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Exadata Database Machine X9M

Oracle Exadata X9Mは、お客様のデータセンターでOracle Databaseワークロードを実行するのに最適です。スマートなシステムソフトウェアを備え、永続メモリ(PMEM)で強化されたスケーラブルなアーキテクチャにより、お客様の重要なトランザクション処理と分析ワークロードのパフォーマンス・ボトルネックを排除します。Oracle Databaseの統合でインフラストラクチャ数を減らし、DBAワークロードと総所有コスト(TCO)を削減することで、組織はデータセンターの複雑さを解消できます。

Exadataの概要ビデオを見る(2:07)

Oracle Exadata X9Mプラットフォームを紹介するミッション・クリティカル・データベース・テクノロジー担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントのJuan Loaiza氏

Exadata Database Machine X9Mの詳細

Oracle Exadata X9Mの主要な差別化要因

Oracle Database Cloudで効率が向上

Oracle Databaseのコンバージド・データベース機能とExadata X9Mのさまざまなデータベース・ワークロードの迅速化によって、統合効率を最大化するオンプレミス・データベース・クラウドを作成できます。

独自の機能で結果を迅速化

Exadata X9Mの排他的機能であり、PCIe 4.0のデュアルポート・アクティブ-アクティブ100Gb RoCEネットワーキングが、Oracle Databaseで開発された永続メモリ・データ・アクセラレータとともに、お客様のさまざまなワークロードを迅速化し、最大2760万のSQL読み取りIOPS、1TB/秒以上のSQLスループットおよび19マイクロ秒未満のSQL読み取りレイテンシを実現します。

自動化による管理の簡素化

リソース管理のOracleベスト・プラクティス、システム調整、およびフルスタックパッチ適用に関する組み込みの自動化によって、お客様の重要なデータベースに予測可能な結果を迅速に提供します。この結果、IT部門は、WikibonのExadata TCOの分析(PDF)で説明されているとおり、運用サポート・コストを最大59%削減できます。

高可用性による稼働時間の向上

お客様は、Exadata X9Mのフォールト・トレラント設計とオプションの耐障害性ソフトウェアによって、Oracle Maximum Availability Architecture(MAA)ソリューションの一部として導入されたビジネスクリティカルなデータベースで99.999%の可用性(PDF)を実現できます。

組み込みの統合によるコストの削減

Wikibonの分析(PDF)で説明されているとおり、Exadata X9Mのフルスタック設計では、統合コストをなくし、お客様のTCOを最大33%削減できます。


優れたパフォーマンス

低レイテンシによるトランザクション処理の迅速化

Exadata X9Mストレージ・サーバーにおけるアプリケーション透過的なPMEMの使用によって、Oracle Databaseのお客様の重要なトランザクション・ワークロードは、19マイクロ秒の読み取りレイテンシ、超高速なログ書き込み、ラックあたり最大2,760万の読み取りSQL IOPSという処理能力で高速に実行されます。

高いスループットによる分析の迅速化

高スループットのRDMA over Converged Ethernet(RoCE)内部ネットワークによって、システムのレイテンシが削減されるため、お客様はオールフラッシュ・ストレージから最大1TB/秒のスループットでデータを迅速に処理できます。

インテリジェントなストレージによるワークロード・パフォーマンスの向上

Exadata X9Mは、データベース・サーバーからラックあたり最大19台のインテリジェントなストレージ・サーバーにSQLクエリ、インメモリ分析、機械学習アルゴリズムをオフロードして、お客様のさまざまなワークロードを迅速化します。

自動的な管理による結果の最適化

IO Resource Managerは、自動的にリソース割り当ての最適化とIOの優先順位付けを実行し、統合環境におけるお客様のすべてのタイプのデータベース・ワークロードに一貫して迅速に結果を提供します。

スマート・フラッシュ・キャッシュ

ラックあたり最大920 TBのNVMeフラッシュキャッシュによって、すべてのディスクIOを最大95%削減し、ディスクストレージの容量とコストでフラッシュストレージのパフォーマンスを実現します。


スケーラビリティ

スケールアウト・アーキテクチャによる簡単な拡張の実現

Exadata X9Mのスケーラブルな設計によって、現在のニーズに合わせて初期導入のサイズを決定できます。新しい要件が生まれたり、要件が高まったりした場合は、データベースとストレージ・サーバーを必要なだけ追加してニーズに対応できます。

スケーラブルなデータベース処理能力で要求の厳しいワークロードに対応

データベース処理能力は、わずか16個のライセンスCPUコアから14,500コア以上のコアまで拡張できるため、お客様は要求の厳しいワークロードに対応し、Oracle Databaseインフラストラクチャを統合して、ITの複雑性を軽減できます。

スケーラブルなストレージによる大規模なデータベースの実現

Exadata X9Mのストレージ容量は、使用可能な非圧縮ディスク・ストレージ容量の122TBから18PB以上の容量まで、最大150倍に拡張されます。お客様はインテリジェントなストレージ・サーバーで分析と機械学習アルゴリズムを効率的に実行するマルチペタバイト・データ・ウェアハウスを作成できます。

オールフラッシュ・ストレージのスケーリングによるレイテンシの影響を受けやすいワークロードの迅速化

インテリジェントなExadataストレージ・サーバーのオールフラッシュ容量は77倍以上、56TBから4.3PB以上の使用可能な非圧縮容量まで拡張できるため、お客様はレイテンシの影響を受けやすいトランザクション・ワークロードのデータ強度を高め、さらに多くのエンド・ユーザーをサポートできます。

統合による管理ワークロードの軽減

Exadata X9MのOracle Multitenantを使用してさまざまなワークロードを統合すると、管理するデータベースとスタンドアロン・システムの数が減少するため、ITワークロードを軽減できます。


高可用性

単一障害点がなくなり、稼働時間が増加

DSCの分析(PDF)で説明されているとおり、Exadataの完全冗長でフォルト・トレラントな設計は、DIYソリューションと比較して、計画外のダウンタイムを軽減します。このため、お客様は障害が発生しても24時間365日の運用を継続できます。

永続メモリのミラーリングによる信頼性の向上

Exadata X9Mの永続メモリに書き込まれる、レイテンシの影響を受けやすいデータは、複数のストレージ・サーバーに自動的にミラーリングされます。このため、お客様の重要なデータベースログ書き込みは常に保護されます。

ストレージのミラーリングによるデータ可用性の向上

Oracle Automatic Storage Managementは、2つまたは3つのストレージ・サーバーで永続的なデータストレージをミラーリングして、お客様のデータベースのパフォーマンスと可用性を最大化します。

Oracle Real Application Clusters(RAC)による可用性の向上

Oracle RACは、お客様の重要なOracle Databaseのインスタンスを複数のサーバーに透過的にスケーリングして、パフォーマンスを向上し、データベース・サーバーの障害から保護します。

予防的な障害管理による障害の削減

AIベースの障害検出によって、お客様のデータベース・インフラストラクチャの潜在的な問題を特定し、運用に影響が及ぶ前に問題を軽減できます。


強力なセキュリティ

フルスタック・アップデートによるセキュリティの簡素化

Exadataハードウェア、ソフトウェアおよびファームウェアの事前テスト済みの更新を毎月導入して、お客様はすべてのExadataシステムのセキュリティ問題に迅速に対処できます。DSCの分析(PDF)によると、ITチームは、自社のマルチベンダー・データベース・プラットフォームと比較して最大8700%、メンテナンス業務を削減します。

統合による攻撃ポイントの削減

Exadataは、お客様のデータベースとインフラストラクチャを統合して、外部からアクセスできるコンポーネントを減少するため、ハッカーが攻撃する可能性がある領域を減少します。

エンドツーエンド暗号化でプライバシーを保護

Oracle Advanced Securityは、保存中、移動中、バックアップで保護中のデータをデータベースで完全に暗号化するため、不正アクセスによって情報が漏洩する心配がありません。

最小の権限管理でアクセスを制限

ロールベースの管理によって、ITチーム・メンバーのExadataデータベーススタックへのアクセスを制限し、タスクの実行に必要な最小限の情報にしかアクセスできないようにします。

迅速なポイントインタイム・リカバリでデータ損失を低減

Oracle DatabaseのインスタンスをオラクルのZero Data Loss Recovery Applianceで継続的に保護して、1秒未満の迅速な回復を実現し、停止またはサイバー攻撃を起こさせません。


自動的な管理

インデックス作成の自動化によるパフォーマンスの最適化

Oracle Databaseインデックスが機械学習(ML)に基づいて更新されるため、ワークロードの変更が迅速に反映されます。このため、お客様の重要なワークロードは、さらに高速に実行され、DBAチームが手動で調整する負担が軽減されます。

IO Resource Managementで一貫性が向上

データベースのタイプ、IO操作、およびエンド・ユーザーに基づいて、個々のOracle DatabaseのインスタンスにIOリソースが自動的に割り当てられます。このため、統合環境で実行されるお客様のさまざまなデータベースが高速で予測可能なパフォーマンスを発揮できるようになります。

自動的な監視によるパフォーマンス管理の簡素化

Exadataは、お客様のデータベース・パフォーマンスに影響を及ぼすCPU、メモリ、およびネットワークの問題を自動的に検出します。次に、MLアルゴリズムを使用して問題の根本原因を特定し、ITチームがさらに効率的に運用できるようにします。

ストレージの障害管理によって、障害の影響を最小限に抑制

ストレージ障害の自動的な検出と再調整によって、お客様のデータベースのピーク・パフォーマンスを迅速に回復できます。


卓越した価値

ストレージ・サーバーでシステム・パフォーマンスが向上

データベース運用をストレージ・サーバーにオフロードして、お客様の重要なデータベースのクエリをさらに多くのCPUコアで処理できるようになります。また、データベース・サーバーが解放されることで、さらに多くのOLTPユーザーと複雑なクエリを処理できるようになります。

クエリ・オフロードによるデータベースのライセンス・コストの削減

Exadataデータベース・サーバーの各ライセンスコアは単位時間あたりの処理量が多く、ストレージ・サーバーのCPUにデータベース・ライセンスが必要ありません。このため、お客様は統合ワークロードに必要なOracle Databaseのライセンス数を減らすことができます。

コンバージド・データベースによる導入の簡素化

Oracle Databaseのコンバージド機能のExadataの迅速化によって、専門的なデータベースを導入するためのお客様の要件が不要になります。Exadataの高パフォーマンス、高可用性、および一貫したセキュリティを備えたOracle Database内で、複数のデータベースモデルが実行されます。

データベースクラウドで統合効率が向上

Exadataの全体的なパフォーマンス、スケールおよび管理自動化が高いため、Oracle Databaseインスタンスを劇的に統合し、リソースの過剰プロビジョニング、システム数およびTCOを削減できます。

Capacity on Demand(CoD)によるコスト削減

ExadataのCoDライセンスは、1/8ラックシステムで16個のOracle Databaseライセンスから、クォーターラック・システムで28個のライセンスから開始できるため、初期コストを削減できます。お客様は、有効なライセンス数を増加して、コストをワークロードの需要に厳密に合わせることができます。

クラウド統合によるデジタル・トランスフォーメーションの迅速化

同じOracle Exadata機能がオンプレミス、Oracle Cloud Infrastructure、およびCloud@Customerソリューションで提供されています。お客様は、最小限の労力で、重要なワークロードを費用対効果の高いクラウド環境にリフトアンドシフトできます。


Exadataソフトウェアの特長

Oracle Multitenantで統合効率が向上

Oracle Multitenantを使用すると、他のシステムの16倍にあたる、コンテナデータベースあたり最大4,096個のプラガブル・データベースをExadataで統合できるため、データベース管理を簡素化し、コストを削減できます。

Oracle Database In-Memoryで分析が迅速化

ExadataのOracle Database In-Memoryは、1つのデータベース・インスタンス内に最適化された行と列のデータベース形式を同時に作成します。デュアルデータベース形式によって、本番環境のOLTPデータベースでリアルタイム分析を高速に実行できます。

Oracle Machine Learningでインサイトが向上

ExadataでOracle Machine Learningを使用すると、既存のデータベース・アプリケーションに機械学習機能を簡単に追加し、さらに適切なデータ・ドリブンのインサイトを得ることができます。お客様は、専門のシステムを活用するために必要なデータのエクスポートと変換をなくして、MLモデルを迅速に構築およびテストできます。

Hybrid Columnar Compressionでデータ・ウェアハウス・ストレージを最適化

独自のOracle Database圧縮アルゴリズムによって、データ・ウェアハウスの一般的なストレージ要件とロード時間が90%以上(PDF)削減されます。

リアルタイムのリモート・レプリケーションによる耐障害性の向上

Oracle Active Data Guardを使用するお客様は、システム障害が起きてもビジネス継続性を維持できるホットスタンバイ・データベースを作成できます。Far Syncを追加すると、この機能をリモート・データ・センターに拡張できるため、プライマリ・データ・センターの完全な停止または災害時にも運用を継続できます。


Exadataハードウェア

Exadata X9M-2 1/8ラック

お客様は、最大280万の読み取りIOPSを提供するエントリレベルのExadataシステムで、高いOracle Databaseのパフォーマンスを実現できます。システムには、64個のCPUコア、38TBのフラッシュ・キャッシュ、および3方向ストレージ・ミラーリングを含む最大96TBのHDD使用可能ストレージ容量が含まれます。

Exadata X9M-2クォーターラックおよびフレックス構成

お客様は、企業固有の要件を満たすために、オラクルの柔軟な構成オプションによって、ミッドレンジをハイエンドのExadata X9Mソリューションに導入できます。128個のCPUコア、4.5 TBのPMEM、44 TBのオールフラッシュまたは192 TBの使用可能HDDストレージ容量(3方向のストレージ・ミラーリングを含む)から開始します。必要に応じて、データベース・サーバー、ストレージ・サーバーまたは追加のラックを追加します。

Exadata X9M-8フレックス構成

大規模な共有メモリ・データベースが必要なお客様は、それぞれ最大6TBのメモリを搭載できる2台または3台の192コアのデータベース・サーバーとラックあたり最大14台のストレージ・サーバーを搭載できる構成で対応できます。

拡張(XT)ストレージによるHadoop価格の分析の実現

ITチームは、PMEMおよびフラッシュ・アクセラレーションのない大容量のストレージ・サーバーによって、使用頻度の低いデータを保存するための低コストのスケールアウト・ストレージを構築できます。Ovumレポート(PDF)によると、XTストレージのコストはHadoopクラスタと同等であるうえ、個々の分析環境を保護したり、異なる環境間でデータをコピーしたりする必要がありません。

マルチラック構成

大企業では、X9M構成を最大12台のシステムおよびストレージ拡張ラックを使用してパフォーマンスと容量に線形に拡張し、企業全体のデータベース統合ニーズを満たすことができます。

Exadataの拡張

お客様は、追加のX9Mデータベース・サーバーおよびインテリジェント・ストレージ・サーバーを使用して既存のExadata X8Mシステムをアップグレードして、パフォーマンスと容量の要件の増加を経済的に満たすことができます。インフィニバンド・ベースのX8システムは、追加のX8データベース・ストレージ・サーバーでアップグレードできます。


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Oracle Exadata Database Machine の機能や特長をわかりやすく解説するホワイトペーパーやユースケースなど、最新のお役立ち情報をお届けします。

Oracle Exadataのお客様成功事例

あらゆる業界の何千ものグローバルなお客様が、ビジネスクリティカルなOracle DatabaseインスタンスをOracle Exadataで実行し、重要なアプリケーションを加速させ、新しいインサイトを得て、TCOを削減しています。

Amerisource Bergen logo
NTT DoCoMo logo
EDF logo
Entel logo
ICBC logo
Samsung logo
Swisscom logo
Tractor Supply logo
Halliburton logo

Oracle Exadataによって、Halliburtonの財務業務は最大6倍高速になり、より効率的になりました。

Oracle Exadataのユース・ケース

  • 統合によりパフォーマンス向上とコスト削減を実現

    他のプラットフォームからオラクル・データベースを移行し、Oracle Exadataに統合することで、需要への迅速な対応、パフォーマンスの向上、50%のコスト削減を実現。

    Equinixの事例を見る(1:53)

  • 金融業界の競争力強化

    銀行業務の中核となるトランザクションおよび分析ワークロードをExadataに統合することで、データ処理性能の300%向上を実現しました。

    Korea Credit Bureau (KCB)の事例を見る (1:35)

  • ダウンタイムなしでピーク時のスケールアップが可能

    計画外のダウンタイムを排除し、ピークシーズンの需要時に企業のアプリケーションのパフォーマンスを向上させます。

    Tractor Supplyの事例を見る (1:33)

  • オンプレミス・データベース・クラウドの作成

    1基のOracle Exadata X8Mで数百のOracle Databaseインスタンスを実行できるため、データセンターのフットプリントを削減し、より効率的な運用とコスト削減を実現することができます。

    Samsung SDSの事例を見る(2:28)

  • トランザクション処理のワークロードを加速

    オンライン販売、在庫管理、および財務管理のアプリケーションを最大10倍のデータベース・パフォーマンスで加速させます。

    NTT DoCoMoの事例を見る (0:48)

  • 新たな技術による革新

    機械学習、IoT、不正検出、その他の新しいテクノロジー向けに高パフォーマンスのデータ集約型アプリケーションを導入することで、競争上の優位性を高めます。

    ICSFSの事例を見る(1:40)

2021年10月28日

SAP NetWeaver Application ServerがOracle Exadata Cloud at Customer X9Mに認定

Brian Gruttadauria, Senior Director, Product Marketing

オラクルは、SAP NetWeaver 7.xテクノロジー・プラットフォームをベースにしたSAP Business Suite用のオラクル・データベースを、お客様のデータセンター内のOracle Exadata Database Machine X9MおよびOracle Exadata Cloud@Customer X9Mに導入できるようになったことを発表します。

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