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日本オラクル特集記事

令和時代に入社する君へ ― 平成に入社した新卒社員が語る10年後の夢

2020年度卒向けの新卒採用活動が今年も始まっているなか、2019年4月、新卒学生の通年採用を拡大することが経団連と大学側で合意となったとの報道があった。2019年5月1日、元号が「平成」から「令和」に改められることになり、現在活動中の学生の皆さんは「令和」時代の新入社員となるわけだ。2022年以降はより通年採用が広がっていくものと見られており、令和時代の新卒採用は大きく変化し、より活動も多様化していくものと思われる。

(写真:日本オラクル)

昭和60年(1985年)に設立した日本オラクルは、「昭和」、「平成」と2つの時代を経て、ITで日本のお客様のビジネスに貢献してきた。1992年にはじめて新卒17名を採用して以来、毎年採用活動を行っている。2019年4月1日に入社した第27期生は27名、「平成」最後の新卒社員ということになる。

時代が移り変わる中、企業のビジネスを支えるITも「デジタル」をキーワードに大きな変革期を迎えている。新しい時代を迎える中、日本オラクルはどのように変わってきたのか、そしてどう変わっていくのか 。日本オラクルの平成生まれの若手社員3人に集まってもらい、入社理由や入社後の思い出、それぞれが感じた日本オラクルの変化、そして令和時代に向けた会社への期待について大いに語ってもらった。

1歩目は自分で踏み出す必要があるのが日本オラクルの文化

――日本オラクルに入社を決めた理由を教えてください。

上野優香:マーケティング本部所属。入社後、営業職を経て、現在は中堅中小企業向け営業組織であるOracle Digitalのビジネスを支援するフィールド・マーケティングを担当。平成元年生まれ、入社8年目。(写真:日本オラクル)

上野 就職活動をしていた頃、私はITについてほとんど知識がなく、データベースについてすらよく分かっていなかったんです。ただ就活関連のイベントで日本オラクルの人と『グローバル社会の中で、どうすれば日本が魅力的であり続けられるか』について話したとき、すごくニュートラルに会話することができたんですね。その印象がすごく強くて、この会社で働いてみたいなと思うようになりました。

市川 実は父親が外資系IT企業に勤めていて、その影響もあってオラクルの名前は学生の頃から知っていました。また外資系IT企業は自由で先進的だというイメージを持っていて、そういったところで働いてみたいという思いから日本オラクルを志望しました。ほかの企業ももちろん視野に入れていましたが、就職活動のときに接した日本オラクルの社員の方にすごくフラットに接してもらえて、会社の雰囲気もいいんだろうなと思えたことが日本オラクルに決めた理由です。

仲庭 私は大学で経営工学を学んでいて、大学院に行くのか、それとも就職するのかですごく悩んでいたんです。そのとき、あるIT企業の方が大学で講演し、「ITで世界を変えよう」というお話をされていたんですね。それにすごく共感し、私もチャレンジしてみたいと思うようになりました。そこからいくつかのIT企業を受けたのですが、日本オラクルの面接官の方がすごく前向きで、また風通しがよい会社だなという印象を受けたんです。この会社なら私自身もより前に進んでいけるんじゃないかと思い、最終的に日本オラクルを選びました。

――入社前後で日本オラクルのイメージは変わりましたか。

市川孟志:クラウド営業戦略室 シニアマネージャー。日本市場におけるクラウド・テクノロジー事業の営業戦略を統括する部門のリーダーを務める。平成元年生まれ、入社6年目。(写真:日本オラクル)

市川 入社前はクールな人が多いイメージを持っていたのですが、当然なのですけれどもいろんな人がいるし、面白い会社だなと感じましたね。

仲庭 全体的に見たらクール寄り、スマート寄りかもしれないですけれどね。手取り足取り教えるのではなく、基本的にはセルフサービスの文化なので。

市川 もちろん先輩社員に聞けば教えてもらえるのですが、最初から仕事を進めるために必要な情報が与えられたり、進め方についてのアドバイスがもらえたりするわけではないんですよね。そのためには自分から一歩踏み出さなきゃいけない。なんでも、一歩目は自分で踏み出す必要があるというのは日本オラクルの文化ですね。

やりがいは自分の生み出したものを使ってもらえること

――日本オラクルに入社して、一番印象に残っている出来事はなんですか。

仲庭 2年半ほど、金融系企業様に常駐して基盤刷新などのプロジェクトに取り組んでいました。それが無事にサービスインし、お客さまに喜んでもらうことができて、さらに稼働したサービスが一般の方たちに使われているのを見たときは感慨深かったですね。私は自分が生み出したものを誰かに使って欲しいと考えているので、すごくやりがいを感じることができました。

市川 今もそうなのですが、上司が外国人になったことですね。これまで英語でコミュニケーションすることもあまりなかったので、自分としては大きなチャレンジでしたし、改めてオラクルがグローバルカンパニーなんだと感じました。それから海外とのやり取りも増えましたし、日本とは違う提案の方法を学ぶこともできました。グローバルで活躍できる人材になりたいというのは僕の目標でもあるので、そうして海外のやり方を学べるというのはすごく嬉しかった出来事です。

上野 営業として働いていたとき、あるお客さまの課題について、オラクルの開発陣と直接コミュニケーションして共有するというミーティングをアレンジしたことは貴重な経験でした。お客さまの課題を聞き、それを解決するソリューションを提示するだけでなく、営業としてお客様に何を伝えたいのか、何を持ち帰ってほしいのかということを問われたんです。営業として主体的に考えることを求められたという点で、貴重な経験だったなと感じています。

若手の活躍の場が増えた日本オラクル

――入社してからこれまでで、日本オラクルとしてのビジネス、あるいは個々の業務は変わりましたか。

仲庭智美:クラウド・テクノロジーコンサルティング事業本部 クラウドソリューション部 スタッフコンサルタント。入社以来、データベースやミドルウェアなどのコンサルティングを担当、クラウド事業の本格展開に伴い、PaaS/IaaSを活用したシステム構築のコンサルティング業務を担当。平成2年生まれ、入社6年目。(写真:日本オラクル)

仲庭 クラウドを積極的に推進するようになり、大きく変わったと感じています。オンプレミスが前提のときは、ハードウェアが納入されなければ動き出せませんでしたが、クラウドであればすぐに使い始めることができます。それによってコストや時間、そして何よりスピード感が大きく変わりました。導入のステップに時間を割く必要がなくなった分、たとえば導入したプロダクトをどう活用するのかといった部分までじっくり考えられるようになりました。それによってビジネスを加速させやすくなっていると感じています。

市川 プロダクトの展開やベストプラクティスの共有など、クラウドはグローバルレベルで事業が進められることが多く、それによって日本オラクルのグローバル化も進んでいます。先ほどの上司が外国人になったという話しもそうですし、各国のオラクルとの人材交流も増えています。その意味で、会社の雰囲気や文化も少しずつ変わっていると思います。

上野 私が現在担当している、Oracle Digitalはまさに変化の象徴と言っていいかもしれません。Oracle Digitalは中堅・中小企業やスタートアップをクラウド活用の面から支援する相談窓口です。デジタル・トランスフォーメーションに取り組もうとする日本全国の中堅・中小企業をオラクルがテクノロジーの観点でお手伝いすることで、生産性が向上したりイノベーションに貢献するのを間近で見るのはとても刺激的です。こうしたOracle Digitalの取り組みを広く知ってもらうために、マーケティング的にどのようなコンセプトを打ち出すべきかなど、さまざまなチャレンジを続けています。こうした取り組みは従来のオラクルにはなかった部分です。

仲庭 若手の活躍の場が増えたことも最近の日本オラクルの変化ですね。たとえば、従来は経験が長いエンジニアやコンサルタントだけでやっていた領域がありましたが、最近はそうしたシニアをフォローする形で若手もチームに入れようといった気運が生まれています。またクラウドの利用拡充に伴い支援の幅が広がり、私の世代でプロジェクトマネジャーを担当する人も増えています。市川さんも若手で抜擢された1人ですよね。

市川 本当に驚いたのですが、シニアマネージャーに抜擢していただきました。すごく嬉しかったのは、若手にそういうポジションを与えようという会社の姿勢です。こうした動きは今後も広まるのではないでしょうか。

お客さまのビジネスに貢献する会社になってほしい

――これから新しい時代を迎えるにあたり、日本オラクルに期待することはありますか。

市川 「Oracle Autonomous Database」など、お客さまに貢献できるテクノロジーをこれからも積極的に展開し、これまで以上にお客さまのビジネスに寄り添う会社になってほしいと考えています。

仲庭 そうですね、これからは課題解決、問題解決の会社ではなく、お客さまと一緒に新しいビジネスをつくる会社になってほしいなと思っています。クラウドシフトが進んだことにより、お客さまのビジネスを考えることができるようになったと思うので、今後はそちらの方面に積極的に進んでいきたいですね。

上野 私が考えているのも、やはりお客さまのビジネスに貢献する会社ですね。実際、まず第一歩でデジタル化という観点からご提案させていただきつつ、その先でどういった協業ができるのかをお客さまとお話する機会が増えています。特に今後は大企業だけでなく、さまざまなレンジの企業がグローバルに進出することが増えると思うので、日本オラクルとしてもそうした企業のビジネスをサポートし、協力してビジネスを成長させるといった方向に進んでいければいいなと思います。

(写真:日本オラクル)

――最後に、これから10年後にどういった人間になっていたいのか、目標を教えてください。

仲庭 私の一番の目標は、日本オラクルのコンサルタントではなく、仲庭という1人のコンサルタントとしてお客さまに指名されるようになることなんです。1つの技術を深掘りする、あるいは幅広い業界やビジネスの知識を身につけるなど、いろいろな道があると思いますが、それを模索しつつコンサルタントとして1人立ちしていたいですね。

上野 現在の私の仕事はマーケティングですが、ゆくゆくはもう少しお客さまの近いところで仕事をしたいという思いがあります。特に今はAIが進化したことで、マーケティングの世界も変わりつつあるので、今の仕事はAIに任せてしまって、もう少しフロントに立てるような職種で活躍していたいなと思います。

市川 僕自身のキャリアゴールとして考えていることでもありますが、グローバルで活躍できるリーダーになっていたいと思っています。文化や人種、国境を越えて仕事ができること、そしてリーダーとしてチームを引っ張り、将来のビジョンを示す。そういった存在になることが目標です。