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日本オラクル特集記事

改訂版:オラクルのデータベースが選ばれ続ける7つの理由

※本記事は2017年3月に掲載した「オラクルのデータベースが選ばれ続ける7つの理由」を2019年7月時点の情報を追加し改編しています

オラクルの創業者であるラリー・エリソンらが、データベース・ソフトウェアの最初の試作品を開発してから40年以上が経過しました。初の市販品として「Oracle Version 2」を販売開始したのが1979年のことでした。それ以来、オラクルのデータベースは、常に信頼されるデータベースとして好評を博し、企業や組織のシステムを支え続けてきました。2019年に登場した最新版の「Oracle Database 19c」は、Exadataプラットフォームはじめ、Oracle Cloud、オンプレミスといった主要なプラットフォーム向けに提供されています。特に注力するのが、Oracle Databaseを基盤とした、世界初の自律型データベース・クラウド「Oracle Autonomous Database Cloud」です。複雑性、人的ミス、手動管理を排除し、最小限のコストで信頼性やセキュリティ、運用効率の向上を実現します。「Oracle Autonomous Database」にはアナリティクス対応とOLTP対応の2種類のサービスがあります。

一般の人々にとって決して身近とは言えないデータベースですが、ITの仕組みには必ずデータベースが必要です。データベースは、金融や医療、交通、通信、公益、行政といった、人々の暮らしになくてはならない社会インフラを影で支える存在なのです。

移り変わりが激しく、常に新しい技術が生まれては消えていくテクノロジー業界の中で、40年以上も現役で使われ続ける技術はほとんどありません。オラクルのデータベースはなぜ、昭和から平成、令和の時代にいたるまでリーダーの座を維持できているのでしょうか。日本オラクルのデータベース・エキスパートへの取材をもとに、オラクルのデータベースが選ばれ続ける理由を探りました。

1. クラウドとオンプレミスの両方で使用可能

主要なオペレーティング・システム(OS)、コンピューターで動作できるデータベースであることは、実は今でもOracle Databaseが評価される重要なポイントになっています。多くのデータベースは特定のOSやハードウェア、特定のクラウドのみで稼働したり、たとえ複数のプラットフォームに対応していても機能が異なったり、他のプラットフォームに移行することが困難です。オラクルのデータベースは、オラクルのクラウドはもちろん他社のクラウドでも動作し、また、Linux、Windows、UNIXなどほとんどのOSにも対応、ユーザーに最大限の選択肢を提供します。また、クラウドでもオンプレミスでも全く同じ製品、アーキテクチャ、標準技術を用いているため、クラウドとオンプレミスの行き来も自由です。

2. メインフレームからクラウドの時代まで不変のアーキテクチャ

どのプラットフォームでも同じデータベースが使えるということは、業務システムなどのアプリケーションを書き換えることなく容易にプラットフォームを移行でき、既存のIT資産をムダにする必要がないことを意味しています。オラクルのデータベースは、古くはメインフレームやミニコンの時代から、クライアント/サーバー、インターネット、そしてクラウドの時代にいたるまで、基本的なアーキテクチャを変えることなく時代の要請に応えた新機能を継続的に追加してきました。そのため、過去のIT投資を保護しながらインメモリマルチテナントなど最新テクノロジーのメリットを享受することが両立できるのです。

3. 業界標準の技術、あらゆるデータ形式に対応

あらゆるデータも扱えて、主要な開発言語をサポートするデータベースであることも、オラクルが支持される理由のひとつです。C、C++、Java、.NET、COBOL、Node.js、Python、PHP、R、Ruby、Perlなど、多種多様なアプリケーション開発言語やAPIをサポート。また、データへのアクセスは1986年にANSIで標準化されたSQLを用いており、独自のAPIなどを用意する必要はありません。扱えるデータはJSON, XML, テキスト、バイナリ、Hadoopを含めほぼすべての形式に対応し、開発者に自由度と開発のしやすさを提供しています。

4. CIAのプロジェクトから誕生した信頼性とセキュリティ

オラクルが長年にわたり大切にしてきたこと、それはデータに対する信頼性とセキュリティです。Oracle Databaseはもともと、信頼性の高い情報管理システムを構築するというアメリカ中央情報局(CIA)のプロジェクトから誕生しました。オラクルの強みであるデータ読み取りの一貫性を確保できる技術は、現在にいたるまで常に業界をリードし続けています。また2001年よりOracle Maximum Availability Architectureと呼ぶ高可用性システムを構築するためのベストプラクティスを提供しており、あらゆる障害に対応する必要のある金融機関や政府機関をはじめとした重要なシステムで採用されています。昨今、サイバー攻撃や内部不正などの脅威は増加する一方ですが、常に狙われているのは重要な「データ」そのものです。データベースに格納されているデータを守る多層防御の仕組みにより、データベースへのアクセス制御や権限分割、監査・監視、データの暗号化など包括的な対策によってセキュリティ上の脅威に備えることができます。

5. イノベーションへの飽くなき追求

オラクルのデータベースは、現在にいたるまで常に新しいイノベーションを投入し続けてきました。インターネット時代に強化された大容量処理や並列処理、前身となる技術を含め30年近くにわたり改良を続けるReal Application Clustersなどの高可用性を支える技術、グリッド・コンピューティングや運用管理の自動化、クラウド構築に最適なマルチテナントやインメモリの技術など、追加された機能はデータベース技術の新しい構成要素となり、継続的に磨き上げられていきます。

6. 機械学習やビッグデータ分析の機能を内包

ビッグデータ活用が本格化してきたいま、データ・サイエンティストに代表される高度な分析スキルを持った人材や、ビッグデータ分析の専用システムへのニーズは高まる一方です。オラクルのデータベースには、統計解析のためのR言語や、パターンマッチング、機械学習のような高度なアナリティクスの機能があらかじめ内包されていることをご存じでしょうか。ユーザーは使い慣れたSQLによりデータベース内で高度なデータ分析ができるため、過度な投資を必要としません。

7. そしてデータベースはAutonomous Databaseの時代へ

オラクルが2018年に投入した自律型データベース「Oracle Autonomous Database」。自律的なデータベースの要素として必要になるのは「自己稼働」と「自己保護」、そして「自己修復」です。チューニングすらも不要な自己稼働により、サーバーやデータベース管理への工数が大幅に削減されます。またセキュリティパッチを含めたパッチの自動適用やフル暗号化を実現する自己保護によってサイバー攻撃を含めたセキュリティ・リスクを抑制します。また自己修復機能によって自動的に障害が回避され、最大でダウンタイムは月に2.5分未満という高信頼なシステムを運用することが可能になります。