有のニーズを満たすことができるということです。そのため、ロ―ド可能な形式の総数は、オリジナルのデータセットを操作する機能によってのみ制限されます。




技術情報



Oracle Database 11g Release 2


Oracle Data Pump



外部表



SQL*Loader





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