Oracle XML Developer Kit 11g Release 2

Oracle XML Developer Kit (XDK) 11g Release 2 は、XMLアプリケーションの作成、デプロイを容易にするOracle Database 11g Release 2 のコンポーネントの一つであり、Java、C、C++ のツールおよびユーティリティです。 多くのシェアウェアやトライアルXMLコンポーネントとは異なり、Oracle XDKはエンタープライズ製品環境での要求に実績のある高性能のXMLサポートを提供します。Oracle XDKは、Oracle SOA、Oracle JDeveloper/ADF、Oracle XML DB、そしてOracle BI PublisherなどのOracle製品にも統合しています。

Oracle XDKは以下のコンポーネントで構成されています。:

  • XML Parsers: DOM(3.0など)、SAXおよびJAXP 1.3 インタフェースを使用してXMLを作成し解析します。Oracle Database 11g Release 2 で統合されたC DOMインタフェースを使用して、XMLTypeへ直接アクセスします。
  • XSLT Processors: XMLを変換またはレンダリングします。XSLT 2.0 Javaサポート機能が追加されました。
  • XSLT VM: コンパイラとともに、コンパイル済のスタイルシートを使用して変換を実行する高性能のC XSLT変換エンジンを提供します。
  • XML Schema Processors: XMLスキーマ検証をサポートし、ストリーム・ベースの処理を実行するための検証インタフェースも実装されました。
  • XML Java Beans: Javaコンポーネントを使用して、XML文書を解析、変換、差分検出、検索および圧縮します。
  • XML Class Generator: JAXBのサポート機能が追加され、DTDおよびXMLスキーマからクラスを自動的に生成し、XMLをWebフォームやWebアプリケーションから送信します。
  • XML SQL Utility: JavaでSQL問合せからXML文書、DTDおよびXMLスキーマを生成し、XML文書をOracleデータベースに挿入します。
  • XSQL Servlet: サーバー内のXML、SQL、XSLTを結合して、動的なWebコンテンツを配信し、高度なデータベース・バックアップによるWebサイトとWebサービスを構築します。
  • XML Pipeline Processor: XML制御ファイルを介してJavaプロセスを起動します。
  • TransX Utility: グローバル化したシード・データとメッセージをOracleデータベースへ容易にロードできます。


Technical Information
 Developing XML Applications with Oracle XML DB and Oracle XML Developer’s Kit Oct 2009