Oracle WebLogic Serverのインストールとドメインの作成

このOracle by Example(OBE)チュートリアルでは、Oracle WebLogic Serverインスタンスのインストール方法と構成方法について説明します。

約1時間

トピック

このOBEチュートリアルでは、次の各トピックについて説明します。

このアイコンの上にカーソルを置くと、すべてのスクリーンショットがロードし、表示されます。(警告:すべてのスクリーンショットが同時にロードされるため、ご使用のインターネット接続によっては応答時間が遅くなる場合があります。)

注:各手順に関連したスクリーンショットのみを表示する場合は、それぞれの手順にある各アイコンの上にカーソルを置いてください。

スクリーンショットは、ご使用の環境を反映したものではありません。Oracle WebLogic Serverの特定の機能がどこにあるのかを分かりやすくするために提供されています。

概要

Oracle WebLogic Server 10.3は、次のような共通のアプリケーション・アーキテクチャを提供します。

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シナリオ

あなたは、Dizzyworld Corporationのアプリケーション・サーバー管理者です。これから、Oracle WebLogic Serverを全社的にインストールして構成します。Oracle WebLogic Serverを使用することで、高度に統合された信頼性の高いエンタープライズ・アプリケーションの導入、実行、保守が可能になります。Oracle WebLogic Serverは、簡素化された拡張性の高い統合プラットフォームをシステム管理者と経営陣に提供し、全社的な生産性の向上と総所有コスト(TCO)の削減を実現します。

 

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前提条件の確認

タスクを開始する前に、システム環境が以下の前提条件を満たしていることを確認してください。

ソフトウェア要件

Oracle WebLogic Server 10.3がインストールされていること

ハードウェア要件

項目 仕様
プロセッサ・タイプ インテルXeonまたはPentium IV
プロセッサ速度 2.4GHz以上
プロセッサ数 1以上(必要に応じて)
メモリ 2 GB
ハードディスク容量 20GB(初期値)
オペレーティング・システム RedHat Enterprise Linux 4 Update 5

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Oracle WebLogic Serverプラットフォームのインストール


Oracle WebLogic Serverプラットフォームをインストールするには、以下の手順を実行します。

1.

Linuxのインストールが可能なステージング場所に移動して、プロンプトで次のコマンドを入力し、「Next」をクリックします。

$ cd /stage
$ ./server103_linux32.bin

 

2.

Choose BEA Home Directory画面が表示されます。パス・フィールドに/u01/app/oracle/product/Middlewareと入力し、「Next」をクリックします。

 

3.

Choose Installation Type画面で、「Custom」を選択して、「Next」をクリックします。

 

4.

Choose Products and Components画面が表示されます。「Workshop」チェック・ボックスの選択を解除して、「Next」をクリックします。

 

5.

BEA JRockit 1.6.0_05 SDK」バンドルを選択して、「Next」をクリックします。

 

6.

Product Installation Directoriesセクションで、WebLogic Serverのホーム・パスに/u01/app/oracle/product/Middleware/wlserver_10.3と入力し、「Next」をクリックします。

 

7.

Installation Summary画面を確認し、Next」をクリックします。

 

8.

インストールが完了したことを確認します。次に、「Done」をクリックします。QUICKSTART情報が表示されたら、「X」をクリックしてダイアログ・ボックスを閉じます。

 

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Oracle WebLogic Serverドメインの新規作成

ドメインは、Oracle WebLogic Serverの基本的な管理単位です。ドメインは、1つ以上のOracle WebLogic Serverインスタンスと、1単位として一括管理され、論理的に関連するリソースとサービスから構成されています。基本的なドメイン・インフラストラクチャは、1台の管理サーバーと、オプションの管理対象サーバーおよびクラスタから構成されています。Oracle WebLogic Serverドメインを新規作成するには、以下の手順を実行します。

1.

/u01/app/oracle/product/Middleware/wlserver_10.3/common/binに移動して、config.shファイルを実行します。

 

2.

Create a new WebLogic domain」を選択して、「Next」をクリックします。

 

3.

Select Domain Source画面で、Generate a domain configured automatically to support the following products:が選択されたままにして、「Next」をクリックします。

 

4.

Configure Administrator Username and Password画面で、次の値を入力します。

パラメータ
ユーザー名 admin
User password welcome1
説明 デフォルトのままにします。

 

5.

Configure Server Start Mode and JDK画面で、WebLogic Domain Startup Modeの下の「Production Mode」を選択して、「Next」をクリックします。

 

6.

Customize Environment and Services Settings画面で、「Yes」を選択して、「Next」をクリックします。

 

7.

Configure RDBMS Security Store Database画面で、デフォルト値のままにして、「Next」をクリックします。

 

8.

Configure the Administration Server画面で、デフォルト値のままにして、「Next」をクリックします。

 

 

9.

Configure Managed Servers画面で、「Add」をクリックして次の値を入力し、「Next」をクリックします。

パラメータ
名称 dizzy1
Listen address デフォルト値
Listen port 7003
SSL listen port N/A
SSL enabled チェックしない

注:同じ手順を繰り返して、リスナー・ポート7005をもつ、もう1台の管理対象サーバーdizzy2を追加します。

 

10.

Configure Clusters画面で、「Next」をクリックします。

 

 

11.

Configure Machines画面で、「Next」をクリックします。

 

 

12.

WebLogicドメインのサマリーを確認し、「Next」をクリックします。

 

 

13.

Domain nameにdizzyworldと入力し、「Create」をクリックします。

 

 

14.

WebLogicドメインのサマリーを確認し、「Next」をクリックします。

 

 

15.

Creating Domain画面で、「Done」をクリックします。

 

 

16.

新しく作成したドメインのディレクトリ構造とファイルを表示するには、プロンプトで次のコマンドを入力します。

$ cd /u01/app/oracle/product/Middleware/user_projects/domains/dizzyworld
$ ls

 

 

17.

Oracle WebLogic Serverインスタンスを起動するには、./startWebLogic.shと入力します。


:プロンプトが表示されたら、ユーザー名にはadmin、パスワードにはwelcome1と入力します。

 

18.

Webコンソールを起動するには、ブラウザを開き、http://localhost:7001/consoleと入力し、「Go」をクリックします。

 

 

19.

ログイン画面で、Usernameフィールドにadmin、Passwordフィールドにwelcome1と入力します。次に、「Log In」をクリックします。

 

 

20.

Webコンソールのホームページが表示されます。

 

 

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このレッスンで学習した内容は次のとおりです。

前提条件の確認

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