Oracle Exadataが証券取引システムの消費電力量を43%削減

楽天証券株式会社が、Oracle Exadataを採用した新基幹データベースシステムで、取引処理時間を最大700%高速化。消費電力量の43%削減も実現。

楽天証券では、取引の急増に対応した基幹データベースシステムの安定稼動に向け、システムの刷新が最大の経営課題となっていた。そこで、データベース障害が発生した際もサービスの継続が可能な環境を構築し、メンテナンス時間や夜間取引停止時間の短縮を実現するため、高可用性を実現するOracle Maximum Availability Architecture*を採用。新システムのデータベース基盤を、既存のハイエンドサーバー6台からOracle Exadata2台にリプレースした。これにより、処理性能を大幅に向上させながらも電力消費量を43%削減することを実現。

* Oracle Maximum Availability Architecture: オラクル開発チームの実証済み高可用性テクノロジーと顧客の成功事例に基づいたオラクルのベストプラクティス

新オンライン証券取引システムの刷新による効果

  • 発注処理が最大200%高速化、株価参照取引処理が最大700%高速化
  • 夜間バッチ処理時間が100分から60分に短縮
  • 旧環境と比較し消費電力量が43%低減**
  • 開発体制や品質管理体制の強化が実現

**楽天証券がオンライン証券取引システムのデータベース・サーバーを「Oracle Exadata」2台に刷新。楽天証券が行った実測で、他社製ハイエンドサーバー6台により構成された旧システムとの比較において消費電力量の43%削減を確認

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  • 第4回 Oracle Exadataを核とする新システム構築を成し遂げた新日鉄ソリューションズの実力
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