サプライチェーン と調達活動

Supply Chain and Procurement
責任あるサプライチェーン

オラクルは、世界中のハードウェア・サプライチェーンを通じて倫理的な業務遂行と責任ある原料供給を行っています。工場の安全管理から紛争鉱物まで幅広い課題を視野に入れた責任ある業務を、自社のハードウェア・サプライチェーンで、そして業界全体で取り組んでいます。

Compliance

コンプライアンス

オラクル納入業者の倫理および取引活動に関する規定、略称:サプライヤ・コードでは、サプライヤが法令を順守し、倫理的責任のある行動で業務を遂行するよう求めています。現地では合法的な行為でもオラクルの規定に抵触する場合には、オラクルの規定を順守する必要があります。現地の法律がオラクルの規定よりも厳格な場合は、常に法律に従う必要があります。コンプライアンス違反に対して匿名の報告が法律で認められている地域では、Oracle Integrity Helplineを設けています。

また、オラクルはエレクトロニクス業界行動規範(EICC)が定めた行動規範を採用しています。さらに、他の業界団体と積極的に連携し、エレクトロニクス産業における労働条件の継続的改善の推進など、業界全般にわたる取組みを促進しています。

環境フットプリント

資源が限られた地域のハードウェア・サプライヤともオラクルは取引をしています。これらの地域ではエネルギー、廃棄物、水などの天然資源の使用に関する新しい規制が定められているため、オラクルで毎年実施しているハードウェア・サプライチェーンの調査は、これらの項目を含んでいます。また、オラクルはEICC省エネ機会スキーム(ESOS) ICT業界レポートにも参加しており、英国のベスト・プラクティスを活用し、全世界のハードウェア・サプライチェーンでエネルギー効率向上を図っています。

責任ある供給

オラクルはEICCの行動規範を活用し、サプライヤのCSRプログラムを実施して、直接取引のあるハードウェア・サプライチェーンの管理と監視を行っています。責任ある供給に対するオラクルの取組みは、工場の監査、紛争鉱物、エネルギー、水資源および廃棄物のフットプリント、人身売買防止などの幅広い分野に及びます。

評価と監査

オラクルでは、地理的要因や自己評価アンケートなどのいくつかの要素に基づいて、ハードウェア・サプライチェーンのリスク評価を行っています。情報通信技術(ICT)業界における監査の手間を軽減する取組みの一環として、オラクルは現地監査の代わりにEICCの認証を受けた監査レポートを利用する場合があります。

直接取引のあるハードウェア・サプライヤの様々な工場で、EICCの行動規範に基づいて2016年度は15回の監査と14回の再監査を、2017年度は13回の監査と5回の再監査を実施しました。

紛争鉱物

オラクルは、スズ、タンタル、タングステン、金(3TG)の責任ある供給に取り組んでいます。これらの鉱物は、オラクルの世界中のクラウド・サービスとデータセンターで使われるハードウェア製品に組み込まれています。2016年、総支出額の85%に相当する直接取引のあるハードウェア・サプライヤと製造業者にアンケート調査を実施するという目標を設定しました。私たちはこの目標を達成し、最終的にはこの目標を上回り、2016年の支出の約90%に相当する一次サプライヤから回答を得ました。

オラクルは、EICCによって設立された紛争鉱物不使用製錬企業イニシアチブ(CFSI)のメンバーとして、積極的な活動を続けています。

紛争鉱物問題対応方針を読む

人身売買防止

オラクルは自社のグローバル・サプライチェーンにおける児童就労と人身売買を一切容認しない方針を貫いています。EICCは2015年にこの問題への姿勢を強化し、労働者から雇用主または業者に対する斡旋報酬および関連報酬の支払いを禁止しました。その結果、工場の従業員で弱い立場にあるグループを特定する取組みとして、直接取引のあるハードウェア・サプライヤの監査に、雇用プロセスを把握するために工場で働く従業員に聞き取り調査を行うという項目が追加されました。

人身売買への関心と透明性を高める取組みの一環として、オラクルはサプライチェーンの透明性に関するカリフォルニア州法および2015年英国現代奴隷法に準拠した研修を実施しています。

人身売買と奴隷制度に対するポリシーを読む(PDF)


調達

サステナブルな調達活動

オラクルでは、調達する製品やサービスにもサステナビリティを追求しています。環境に配慮し、社会的にも環境的にもポジティブな影響を与えるため、責任ある調達をします。そのため、サプライヤに社会や環境に配慮を求めるサプライヤ認定プログラムを採用しています。


調達活動における実績

  • ISO 14001 certified

    オラクルが利用する電気電子機器リサイクル業者はすべて、ISO 14001認証を取得しています。

  • Laptops are ENERGY STAR and EPEAT certified

    オラクルが購入する標準のノートPCはすべて、ENERGY STARとEPEATの認定を取得しています。

  • 4.1 million installations of software

    2015年度から2016年度にかけて、300万件を超えるソフトウェア・インストール作業が電子的に行われ、従来の物理メディアはすべてなくなりました。

  • 4.2 million pounds of technology assets were collected for recycling

    2016年度から2017年度にかけて、約1,700トンの電気電子機器が再生利用または再使用のために回収されました。

  • 41,000 pounds of batteries were recycled

    2016年度から2017年度にかけて、約21トンの電池がオラクルの資産管理チームによってリサイクルされました。

テクノロジの活用による出張の削減

2016年度から2017年度にかけて、出張の削減に向けた取組みとして、オラクル製品を活用するとともに出張規定の見直しを進めてきました。

出張はどうしても必要な場合に限るとともに、テレビ会議や電話会議で生産性を向上できるようにWeb会議とCisco TelePresenceを全社で導入しました。従来は顔を合わせていた社内会議の多くが、現在は電話会議になっています。

資産のリサイクルと回収
  • 社内の電気電子機器で余っているものや耐用年数を過ぎたものは、オラクルの資産売却・寄付・廃棄ポリシーに従って処理されます。コンピュータ、モニター、コンピュータ周辺機器、プリンタ、プロジェクタなどは、オラクルのTechnology Recovery and E-Waste Recyclingプログラムに基づいて回収され管理されます。余っている機器があれば必要としている他部門に回し、廃棄が必要な資産は使用可能な部品を取り出してからリサイクルに回されます。

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