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Oracle WebCenter Portal Framework 11g Release 1(11.1.1.4.0)向けの事前構築済み仮想マシン



概要


このアプライアンスはテスト目的に限って提供されており、本番環境での使 用はサポートされていません。本番環境では使用しないでください。 このアプライアンスに関する質問 は、OTN フォーラム:WebCenter Portal - Frameworkへ投稿 してください。

Oracle VirtualBoxアプライアンスには、完全に構成済みで、すぐに使用できるWebCenter Portal Frameworkのインストールが含まれています。このインストールは、Microsoft Windows 7(64ビット)、LinuxおよびMac OS上でテスト済みです。Microsoft Windows XPに関しては、考慮すべき特別な事項があります(下記を参照)。

WebCenter Portal Frameworkを使用するために必要な作業は、使用しているデスクトップやラップトップにOracle VirtualBoxをインストールし、WebCenterアプライアンスを インポートするだけです。その他のインストールや構成は必要ありません。ただし、このVMが正しく機能するには、VirtualBox Extension Packをインストールする必 要があります。

このVirtualBoxイメージには、次のソフトウェアがインストールされています。

  • Oracle Enterprise Linux 5 Update 5
  • Oracle Database 11g Release 2 Enterprise Edition(11.2.0.1)
  • Oracle WebLogic Server(10.3.4.0)
  • Oracle WebCenter Portal Framework 11g Release 1(11.1.1.4.0)
  • Oracle JDeveloper(11.1.1.4)
  • Oracle WebCenter Portal Extension for JDeveloper(11.1.1.4.0)
  • Oracle Universal Content Management 11g Release 1(11.1.1.4.0)

また、このアプライアンスには、AviTrustデモ(架空の銀行のWebサイト)とTutorial for Oracle WebCenter Developersが含まれていま す。これら2つのアプリケーションについて、詳しくはoracleユーザーのデスクトップ上のREADMEファイルを参照してください。 

WebCenter Portal Framework VirtualBoxイメージのダウンロードとインポートの手順については、次の指示に従ってください。




前提条件

  • 最小3GBのRAM(推奨値は6GB)
  • 最小30GBの空きディスク領域(注:仮想化は連続領 域を使用した場合にもっとも効率的に機能するため、ホスト・オペレーティング・システムとしてWindowsを使用している場合は、デフラグ・ツールを実 行することを推奨します。また、大容量ファイルの処理にはNTFSファイル・システムを使用してください。)
  • 2GHzのプロセッサ



セットアップ手順 - Microsoft Windows 7(64ビット)、Mac OS、Linuxの場合


  1. Oracle VM VirtualBoxをダウンロードして、インストールします。 また、このVMが正しく機能するには、VirtualBox Extension Packをインストールする必 要があります。
  2. VMイメージ・ファイルをダウンロードします。 REAVDD-HOL-WC.md5ファ イルのmd5 checksumsに注目 してください。
  3. そ れぞれのVMイメージ・ファイルを解凍した上で、これらを組み合わせて2つのファイル(REAVDD-HOL-WC-disk1.vmdk(~3GB)と REAVDD-HOL-WC-disk2.vmdk(~11GB))を作成します。 7-Zipを使用してREAVDD-HOL-WC-disk1.vmdk.001を解凍すると(002-005のファイルが自動的に使用されます)、 REAVDD-HOL-WC-disk1.vmdkが作成されます。また、7-Zipを使用してREAVDD-HOL-WC- disk2.vmdk.001を解凍すると(002-016のファイルが自動的に使用されます)、REAVDD-HOL-WC-disk2.vmdkが作 成されます(注:7-zipの解凍処理でvmdkファイルではなくzipファイルが生成された場合、ダウンロードしたファイルのいずれかが破損していま す)。 REAVDD-HOL-WC.ovfを解凍する必要はありません。
    次のコマンドを使用して、これらのファイルを解凍します。
    • Windowsの場合:7-zip使 用し て、REAVDD-HOL-WC-disk1.vmdk.001を開きます。また、REAVDD-HOL-WC-disk2.vmdk.001を開いて "disk2"に対しても同じ処理を実行し、REAVDD-HOL-WC-disk2.vmdkを再作成します。7-zipによって、vmdkファイルの 再作成に必要なすべてのファイルが自動的に使用されます。
    • Linuxの場合:p7zip使 用して、REAVDD-HOL-WC-disk1.vmdk.001を開きます(コマンド例:7za x REAVDD-HOL-WC-disk1.vmdk.001)。 REAVDD-HOL-WC-disk2.vmdk.001を開いて"disk2"に対しても同じ処理を実行し、REAVDD-HOL-WC- disk2.vmdkを再作成します。 7-zipによって、vmdkファイルの再作成に必要なすべてのファイルが自動的に使用されます。
    • Macの場合:7zX使 用し て、REAVDD-HOL-WC-disk1.vmdk.001を開きます。また、REAVDD-HOL-WC-disk2.vmdk.001を開いて "disk2"に対しても同じ処理を実行し、REAVDD-HOL-WC-disk2.vmdkを再作成します。7-zipによって、vmdkファイルの 再作成に必要なすべてのファイルが自動的に使用されます。

    ここまでに、同じディレクトリに次の3つのファイルが作成されています。
    • REAVDD-HOL-WC-disk1.vmdk
    • REAVDD-HOL-WC-disk2.vmdk
    • REAVDD-HOL-WC.ovf
  4. VirtualBoxを起動します。VirtualBox Managerを使用し、General Preferencesのデフォルト・マシン・フォルダが、VMを使用する場所に設定されていることを確認します。
  5. VirtualBox ManagerからVMをインポートします(「File」→ 「Import Appliance」)。
  6. Choose...」をクリックし、ファイル・システムを参照し て「REAVDD-HOL-WC.ovf」を選択します。
  7. Next」 をクリックします。
  8. アプライアンス・インポートの設定を確認したら、「Finish」をクリックしてイン ポートを開始します。インポート中に、該当する開発者ライセンスに同意するよう求められます。 インポートが終了すると、'WebCenterPS3 - for VDDHOL (Powered Off)'というメッセージが表示されます。
  9. ホ ストOSやその他のクライアントからVMを使用できるようにするため、ポート転送が有効化されています。 次の手順に従って、ポート設定を確認します。
    1. VirtualBox ManagerからVM設定アイコンをクリックし、「Network」→「Advanced」 の順に選択します。
    2. Port Forwarding」ボタンをクリックし、ホストOS上で競合が発生していないことを確認します。
    3. ホストOSですでにこれらのポー トが使用されている場合、ホスト・ポートに別のポートを選択するか、またはルールを削除してください。
  10. ゲ ストOSのメモリは2.5GBに設定されていますが、ホストOS上で追加のメモリを利用できる場合、VirtualBox Managerを使用してこの設定を変更できます。たとえば、ホスト・マシンに8GBのメモリが搭載されている場合、ゲストOSには5GBのメモリを設定 できます。
  11. VMを使用するには、使用するVMを選択 して「Start」をクリックします。 VMがブートされ、自動的にoracleユーザーとしてログインが実行されます。 注:OSユーザーであるoracleとrootのパスワードは、oracleで す。 その他すべてのパスワードは、welcome1に 設定されています。ただし、JDeveloperに統合されているWebLogic ServerにシードされているwebLogicユーザーのパスワードは、weblogic1で す。
  12. VMが実行中になったら、ターミナル・ ウィンドウを開き、次のコマンドを入力して、JDeveloperを開始します。
    $> jdev &
    ターミナル・ウィンドウを開き、次のコマンドを入力して、VM上のFusion Middlewareサービスの管理を実行します。
    $> vmctl
  13. oracleユーザーのデスクトップにあ るREADMEファイルを確認します。 このREADMEファイルは、Firefoxブラウザのデフォルト・ホームページにも設定されています。



セットアップ手順 - Microsoft Windows XP


次の手順を実行した場合に、Windows XP上でこの仮想マシンを実行できることが確認されています。
  1. BIOSで仮想化が有効になっていることを確認します。 Windows XPしか実行していなくても、使用しているCPUは64ビットOSの実行をサポートしている必要があります。
  2. Oracle VM VirtualBoxをダウンロードします。 インストールを開始する前にVirtualBoxインストーラを右クリックし、「Properties」をクリッ クして「Unblock」にチェックを付けます。 VirtualBoxをインストールします。 このVMが正しく機能するには、VirtualBox Extension Packをインストールする必 要があります。 インストールを開始する前に、ダウンロードした拡張パックを右クリックし、「Properties」 を選択して「Unblock」にチェックを付けてください。
  3. 上記のステップ2~10を実行します。
  4. イメージの設定中に、「System」→「Acceleration」 タブへ移動します。 「Enable VT-x」のチェックをいったん外してから、再度チェックを付けます。
  5. 上記のステップ11~13を実行します。