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Container Instancesに関するよくある質問

FAQのトピック

一般的な質問

Container InstancesとOracle Container Engine for Kubernetes(OKE)は、どのような場合に使用すればよいですか?

Container Instancesサービスは、Kubernetesなどのコンテナ・オーケストレーション・プラットフォームを必要としない分離されたコンテナの操作に最適です。API、Webアプリケーション、CI/CDジョブ、自動化タスク、データやメディアの処理、開発環境やテスト環境などのユース・ケースに適しています。ただし、コンテナ・オーケストレーション・プラットフォームに置き換わることはできません。それがコンテナ・オーケストレーションの使用(OKE)が求められるユース・ケースです。

Container Instancesでコンテナを実行する場合と標準仮想マシンでコンテナを実行する場合の違いは何ですか?

Container Instancesでコンテナを実行する場合、VMまたはサーバーを自分でプロビジョニングおよび管理する必要はありません。コンテナ・イメージを指定し、構成をローンチして、コンテナ・インスタンスでコンテナを実行できます。OCIは、コンテナの実行に必要な基礎となるコンピュートを管理します。仮想マシンでコンテナを実行する場合は、サーバーの管理と、仮想マシンでのコンテナ・ランタイムのインストールおよび保守を担います。

コンテナ・インスタンスの価格体系について教えてください。

OCI Container Instancesでは、コンテナ・インスタンスによって使用されたインフラストラクチャ・リソースに対してのみ料金が発生します。コンテナ・インスタンスに割り当てられたCPUおよびメモリー・リソースの価格は、 選択したシェイプのOCI Compute Instancesの価格と同じです。コンテナ・インスタンスの使用には追加料金はかかりません。OCPU時間およびギガバイト(メモリー)時間の一部が消費されると、最低料金として1分間分が請求され、使用量は秒単位で集計されます。各コンテナ・インスタンスには、追加料金なしのデフォルトで15 GBのエフェメラル・ストレージがあります。詳細については、Container Instancesの価格ページを参照してください。

コンテナ・インスタンスに割り当てることができるコアおよびメモリーの数はいくつですか?

コンテナ・インスタンスを作成する際、基礎となるコンピュート・シェイプを選択して、シェイプによって提供される最大CPUおよびメモリー・リソースまで割り当てることができます。たとえば、E3またはE4フレックス・シェイプを選択する場合、最大64コア(128 vCPU)および1,024 GBのメモリーをコンテナ・インスタンスに割り当てることができます。

1つのコンテナ・インスタンスで複数のコンテナを実行できますか?

その答えは「はい」です。コンテナ・インスタンスを作成するときに、1つ以上のコンテナを指定できます。コンテナ・イメージ、およびオプションで環境変数、リソース制限、起動オプションなどをコンテナごとに指定できます。

通常、コンテナ・インスタンスは単一のアプリケーションを実行します。ただし、アプリケーション・コンテナには、開発目的でロギング・サイドカーやデータベース・コンテナなどのサポート・コンテナが必要になる場合があります。同じアプリケーションのこのような複数のコンテナを1つのコンテナ・インスタンスで実行することを選択できます。同じコンテナ・インスタンスで実行されるコンテナは、CPU/メモリー・リソース、ローカル・ネットワークおよびエフェメラル・ストレージを共有します。CPU/メモリー・リソース制限をコンテナ・レベルで適用して、コンテナごとのリソース消費量を制限できます。

どのタイプのコンテナ・レジストリをサポートしていますか?

OCI Container Registryなど、Open Container Initiativeに準拠したコンテナ・レジストリをサポートしています。

コンテナ・インスタンスで利用可能なストレージ・オプションは何ですか?

各コンテナ・インスタンスには、デフォルトで15 GBのエフェメラル・ストレージがあります。OCI Block Storage および OCI File Storage(FSS)を使用して永続ボリュームをアタッチするオプションは、近日中に利用可能になる予定です。コンテナ・インスタンスは、外部データベースを使用して、コンテナ・インスタンスよりも存続期間の長いデータを保存することもできます。

コンテナ・インスタンスの存続期間はどれくらいですか。

コンテナ・インスタンスは、そのインスタンス内のすべてのコンテナが停止し、自動再スタートポリシーが有効でない場合、すぐに非アクティブになります。つまり、CI/CDパイプライン、クラウド運用の自動化タスク、データ/メディア処理などのエフェメラル・ワークロードに使用されるコンテナ・インスタンスは、ワークロードが実行されると停止します。お客様は、ジョブの実行期間中のみ支払いが必要です。

Webアプリケーションに使用されるような常時稼働が必要なコンテナ・インスタンスに対しては、再起動ポリシーを設定することができます。これにより、障害発生時にコンテナ・インスタンス内のコンテナを再起動し、アプリケーションが常に稼働している状態を確保できます。