ORACLE MASTER Cloud Oracle Java Cloud Service(1Z0-161) サンプル問題

問題1:

Oracle Cloudにおいて、PaaSと呼ばれるものは下記のうちどれか?

1. ハードウェアやOS、ストレージをクラウドベンダーが用意し、そのインフラの上で顧客が必要なミドルウェアやランタイム、アプリケーション、データを用意する

2. アプリケーション環境をクラウドベンダーが用意し、顧客は必要なパラメータ設定やデータを用意する

3. ハードウェアやOS、ストレージ、ミドルウェアやランタイムまでクラウドベンダーが用意し、そのインフラの上で顧客が必要なアプリケーションやデータを用意する

4. ハードウェアやOS、ストレージ、ソフトウェア、データを顧客が用意し、顧客のデータセンターに設置、構築作業を行って利用する

 

解答: 3

解説:
1
は、PaaSではなく、IaaS(Infrastructure AS a Service)について記述したものです。
2
は、PaaSではなく、SaaS(Software AS a Service)について記述したものです。
3
は、PaaSについて正しい記述です。
4
は、クラウドではなく、いわゆるオンプレミスでの利用形態について記述したものです。

問題2:

Java Cloud Serviceについて正しい記述はどれか?(2)

1. コンソールからプロビジョニングできるのは、WebLogic Server 11gまたは 12c,12cR2のみである

2. WebLogic 10gR3(10.3)以降のバージョンをコンソールからプロビジョニングできる

3. 環境作成時、 ロードバランサーとしてOracle Traffic Directorを構成できる

4. 環境作成時、Oracle HTTP Serverなどの任意のOracle WebTier製品をロードバランサーとして選択できる

5. Oracle Compute Cloud を基盤として、SolarisOracle LinuxWindows上で動作する

6. Virtual Imageの場合、バックアップやスケーリング、パッチ適用を行うためのツールを使用できる

 

解答: 1,3

解説:
1
は、Java Cloud Serviceで利用できるWebLogic Serverのバージョンについて正しい記述です。
2
は、Java Cloud ServiceのコンソールでWebLogic 10gR3(10.3)はプロビジョニングできないので誤りです。
3
は、Java Cloud Serviceのインスタンス作成時に構成できるロードバランサーについて正しい記述です。
4
は、Java Cloud Serviceのインスタンス作成時に構成できるロードバランサーは、Oracle Traffic Directorのみになるので誤りです。
5
は、Java Cloud Serviceが基盤とするOSOracle Linuxのみになるので誤りです。
6
は、Java Cloud Service Virtiual Imageの場合、バックアップやスケーリング、パッチ適用を行うためのツールは使用出来ないので誤りです。

問題3:

Virtual ImageではないJava Cloud Serviceが依存している他のサービスは? (3)

1. Oracle Developer Cloud Service

2. Oracle Application Container Cloud Service

3. Oracle Database Cloud Service

4. Oracle Compute Cloud Service

5. Oracle Storage Cloud Service

6. Oracle Java infrastructure Cloud Service

7. Oracle Java Messaging Cloud Service

 

解答: 3,4,5

解説:
1
は、Java Cloud Serviceに付随しているサービスですが、Java Cloud Serviceが依存しているサービスではないので誤りです。
2
は、実在するサービスですが、Java Cloud Serviceが依存しているサービスではないので誤りです。
3
は、Java Cloud Serviceのインスタンスがリポジトリとして利用するために必要なため、依存しているサービスとなります。
4
は、Java Cloud Serviceのインスタンスが動作するための基盤であるため、依存しているサービスとなります。
5
は、Virtual ImageではないJava Cloud Serviceの場合、バックアップ先として利用するため、依存しているサービスとなります。
6
7は、実在しないサービスです。

問題4:

Virtual ImageではないJava Cloud Serviceのインスタンスを作成するために必要なタスクは? (2)

1. Compute Cloud Serviceの仮想マシンを作成してSSHでアクセスできることを確認しておく

2. Compute Cloud Servicehttps7002番ポートを利用できるように設定しておく

3. Storage Cloud Serviceにバックアップを取得するOracle Database Cloud Serviceのインスタンスを作成しておく

4. 作成したOracle Database Cloud ServiceのインスタンスのDB管理者ユーザIDとパスワードを把握しておく

5. 作成したOracle Database Cloud Serviceのインスタンスにリポジトリ用のスキーマをRCUユーティリティで作成しておく

 

解答: 3,4

解説:
1
2は、Java Cloud Serviceのインスタンス作成前には不要なので誤りです。
3
は、 Virtual ImageではないJava Cloud Serviceのインスタンスを作成するために必要ですので正しい記述です。
4
は、Java Cloud Serviceのインスタンスを作成するために必要ですので正しい記述です。
5
は、リポジトリはJava Cloud Serviceのインスタンスを作成時に自動的に構成されるので不要なタスクです。よって誤りです。

問題5:

Java Cloud Serviceのインスタンス作成について正しい記述は?

1. クラスタ・サイズを2以上にしてインスタンスを作成すると、自動的にOracle Traffice Directorがロードバランサーが構成される

2. クラスタ・サイズで2を指定すると、管理サーバと2つの管理対象サーバで合計3つの仮想マシンがWebLogic Server用として構成される

3. インスタンス作成時に、WebLogicのエディションとバージョンやWebLogicドメイン名、利用するJDKのバージョンを選択する

4. インスタンス作成はREST APIでも実行できる

 

解答: 4

解説:
クラスタ・サイズはJava Cloud Serviceのインスタンス作成時に指定する管理対象サーバの数になります。仮想マシン1つにつき、管理対象サーバが1つ構成されます。管理サーバは、最初の管理対象サーバの仮想マシンに同居する形になります。
1
は、仮想マシンを複数にしても自動的にロードバランサーとしてOracle Traffice Directorが構成されるわけではないので誤りです。仮想マシンを複数構成にしても、明示的にロードバランサーを使用するオプションを指定しないとOracle Traffice Directorは構成されません。
2
は、上述のように管理サーバは最初の管理対象サーバの仮想マシンに同居する形になりますので、クラスタ・サイズが2の場合、仮想マシンの数は2になるため誤りです。
3
は、Java Cloud Serviceのインスタンス作成時は、選択肢の記述のうち、利用するJDKのバージョンは指定できないので誤りです。
4
は、正しい記述です。

問題6:

次の条件の場合、消費されるOracle Compute Unit(OCPU)数は?

Java Cloud Service

クラスタ・サイズは4
コンピュート・シェイプはOC4
(2
つのOCPU15GBのメモリー)
ロードバランサーを有効化。
コンピュート・シェイプはOC5
(4
つのOCPU15GBのメモリー)

Database Cloud Service - Database as a Service

コンピュート・シェイプはOC4
(2
つのOCPU15GBのメモリー)

1. 6

2. 8

3. 10

4. 11

5. 12

6. 14

7. 16

 

解答: 6

解説:
Java Cloud Service
WebLogic Sereverではコンピュート・シェイプでOCPU2の仮想マシンが指定され、クラスタ・サイズで4が指定されているので2×4=8
Java Cloud Service
のロードバランサーではコンピュート・シェイプでOCPU4の仮想マシンが指定されているので4
Database Cloud Service - Database as a Service
ではコンピュート・シェイプでOCPU2の仮想マシンが指定されているので2
よって、合計8+4+2 = 14OCPUが消費されるため、選択肢6が正解になります。

問題7:

Java Cloud Serviceコンソールの使用について正しい記述はどれか?

1. Oracle Traffic Directorで使用するサーバー証明書を追加できる

2. 管理対象サーバのJVMオプションを変更できる

3. 管理対象サーバのJVMヒープの使用状況を表示できる

4. 管理対象サーバのネットワーク・チャネルの送受信状況を表示できる

5. WebLogicドメインのセキュリティ・レルムにドメイン管理者ユーザを追加する

 

解答: 3

解説:
Java Cloud Service
のインスタンスを管理する上ではJava Cloud ServiceのインスタンスやWebLogicドメイン、Oracle Traffic Directorという3つのレイアでのそれぞれ使用できる管理ツールが何かという点やそれぞれのツールで何ができるのかという点を理解しておく必要があります。

1は、Oracle Traffic Directorの管理ツールで行う操作なので誤りです。
2
は、WebLogicの管理ツールまたはWebLogicの起動スクリプト変更で行う操作なので誤りです。
3
は、Java Cloud ServiceコンソールまたはWebLogicの管理ツールで行える操作なので正しい記述です。
4
5は、WebLogicの管理ツールで行う操作なので正しい記述です。

 

問題8:

Java Cloud ServiceWebLogicドメインの管理コンソールについて正しい記述はどれか?

1. インスタンス作成直後はWebLogicドメインの管理コンソールを使用できないので、インスタンス作成後にポートをホワイトリストに含める設定を行う

2. WebLogic 管理コンソールへアクセスするために、まずロードバランサーが存在するVMpublic IPアドレス値を確認する

3. HTTPプロトコルでWebLogic管理コンソールへアクセスした際、BASIC認証でメイン管理者のユーザ/パスワードの入力が求められる

4. インスタンス作成直後から、Fusion Middleware Controlは使用できる状態にすることが可能

 

解答: 4

解説:
WebLogic
ドメインの管理コンソールやFusion Middleware Controlは、インスタンス作成直後から利用できるように構成することが可能です。また、ロードバランサーが構成されていてもこれらの管理コンソールはロードバランサー経由でアクセスするわけではなく、仮想マシンのPublic-IPを使用してアクセスを行います。よって、1,2は誤りで4は正しい記述です。3は、HTTPプロトコルで管理コンソールにアクセスした場合にBASIC認証が求められる仕組みは無いため誤りです。

 

問題9:

Java Cloud Serviceの仮想マシンのOSへのSSHログインについて正しい記述はどれか?

1. Java Cloud Serviceの仮想マシンのOSSSHでログインする場合、 デフォルトでopcユーザは鍵認証で、oracleユーザはパスワード認証でログインする

2. Java Cloud Serviceの仮想マシンのOSSSHでログインする場合、 デフォルトで利用できるユーザはopcユーザだけである

3. Java Cloud Serviceの仮想マシンのOSSSHでログインする場合、 デフォルトでopcユーザまたはoracleユーザを使用して鍵認証でログインする

4. Java Cloud Serviceの仮想マシンのOSSSHログインする場合、 Privateキーにパスフレーズを設定していない場合はopcoracleユーザで鍵認証を行えない

 

解答: 2

解説:
Java Cloud Service
インスタンスの仮想マシンにSSHでアクセスする場合は、必ずopcというユーザだけを使用します。また、その際にインスタンス作成時に指定した公開鍵に対応する秘密鍵を用いて認証を行います。秘密鍵にパスフレーズを設定することはセキュリティ面で推奨されますが、必須ではありません。よって、選択肢2は正しい記述で、他は誤りとなります。

問題10:

Java Cloud Serviceの仮想マシンのOSへのSSHログインについて正しい記述はどれか?

1. 全体バックアップの年月日と時刻をカレンダーから指定できる

2. Java Cloud Service Consoleから構成できる

3. 増分バックアップの曜日を指定できる

4. 全体バックアップの頻度を増やせる

5. 一定期間を経過した古いバックアップをOracle Database Cloud Serviceのリポジトリに格納できる

6. インスタンス作成後は手動バックアップのみ可能で、自動バックアップのスケジューリングは無効化されている

 

解答: 2

解説:
1
は、全体バックアップは、曜日と時刻だけを指定できるので誤りです。
3
は、増分バックアップは、時刻だけ指定できるので誤りです。
4
は、全体バックアップは、曜日と時刻だけ指定でき頻度は増やせないので誤りです。
5
は、古いバックアップは、Storage Cloud Serviceのコンテナに格納可能なので誤りです。
6
は、インスタンス作成後から自動バックアップのスケジューリングは有効化されているので、誤りです。ただし作成後にデフォルトのスケジューリングを見直すことを推奨しています。

問題11:

Java Cloud Serviceインスタンスのパッチ適用の事前チェックについて正しくない記述はどれか?

1. データベースへの接続性をチェックできる

2. スケーリングが実行中かをチェックできる

3. ディスク領域が不足していないかチェックできる

4. ストレージ・コンテナへのアクセス可否をチェックできる

 

解答: 2

解説:
パッチ適用の事前チェックで行われることは、

  ディスク・スペース不足
  データベースとの接続性
  サーバーの実行状況
  ストレージ・コンテナへのアクセス可否

であり、バックアップ/リストアやスケーリングが実行中か否かはチェックされません。したがって、正しくない選択肢は2となります。

問題12:

Java Cloud Serviceインスタンスのスケーリング(スケール・アウト)について正しい記述はどれか?

1. Java Cloud Serviceコンソール の「管理」ページの「スケーリング」タブから「ノードの追加」ボタンを選択して実行する

2. Java Cloud Serviceコンソールから追加する仮想マシン数を選択できる

3. Java Cloud Serviceコンソールから追加する仮想マシンのコンピュート・シェイプ(スペック)を選択できる

4. スケールアウトの進捗状況はJava Cloud Serviceコンソールの「トポロジ」ページから確認できる

5. スケールアウト完了後に追加された管理対象サーバをWebLogicクラスタに追加する

 

解答: 4

解説:
1
は、スケーリングは、管理ページではなくトポロジページで行うので誤りです。
2
は、スケーリング時に追加するノード数は指定できないので誤りです。
3
は、スケーリング時にコンピュートシェイプは指定できないので誤りです。
5
は、スケールアウト後は自動的にWebLogicクラスタに追加されている状態になっているので誤りです。

問題13:

Java Cloud Serviceへのアプリケーションのデプロイについて正しい記述はどれか?(2)

1. Fusion Middleware Controlからアプリケーションをアップロードしてデプロイする場合、SSHトンネルは必要

2. WebLogic管理コンソールからアプリケーションをアップロードしてデプロイする場合、SSHトンネルは必要

3. Oracle JDeveloperからデプロイ場合、SSHトンネルは必要

4. WLSTから管理サーバにリモート接続してアプリケーションをアップロードしてデプロイする場合、SSHトンネルは必要

 

解答: 3,4

解説:
Java Cloud Service
では、様々なツールを使用してアプリケーションをデプロイできますがWebLogic管理コンソールやFusion Middleware Controlからアプリケーションをアップロードしてデプロイする場合はもともとこれらのコンソールはSSH経由でなく特定のポート(7002)でアクセスできるためSSHトンネルは不要です。これらのコンソール以外で、Java Cloud Serviceに対してリモート接続を行うような場合はSSHトンネルが必要になります。したがって、34が正しい記述になります。

問題14:

Java Cloud Serviceからのアプリケーションのアンデプロイについて正しい記述はどれか? (2)

1. 管理コンソールからアンデプロイする場合、削除前にまずアプリケーションを停止する必要がある

2. 管理コンソールからアンデプロイする前に、削除前にまずロックを取得してからアプリケーションを停止する必要がある

3. 管理サーバのVMに接続してWLSTコマンドで undeploy('myApp')を実行すると、全ての管理対象サーバからmyAppアプリケーションが削除される

4. 管理サーバのVMに接続してWLSTコマンドで undeploy('myApp')を実行すると、ターゲットが指定されていないのでエラーになる

 

解答: 1,3

解説:
Java Cloud Service
からのアプリケーションのアンデプロイですが、基本的にはオンプレミスのWebLogic Serverと同じ操作になりますので、まずアプリケーションを停止する必要があります。アプリケーションの停止はドメインの構成変更操作ではないため、ロック取得は不要です。そのため、まず選択肢1が正しい記述となります。また、WLSTコマンドでundeploy('myApp')を実行すると、全ての管理対象サーバからmyAppアプリケーションが削除されるので選択肢3が正しい記述となります。

問題15:

オンプレミスのJava EE アプリケーションのJava Cloud Serviceへの移行について正しい記述はどれか?

1. アプリケーションがJMSリソースやJDBCデータソースを使用している場合は、それらのリソースをJava Cloud Service側でも構成する

2. アプリケーションがJMSリソースやJDBCデータソースを使用している場合は、オンプレミスのWebLogicconfig.xmlJava Cloud Service側にコピーする

3. Java Cloud Service SDKで提供しているSmart Migration Wizardでアプリケーションが使用しているJMSJDBCデータソースリソースをリスト表示できる

4. Java Cloud Service SDKで提供しているホワイトリスト・ツールで許可されていないJavaパッケージの使用をチェックできる

 

解答: 1

解説:
オンプレミスのJava EEアプリケーションをJava Cloud Serviceに移行する場合は、基本的にアプリケーションが使用するJMSリソースやJDBCデータソースのオンプレミス側の構成内容を確認しそれらをJava Cloud Service側に再構成する形になります。したがって、選択肢2は誤りで、選択肢1が正しい記述になります。選択肢3のようなツールは実在しません。選択肢4は、Java Cloud Service SaaS Extensionでの記述になり、Java Cloud Serviceでは該当しないため誤りです。

問題16:

Java Cloud ServiceWebLogic Serverのサーバーログの参照について正しい記述はどれか?

1.WebLogic診断フレームワーク(WLDF)を使用して参照できる

2.モニタリング・ダッシュボードを使用して参照できる

3.管理コンソールの「ドメイン構造」エリアの「診断」メニューから参照できる

4.管理コンソールの「ドメイン構造」エリアの「サーバー」- 「ロギング」メニューから参照できる

5.ツールからは参照できないのでVMOSにアクセスしてログファイルを直接参照する

 

解答: 3

解説:
WebLogic Server
のサーバーログは、オンプレミスとWebLogic Serverと同じでWebLogic管理コンソールの「ドメイン構造」エリアの「診断」メニューか、またはOS側からファイルとして参照できます。したがって、選択肢1が正しい記述となります。選択肢5は、ツールからは参照できないという部分の記述が誤りです。

問題17:

Java Cloud Serviceインスタンス作成時にCoherenceを使用するオプションを選択したい。必要なソフトウェアやエディションの選択で正しい記述はどれか?

1.Java Cloud Service Virtual Image以外の指定が必要

2.WebLogic 11gの場合、 Java Cloud Service Virtual Imageでも利用できる

3.WebLogic 11gWebLogic 12cで利用できる

4.WebLogic Server 12cEnterprise Edition with Coherenceの指定が必要

5.WebLoic Server 12c Enterprise Edition Extreme Performanceの指定が必要

6.WebLogic Server 12cであればどのエディションでも利用できる

 

解答: 4

解説:
Java Cloud Service
インスタンス作成時にCoherenceを使用するオプションを選択する場合、Java Cloud Service, Java Cloud Service Virtial Imageのどちらでも選択することができます。ただし、WebLogic Serverv バージョンは、12cで、エディションはEE with Coherenceを指定する必要があります。そのため、選択肢4が正しい記述となります。選択肢5のようなエディションは実在しません。

問題18:

Java Cloud Service SaaS Extensionについて正しい記述はどれか?

1.SaaS Extensionでは、提供されているソフトウェア開発キット(SDK) を使用することで、WebLogicの基盤となる仮想VMへのフル・アクセスが可能になる

2.SaaS Extensionでは、Coherenceクラスタ以外のWebLogic Serverの全ての機能を利用できる

3.SaaS Extensionでは、Application Development Framework(ADF)Strutsを使用したアプリケーションをデプロイできる

4.SaaS Extensionでは、管理コンソールとしてSaaS Extension Controlが提供されており、環境のモニタリングやアプリケーションのデプロイ、JDBCJMSのリソースの作成を行える

 

解答: 3

解説:
1
は、SaaS Extensionでは基盤となる仮想マシンへのフルアクセスは不可なので誤りです。2は、SaaS ExtensionではWebLogic Serverの全ての機能は使えないので誤りです。4は、SaaS ExtensionではJDBCデータソースやJMSリソースの作成はできず、JDBCデータソースはデフォルトのものしか利用できないため誤りです。

問題19:

Java Cloud Service SaaS Extension Controlついて正しくない記述はどれか?

1.発生したSLAアラートを確認できる

2.ライブラリのバージョンを確認できる

3.デプロイされているアプリケーションを確認できる

4.ログメッセージの検索、表示、エクスポートが可能

5.デプロイされているライブラリを確認できる

6.ジョブの実行状況を表示できる

7.JDBCの使用状況を確認できる

8.ライブラリを参照しているアプリケーション数を表示できる

 

解答: 1

解説:
Java Cloud Service SaaS Extension
の管理コンソールであるSaaS Extension Controlは、WebLogic Serverの管理コンソールとは異なり、SaaS Extensionで利用できる操作を一覧性の高いページから実行できるようなインターフェースになっています。選択肢の中では、1以外は全てSaaS Extension Controlで実現できる操作です。選択肢1は、そもそもSaaS Extension ControlSLAアラートを管理する仕組みは無いので誤りです。

問題20:

Java Cloud Service SaaS Extensionついて正しい記述はどれか? (2)

1.ADFアプリケーションをデプロイする際にロールベースのセキュリティを設定するには、jazn-data.xmlを編集する

2.ADFアプリケーションをデプロイする際にロールベースのセキュリティを設定するには、weblogic.xmlを編集する

3.SDKに含まれるホワイトリスト・ツールは、アプリケーションのウィルス・スキャンを実行する

4.SDKに含まれるホワイトリスト・ツールは、アプリケーション内で許可されていないJavaパッケージの使用有無を確認する

 

解答: 1,4

解説:
Java Cloud Service SaaS Extension
Oracle ADFアプリケーションをデプロイする際にロールベースのセキュリティを設定するには、jazn-data.xmlを編集します。Java Cloud Service SaaS Extensionに標準的なJava EEWebアプリケーションをデプロイする際にロールベースのセキュリティを設定するには、weblogic.xmlを編集します。したがって、選択肢2は誤りで1が正しい記述です。また、Java Cloud Service SaaS ExtensionSDKに含まれるホワイトリスト・ツールは、アプリケーション内で許可されていないJavaパッケージの使用有無を確認できますがアプリケーションのウィルス・スキャンは実行しないため、選択肢4は正しく3は誤りとなります。