キヤノン、自社のドキュメント共有・管理サービスの安定運用に向けてOracle Configuration Managerを活用し、障害の早期解決と未然防止を実現
 
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キヤノン、自社のドキュメント共有・管理サービスの安定運用に向けてOracle Configuration Managerを活用し、障害の早期解決と未然防止を実現

キヤノン株式会社(以下、キヤノン)では、自社のドキュメント共有・管理サービス「C-Cabinet」を支える「Oracle Database 11g」他オラクル製品群に対する障害発生時のサービスリクエスト(以下、SR)の作成が課題となっていたが、My Oracle Support とOracle Configuration Manager(以下、OCM)の活用によりSRの登録時間を削減するとともに、必要なパッチ適用情報の定期的な提供により、潜在的な障害に対してプロアクティブな問題回避を可能にした。

 
クラウドでドキュメント共有・管理をおこなうC-Cabinet

A word from Canon Inc.(キヤノン株式会社)

  • “C-Cabinetはインターネットで利用する有料サービスのため、障害発生時にエンドユーザーの業務に直接影響します。また、発生したエラーが致命的な問題かどうかをすみやかに判断しなければならず、調査がスムーズに進むことが重要です。My Oracle Support と Oracle Configuration Manager が目指すサービスは多くのメリットをもたらすと考えました” -キヤノン株式会社 映像事務機事業本部 映像事務機DS開発センター プロジェクトマネージャー 福岡 史博氏

キヤノンは1937年に創業。以後、光学カメラ・レンズを始めとして、国産初のX線カメラや世界初のテンキー式電卓の開発、複写機の国産化など多角化に乗り出し、“技術のキヤノン”としての地位を揺るぎないものとした。その後もレーザビームプリンターやバブルジェット方式のインクジェットプリンターなど世界初の製品を次々と誕生させ、グローバル競争のなかで常に新たな挑戦を続けている。
そうした製品開発の一方で、企業向けソリューション・ビジネスも同社の技術力の高さを象徴するサービスといえる。そのなかの、企業における戦略的IT活用をトータルに支援するITソリューション分野で利用が増えているのが、ドキュメント共有・管理サービスC-Cabinetである。クラウドサービスの普及などを追い風に契約数は4万IDを超え、今も着実に拡大中だ。
C-Cabinetは、さまざまなアプリケーションで作成したドキュメントデータや、キヤノンのオフィスネットワーク複合機「imageRUNNER/imageRUNNER ADVANCE」でスキャンした紙文書のイメージなどを、キヤノンのクラウド環境で一元管理できる商用サービスで、インターネットを通じて簡単かつ低コストにドキュメントの共有と管理をおこなうことができる。
このサービスは、従来のドキュメント共有・管理で課題となっていた、紙・メディアによる受け渡しや、電子メールへの添付、ファイル交換サービスの利用などによる手間、容量制限、およびセキュリティの問題を解決し、遠隔地の拠点や協力会社とのコラボレーションを迅速・安全・確実に実行することが可能になる。

 
サポートに問い合わせるサービスリクエストの手続きが課題

 
オラクルサポートの契約企業が無料で利用できるMy Oracle SupportとOracle Configuration Manager

 
システム・ヘルスチェックとパッチアドバイス

 
潜在的な障害に対してプロアクティブな問題回避が実現

 
緊急度の高いSRに対し迅速に問題の対応策を提示

 
 

 
 

Challenges

  • 害が発生したらすぐにSRを発行して解決時間を短縮したい
  • 発生したエラーが致命的な問題かどうかをすみやかに判断したい
  • 潜在的な障害を発見し事前に安全なパッチを適用したい

Solutions

Oracle Product and Services

  • 情報採取などの準備を含めて半日がかりだったSRの登録が半分以下の時間で完了
  • 必要なパッチ適用情報が定期的に提供されるようになり潜在的な障害に対してプロアクティブな問題回避が可能に
  • 構成情報の登録によって問い合わせ作業の効率化が図られSRの90%以上で作成時間が短縮
  • 年間数十件あった障害が数件ほどまでに減少し安定運用が可能に

Why Oracle

長年オラクルデータベースを使ってきた経験からその信頼性と基本性能を高く評価。また、Oracle Premier Supportの契約企業なら無料で利用できるOCMとMy Oracle Supportを組み合わせて活用することにより、構成情報をもとにしたSRの管理および追跡、セキュリティ・パッチ・アドバイスおよびヘルスチェックなどの機能とともに、必要なシステムのインストールやメンテナンス、アップグレードなどの作業をオラクル側からプッシュ型で情報を提供することで、キヤノンの問題をプロアクティブに防止できると考えられた。

Implementation Process

・2010年3月:OCMを導入しMy Oracle Supportとともに運用開始
・2010年6月:システム・ヘルスチェックとパッチアドバイスなどの機能評価
・2011年5月:活用総括
・2012年2月:PSU適用


Advice from キヤノン株式会社


   “他のベンダーに比べてオラクルサポートは情報量が圧倒的に豊富で信頼性も高く、問い合わせの対応も迅速かつ的確なので安心して疑問を投げかけることができます。オラクルのデータベースを活用するユーザーであれば、My Oracle SupportとOCMはぜひ活用すべきでしょう” - キヤノン株式会社 映像事務機事業本部 映像事務機DS開発センター プロジェクトマネージャー 福岡 史博氏