Oracle Database High Availabilityテクノロジー

Introducing the Zero Data Loss Recovery Appliance

Zero Data Loss Recovery Applianceの発表

Jeff Erickson著

 

常に稼動するビジネスのための究極のデータ保護

今日のエンタープライズ・アプリケーションは1日24時間休むことなく稼動していますが、アプリケーションに保持される重要なレコードは通常、1日1回しかバックアップされません。これは停電その他の障害が発生した場合にデータ損失を引き起こしかねない危険な状態であり、もはや現代のエンタープライズでは通用しないアプローチです。たとえごく一部のデータであれ、顧客や財務責任者にデータを失ってしまったと説明することを誰が望むでしょうか。

Zero Data Loss Recovery Appliance infographic

アナリストは2020年までにデータが50倍に増加すると予想しています。データを失うことなくこの課題に対処する方法を解説します。

新しいエンジニアド・システムであるオラクルのZero Data Loss Recovery Applianceは、クラウド対応のスケーラビリティを発揮しながら、データ損失とバックアップのオーバーヘッドを事実上解消する、比類のないデータベース保護方法を提供します。

Recovery Applianceは、何千ものデータベースの保護とシステム・メモリからの継続的リアルタイム・バックアップが可能な画期的システムで、データをコンマ数秒前の状態にリカバリすることができます。

「私たちの新しいデータ保護戦略は、エンタープライズのニーズに合わなくなった何十年も前の考え方を捨て去るものです」オラクル・データベース高可用性製品の製品管理担当バイス・プレジデントであるAshish Rayはこう語ります。「今日もなお、企業がバックアップの狭間に大量の重大なデータを失っているというのは考えられないことです。Recovery Applianceがあれば、データベースのすべての変更がリアルタイムに取得されるので、データ損失のリスクは事実上ゼロになります」

ITチームにとっては、フルバックアップから継続的データ保護へのこうした移行により、1週間の、あるいは週末ごとの何時間にもおよぶ退屈な作業が解消されます。さらに、大半のデータ保護タスクは完全に自動化できるため、会社のイノベーションやコスト削減に役立つような、その他の重要な職務に専念することが可能になります。

データベース保護用のプライベート・クラウド

オラクルのRecovery Applianceは、あらゆるビジネスで切望されている確実なデータ保護を実現します。特に、企業買収を最近おこなったばかりの企業やIT環境がバラバラに分断されている企業に有効です。

  • Unparalleled Data Protection

    データ損失を回避し、任意の時点へのリカバリを可能にする、オラクル・データベースの優れた保護方法です。(4枚のスライド)

  • No More Backup Overhead

    継続的なインクリメンタル・バックアップにより、本番のパフォーマンスに影響を与えることなく、リアルタイムのデータベース変更を自動的に取得します。

  • Cloud-Scale Protection

    スケールアップ/スケールアウトにより何千ものデータベースを保護する、サービスとしてのデータベース保護を可能にします。

  • End-to-End Visibility and Control

    データ作成からテープへのアーカイブにいたるまで、すべてのデータベースを対象とした完全なデータ保護管理を1つのインタフェースから実行できます。

「Zero Data Loss Recovery Applianceは、あらゆる環境でオラクル・データベースの保護を最大化することを目的にゼロから設計されました」とRayは述べています。「大規模な組織がデータベース保護を1つの論理システムに一元化できる、きわめてスケーラブルなソリューションです」企業は、分断されていたバックアップを統合し、格段に効率的な共有サービス・モデルへと移行できるようになりました。

これはデータベース保護クラウドのように聞こえるでしょうか。実はそのとおりです。オラクルの画期的な新システムにより、ITチームは一元化されたデータベース保護をサービスとして提供できます。必要に応じてスケールアップまたはスケールアウトするRecovery Applianceリソースに、各業務部門が柔軟にアクセスできるようになったのです。

「従来の大規模バッチによるデータベース・バックアップにはもう1つデメリットがあります。それは、顧客や従業員が本当に使う必要があるときにWebサイトやビジネス・アプリケーションの処理が遅くなることです」とRayは言います。Recovery Applianceなら、メモリからの軽量のバックアップを継続的におこなうため、アプリケーションのパフォーマンスが低下することはありません。

さらに、圧縮やデータ検証などの複合バックアップ処理が本番マシンからオフロードされ、アプライアンス上で効率的に実行されます。「今や、月例のレポートやデータ分析をバックアップ期間の前後にスケジュールする必要はありません」Rayはこう語っています。

可視性と信頼性の向上

Zero Data Loss Recovery Appliance data sheet

Zero Data Loss Recovery Applianceの詳細をご覧ください。

IT管理者やCIOにとっては、オラクルのZero Data Loss Recovery Applianceにより、データ保護の可視性が大幅に向上します。1つのコンソール上のダッシュボードに、企業全体のすべてのデータベースについて、エンド・ツー・エンドのデータ保護プロセスがリアルタイムに表示されます。「すべてのシステムですべてのデータベースがバックアップされているのかと尋ねられたら、CIOは100%の自信をもって『はい』と答えることができます」とRayは言います。

これこそがオラクルのZero Data Loss Recovery Applianceの実現する、従来は不可能だったレベルでのデータ保護の可視性、コントロール、保証です。ITチームは、失われたデータのリカバリではなく価値やイノベーションの向上にリソースを集中させることで、要求の厳しい顧客や社内ユーザーからの期待に応えられるようになりました。


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