日本オラクル特集記事

オンラインでフォーム入力を
楽にするFacebook

オラクル・コーポレーション
クリス・マーフィー

 

自動車保険の見積取得のため、オンラインのフォームに入力しはじめて数分たった頃、過去の住宅ローン申し込みの際に行ったことが蘇った ― 我慢できすに、「Close(閉じる)」をクリック。

この種の出来事は、マーケターにとって辛い話だ。気に入ってくれるオファーを絶好のタイミングで提示できるにしても、必要な情報を取得できない ― 顧客本人は提示しようとしているのだが。オンラインでの情報収集も、スマートフォン上となるとさらに入力してもらうのは難しい。

このようなマーケターにとって情報収集の難しさを克服する手助けをFacebookがしてくれるかもしれない。新しい広告商品、「リード獲得広告」がそれだ。Facebookはリード獲得広告の提供と同時に、顧客に対して、「Oracle Marketing Cloud」製品群の「Oracle B2C Cross-Channel Marketing Platform」に加え、5種類のマーケティング・プラットフォームと連携できる機能を提供している。

仕組みを説明すると、Facebookのリード獲得広告をクリックすると、既にFacebook上に登録している情報、例えば名前、住所、電子メールが自動的にフォームに入力される。これらの情報が広告主に渡る前に、利用者は「Submit(送信)」をクリックする必要がある。要するに、利用者はどの企業に情報を渡すかは自分で決めることができる。送信される前にフォームに入力された内容を編集したり、広告主のプライバシー規定を事前に閲覧したりできる。

利用者が情報を送信すれば、データはマーケターが利用する「Oracle B2C Cross-Channel Marketing Platform」に直接出力される。

リード獲得広告によって、利用者はFacebookから離れて広告主のサイトに行く必要がないので、情報を提供する頻度は高まるはずだ。予め組み込まれた連携機能により、Facebookからのリードは、複雑なデータ取得や手入力を行わずにマーケティング・プラットフォームに入力される。

顧客の情報が「Oracle B2C Cross-Channel Marketing Platform」に入力されると、個人の興味・関心に合わせて電子メールやモバイル端末、ソーシャルのメッセージ・キャンペーンを実行することができる。

自動車保険の話に戻ると、最初の私の例のように自分の情報を提供し、企業から瞬時に回答を得られることを望む顧客は多い。「Oracle B2C Cross-Channel Marketing Platform」などのマーケティング・プラットフォームに連動したFacebookのリード獲得広告はそのプロセスをさらに早めることができるはずだ。

本記事はForbes.com OracleVoiceの以下の記事を抄訳しています:
http://www.forbes.com/sites/oracle/2015/10/08/facebook-builds-a-better-online-form/