双日、Oracle BIEEで、グループ経営管理を支える情報基盤を構築。世中の地域本社で分析・可視化ツールとしてOracle BIEEが活躍中
 
 

双日、Oracle BIEEで、グループ経営管理を支える情報基盤を構築。世中の地域本社で分析・可視化ツールとしてOracle BIEEが活躍中

双日株式会社は、国内141社、海外373社の関係会社を抱える双日グループの中核会社で、機械、エネルギー・金属、化学品・機能素材、生活産業などの幅広い分野で事業を展開する総合商社だ。なかでも近年では、環境・新エネルギー事業やアグリビジネスなどの新規事業にも力を入れている。

 
持続的成長を支えるグループ情報基盤の整備に着手

A word from Sojitz Corporation

  • “ 双日の強みは機能性とスピード感です。Oracle BIEEの導入で、意思決定やアクションをスピードアップしてグループ経営管理を強化し、機能型の商社として成長するための、強力な情報活用基盤ができました。現場の声を取り入れ、売上げや利益に関する数字をさまざまな切り口から分析することができるようになりました” 双日株式会社 情報企画部 情報企画二課 濟木 聡氏

同社では、「収益の質を向上させることで、持続的成長を担保する新しい収益基盤を確立する」ことを目標に、2009年度を初年度とする3カ年の新中期経営計画「Shine2011」を推進している。この目標を達成するために取り組んだテーマの1つが、グループ経営を支える情報活用基盤の構築だ。
 グループ経営管理の強化を目指した管理会計見直しの必要性が高まっていたことに加え、総合商社としての競争力強化のためにも、情報活用基盤の強化が求められていたのだ。「商社にとっての一番の財産は『人』。現場の営業担当者が、よりビジネスに集中して付加価値を生み出すためには、『仕事のための仕事』を減らして、情報活用の環境を改善すべきだと考えました」と双日株式会社 情報企画部 情報企画二課の濟木 聡氏は語る。
 まずは3カ月をかけて100人以上にヒアリングをおこない、現場でどんな情報が求められているのか、詳細に調査した。また、当時は、各担当者がもつ情報が、効率的に共有されているとは言い難い状況。必要に応じて手作業で集約していたため、手間がかかっていたばかりか、できあがった情報の精度にもばらつきがあった。このため、グループ内でデータウェアハウス(DWH)に情報を集め、日本の本社だけでなく、世界の地域本社でも柔軟に活用することを目指した。そこで分析と可視化のツールとして挙がったのが、BI(ビジネス・インテリジェンス)だ。

 
コンサルティング力の高さ、導入ノウハウの豊富さが決め手に

 
約7カ月というスピーディな導入に驚きの声が 

 
リスク管理の高度化にも寄与。現場の意識も向上

 
将来は、グループ全社18000人の情報活用基盤に

 
 

 
 

Solutions

・売上高や利益、取引明細などの
20種類の項目を、仕向け地別、
取引先別、取引種類別などのさま
ざまな切り口で見ることができる
ようになった
・一部の事業についてエクスポージ
ャー管理にOracle BIEEを活用し
始めた。約30人が毎回2~3日か
けてバラバラに集計していたデー
タを同じ粒度で見ることができる
ようになっただけでなく、データ
精度も大幅にアップした
・システムを上手に使って情報活用することが、売上げアップに繋がるという意識を、現場の担当者に与えることができた。グループ内の情報活用に対する意識を高めるきっかけになった