Oracle Database Instant Client

 
Instant Clientを使用すると、標準のOracleクライアントをインストールしたりORACLE_HOMEを作成したりすることなく、アプリケーションを実行できます。 またOCI、OCCI、Pro*C、ODBC、JDBCを使用するアプリケーションを変更せずに実行できる上に、使用するディスク領域を大幅に削減できます。 SQL*PlusとInstant Clientの併用も可能であり、 再コンパイルなしで問題なく動作します。

ISVやパートナーがアプリケーションとともにInstant Clientをパッケージ化すると、顧客はOracleクライアントのインストールと構成という余分なステップを実行する必要がなくなるため、大きなメリットになります。オラクルのISVやパートナーがこれまで提供してきた高パフォーマンス・アプリケーションのすべての機能は、変わりなく動作します。

顧客はその他のインストールについて気にすることなく、新しいパッケージ・アプリケーションとOracleクライアントをすぐに試すことができます。 大規模企業では、中央のITリポジトリにアクセスするインストール・スクリプトを使用することで、Instant Clientのセットアップと構成を自動化することもできます。 最後に、フットプリントの削減は関係者全員の利益につながります。

本番使用に最適であり、 無償で利用できます。

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ダウンロードとインストール
 

Oracle Database 10gのダウンロード すべてのプラットフォーム向けのInstant Clientのダウンロード

パッケージの説明

Instant Clientパッケージ 説明 注記
Basic OCI、OCCI、JDBC-OCIアプリケーションの実行に必要なすべてのファイルです。 OCI
OCCI
JDBC
Basic Lite Basicパッケージの下位バージョンで、英語のエラー・メッセージと、Unicode、ASCII、西ヨーロッパのキャラクタ・セットのみがサポートされています(10.2のみ)。 OCI
OCCI
JDBC
JDBC Supplement* JDBCにおけるXA、国際化、および行セットの操作に対応するための追加サポートです。 JDBC
SQL*Plus* Instant ClientでSQL*Plusを実行するための追加ライブラリと実行可能ファイルです。 SQL*Plus 10.1
SQL*Plus 10.2
ODBC Supplement* ODBCアプリケーションでInstant Clientを使用できるようにするための追加ライブラリです(対象外のプラットフォームあり)。 ODBC
SDK* Instant Client向けOracleアプリケーションの開発に使用する追加のヘッダー・ファイルとサンプルのmakefileです。  
ODAC* Oracle Instant Clientに加えて、ODP.NET、Oracle Services for MTS、Oracle Providers for ASP.NET、Oracle Provider for OLE DB、OO4Oが含まれています。  
*印は、オプションのパッケージです。

インストール手順

インストール手順

1. 使用しているプラットフォームに対応したInstant Clientパッケージをダウンロードします。 すべてのインストールでBasicパッケージまたはBasic Liteパッケージが必要になります。

2. "instantclient"などの名前を付けたディレクトリに、パッケージを解凍します。

3. 使用している環境のライブラリ・ローディング・パスを、手順2のディレクトリ("instantclient")に設定します。 UNIXプラットフォームでは、LD_LIBRARY_PATHがこれに対応する環境変数です。 Windowsプラットフォームでは、PATH環境変数を使用します。

4. アプリケーションを起動します。

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