Oracle Customer Success — ソニー株式会社 (Sony Corporation)

 ソニー株式会社 (Sony Corporation)

ソニー、プロフェッショナルディスク対応放送機器用のアーカイブ管理の利便性を大幅に向上、製品の市場競争力と顧客からの信頼性を強化

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当社オプティカルディスク・アーカイブシステムの組み込みデータベースとしてMySQLを搭載したことで、「オラクル製品を使っているのであれば安心」と納得してもらえます。またオープンソースであるMySQLは、常に最新の情報や技術、ノウハウなどが世界中のコミュニティで公開されており情報収集が容易なため、ユーザーの問い合わせにも迅速に対応が可能です.

— ソニー株式会社 プロフェッショナル・ソリューション事業本部 システム・ソリューション事業部 ソリューションシステム設計部 1課 シニアソフトウェアエンジニア 辨崎宗義氏

ソニー株式会社は、1946年に創業、日本で初めてテープレコーダー、トランジスタラジオを開発、海外も含めて多くの製品を販売してきた。その後、エレクトロニクス事業だけでなく、映画、ゲームといったエンターテイメント分野に進出し、ハード・ソフト両面からの事業展開を進め大きな飛躍を遂げている。また放送機器関連製品も、多くの専門家から高く評価されている。その1つ、オプティカルディスク・アーカイブシステムは、12枚の光ディスクをカートリッジに内蔵し、1つの大容量ストレージとしてファイルベースでデータを管理することができる新しいコンセプトのデータストレージである。
 
Challenges
  • オプティカルディスク・アーカイブシステムに保管された大量の映像データの中から必要な映像データを迅速に検索するコンテンツ管理用ソフトウェアを提供し、放送局などのニーズに対応する  
  • プロキシと呼ばれる低解像度の映像データを見たり、キーワードなどで迅速に映像データを検索したりすることができる組み込みデータベースを利用して、利便性をユーザ-に提供する
  • 不具合が発生したり、操作などに関する問い合わせがあった場合のユーザーへの適切な対応ができる十分なサポート体制を確立する
  • 高性能のコンテンツ&ライブラリーマネジメント用ソフトウェアを活用した、プラットフォーム化が可能なアーカイブ管理ソリューションを開発し、オプティカルディスク・アーカイブシステムの用途を、企業のバックアップやDR(災害対策)、業種別システム製品の開発など、映像事業以外の分野にも拡大する
Results
  • 映像素材のメタデータやディスク情報を管理するデータベースサーバーにMySQLを採用したことで、アーカイブ管理の利便性を大幅に向上し、すべてをサーバーで管理するフルオンラインシステムに比べ、保守費や消費電力などを低減させることができた
  • 組み込みデータベースとしてMySQLを搭載したことで「オラクル製品を使っているのであれば安心」とユーザーに納得してもらえ、「ソニーブランド」製品の市場競争力や信頼性を高めることに寄与した
  • オープンソースであるMySQLは、常に最新の情報や技術、ノウハウなどが世界中のコミュニティで公開されており情報収集が容易なため、MySQLに問題が発生してもユーザーへの迅速な対応が取れるようになった
  • MySQLを採用したアーカイブ管理ソリューションをプラットフォーム化することで、今後異なる分野の製品に用途拡大する場合に、迅速かつ柔軟な製品開発が可能な体制を確立することができた

Why Oracle

「RDBMSとしての機能面、パフォーマンス、コスト面を考慮して検証した結果、MySQLは最大802.5テラバイトという映像などの素材のメタデータやディスク情報を管理するデータベースとして最適と判断しました」ソニー株式会社 イメージング・プロダクツ&ソリューションセクター プロフェッショナル・ソリューション事業本部 システム・ソリューション事業部 ワークフロー開発部 担当部長 神田健氏
 
また、MySQLはオープンソース製品だが、コミュニティから得られる情報だけでなく、日本オラクルのサポートを受け、万全のユーザーサポート体制を構築できることも採用のポイントとなった。
 
「当初、アーカイブシステムには、データベースを使わない仕様やNoSQL、オブジェクト指向データベースなども検討しましたが、使いやすさや組み込み性能を考慮してRDBMSを選択しました。そこで、商用からオープンソースまで、さまざまなRDBMSの機能面を評価し、次にパフォーマンスやコスト面などを比較しました。そのうえで、日本オラクルの強力なサポート体制も合わせて評価して、MySQLの採用を決めました」 –ソニー株式会社 プロフェッショナル・ソリューション事業本部 システム・ソリューション事業部 ソリューションシステム設計部 1課 シニアソフトウェアエンジニア 辨崎宗義氏

Execution

2012年10月より光ディスクを活用した新しいコンセプトのデータストレージ製品に搭載するアーカイブシステムの検討を開始し、12月より検証をスタート。2013年2月にMySQLの採用を決定。その後、約半年の期間をかけて、アーカイブシステムの開発をおこない、2014年2月より「オプティカルディスク・アーカイブシステム」の量産体制を確立している。

About ソニー株式会社 (Sony Corporation)

Headquarters

 
Tokyo, Japan

Employees

 
140,900人(2014年3月31日現在)

Annual Revenue

 
Over $5 Billion

Oracle Solutions Used

Published:  Jan 30, 2015