Oracle Solaris 10 1/13


Oracle Solaris 10 1/13は、Oracle Solaris 10の最新の更新プログラムで、次世代のエンタープライズ・システム(Oracle SPARCプロセッサのロードマップに記載されているOracle SPARCサーバーなど)をサポートします。

オラクルは同じリリース発表期間に、My Oracle Supportを使用した新しいサポートをリリースしています。 最初に提供するサービスは、システムの状態チェックと認定情報です。 他のサービスも徐々に追加します。また新しい状態チェックや認定などの既存サービスを補強して、Oracleハードウェアおよびソフトウェアの最新の管理ポータルの状態を提供します。

Oracle Solaris 10 1/13の注目すべき機能強化:

  • 新しいハードウェアとデバイスがサポートされています。
  • Oracle Solaris Zones Preflight System Checkerの追加により、Oracle Solaris 10システムからOracle Solaris 10またはOracle Solaris 11上のゾーンへの移行時の問題を特定できます。
  • Oracle Solaris Live Upgrade Preflight Checker は、Live Upgrade操作の実行前に実行できる新しいユーティリティです。 このチェッカーによって、Live Upgradeの使用前に一般的な問題が明らかになります。
  • Oracle Solarisインストーラで、iSCSIターゲットからのインストールがサポートされています。 これにより、iSCSIベースのシステムのプロビジョニングが、以前のリリースよりずっと簡単になっています。 不注意なアクセスやデータ破損の発生の可能性を回避するため、CHAP認証が提供されています。
  • 中程度(50ms)の待機時間から長期間の待機時間の環境におけるSSH、SCP、SFTPの転送速度が向上しています。 オラクルのテストによると、数メガバイトのファイルを転送した場合、Oracle Solaris 10 1/13のscp転送時間は、同じ構成のOracle Solaris 10 8/11システムの1/8です。

以上の機能やその他の新しい機能、およびハードウェア・サポートの拡張について、詳しくはOracle Solaris 10 1/13の新機能を参照してください。

オラクルの最新のソフトウェアおよびハードウェアで最適なパフォーマンスを実現するには、Oracle Solaris 10ではなくOracle Solaris 11のデプロイを検討してください。Oracle Solaris 11は、パブリック、プライベート、およびハイブリッドなクラウド環境を効率的にデプロイするための最新の技術革新を提供しており、管理上の保守の簡素化、リソースの共有、および全般的なシステムの管理に役立ちます。