Oracle Planning and Budgeting Cloud Service
株式会社アサンテ
「Oracle Planning and Budgeting Cloud Service」採用のポイント
シロアリ防除大手の株式会社 アサンテは、経営管理システム構築のため、オラクルのクラウド型経営管理ソリューション「Oracle Planning and Budgeting Cloud Service」を導入し業務効率化を実現しました。その導入の目的、抱えていた課題、採用のポイント、今後の展開予定などをご紹介します。
導入目的、課題
- 複雑化したExcelマクロからの脱却と属人化の解消
- 予算管理業務の効率化と質の向上
- 各種経営管理指標の一元管理
製品選定のポイント
- PBCSの基となるオンプレミス製品の他社利用実績
- クラウド製品のため導入が安価かつ容易であったこと
- エクセルとの親和性
導入の効果
- 予算管理業務の効率化
- データの収集、集計、計算作業などを自動化し、予実関連資料等レポート作成の業務量が軽減。また、プロジェクトを通して既存業務の棚卸しができたことも効率化につながった。
- 各種資料作成やメンテナンス負荷軽減
- エクセルを用いていたためマクロ改修やデータ加工に時間を要していたが、それらにかかる負荷が軽減された。
- データの信頼性が向上
- 情報の一元化により既存データを関係部署で共有、過去データの抽出やチェック業務などの負荷が減少した。
今後の予定
- 活用するデータの種類や部門を増やし多様な経営管理指標を集約。業務効率化を促進すると共にレポーティングや分析の迅速化、質の向上を目指す。
お客様のお声
- PBCSを活用している予算管理業務に関しては作業時間が半分程度になり、特に月次や年次のメンテナンス負荷は大幅に削減されました。また、エクセルファイルで管理していた頃と比べ、フォルダ内が煩雑になりすぎず、分析等で用いる過去データの抽出は非常に便利です。
