紛争鉱物に関する宣言

スズ・タンタル・タングステン・金は、自動車のエアバッグ部品・電子機器やコンピューターの部品・飛行機・装身具・X線フィルム・金属の表面処理など、さまざまな製品に使用されていますが、これらの鉱物はアフリカのコンゴ民主共和国およびその隣接国の武装組織の資金源になる可能性があるために、紛争鉱物と呼ばれています。

オラクルは、ハードウェア製品に組み込む鉱物の調達が、アフリカのコンゴ民主共和国およびその隣接国での紛争に利する可能性を、最小限にとどめる努力をしています。

オラクルではElectronic Industry Citizenship Coalition(EICC)等の組織と協力して、この課題を解決するための取組みを業界全体で展開しています。米国証券取引委員会(SEC)は2012年8月22日に、金融規制改革法(ドッド・フランク法)1502条において、紛争鉱物に関する開示規定を採択、公表しました。この法令により、オラクルを含む米国で上場している企業は、サプライチェーンの中で紛争鉱物を使用もしくは使用する可能性に関する企業努力の概要について、年次でSECに報告することを求められています。オラクルが2017年5月にSECに提出した2016年度の内容はこちらから参照可能です。

紛争鉱物のグローバルなサプライチェーンは複雑で複数の階層にまたがっており、それらを突き止めることは潜在的な課題を浮かび上がらせますが、オラクルはビジネス行動規範とグローバルなハードウェアのサプライチェーンにおける責任ある調達をコミットします。

オラクルは、優先順位をつけ、リスクベースのアプローチをもとに、ハードウェアのサプライチェーンの原産国に対する質問表を作成、回収し、EICCが開発した業界標準の報告テンプレートを活用して、サプライヤーの回答を評価します。

オラクルの紛争鉱物のレビュープロセスは、SECの規定に沿い、独立監査法人により監査を受けます。それに加えて、オラクルは紛争鉱物に対する業界全体の取り組みとしてEICCに協力していきます。