2022年3月15日(火)
12時(ET)/13時(BRT)/17時(CET)
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包括的なクラウドサービスの継続的な進展に伴い、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)は、組織におけるテクノロジーへのアプローチを根本的に変えました。OCIは、Oracle Red Bull Racing、Aleph Alpha、GoTo、Cox Automotiveなど、業界のイノベーターたちのデジタル変革を加速させてきました。現在、OCIはレガシー・アプリケーションからマイクロサービスやAIまで、あらゆる製品やサービスを提供しています。
オラクルのバイス・プレジデントであるLeo Leungが、あらゆるアプリケーションをより迅速、セキュア、経済的、かつ柔軟に実行できるコア・インフラストラクチャ機能をご紹介します。OCIのリーダーやアーキテクトによるプレゼンテーションを見て、コンピュート、ストレージ、ネットワーキングについての理解を深めましょう。
Aleph Alpha社の創業者およびCEOのJonas Andrulis氏は、次々と新しい企業を起こしています。Apple社のスペシャル・プロジェクト・グループのAI研究開発マネージャーであったAndrulis氏は、数年前から、変革をもたらすAI開発の最前線にいます。彼の経験は、革新的な学術的実験から、コンピュータビジョンや言語処理のためのペタバイト級の機械学習パイプラインの構築・運用に至るまで、多岐にわたります。
Oracle Red Bull Racingのアプリケーション開発グループリーダーであるIan Brunton氏は、複数のソフトウェア開発チームを率い、エンジニアリングとレース活動を支えるフロントエンド・アプリケーションを共同で構築しています。アプリケーションは、風洞でのデータ処理システムから、自動車に装着されたすべてのコンポーネントを追跡するセットアップツールまで、多岐にわたります。また、これらのアプリケーションにより、エンジニアはあらゆるレースセットアップに対してシミュレーションを実行できます。短期的で責任重大な意思決定と、長期的な戦略立案の両方からエンジニアをサポートし、チャンピオンシップで勝つためのレーシング・カーづくりに大きく貢献しています。
Brunton氏と彼のチームは、Oracle Red Bull RacingのF1チャンピオンシップへの取り組みをサポートするほか、若手ドライバー育成プログラムに専門知識を提供し、Red Bull Advanced Technologiesを支援しています。
Brunton氏は、レースビジネスの最前線で、日常的に責任の重い仕事をこなし短納期を実現しています。Brunton氏は、モータースポーツに携わる以前は、中央政府の防衛・安全保障・情報部門を担当していました。
Sascha Kuemmel氏は現在、GoToのバイス・プレジデントとして、同社のマルチクラウド戦略とアーキテクチャを担当しています。Kuemmel氏は、ソフトウェア・エンジニアリング、アーキテクチャ、プロダクト・マネジメント、M&Aの分野で25年以上の経験を有しています。2017年の合併によりGoTo(旧LogMeIn)に入社する以前は、Citrix Systemsのオンライン・コラボレーション事業において、Citrix Onlineのワールドワイドなプラットフォームとリアルタイム・コミュニケーション・エンジニアリング組織の運営など、さまざまなエンジニア職を歴任してきました。また、Kuemmel氏は、彼が設立したヨーロッパのビデオ・コラボレーション・ソフトウェア会社であるVidSoftのゼネラル・マネージャー兼CTOでもありました。ドイツ在住のKuemmel氏は、通信ネットワークや映像処理に関するさまざまな特許を取得しています。
Leo Leungは、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)の製品および戦略担当バイス・プレジデントです。彼のチームは、市場参入戦略、プロダクト・マーケティング、テクニカル・マーケティング、業界ソリューションを担当しています。Leoは、OCI立ち上げのため、2016年にオラクルに入社しました。また彼は、データ・ストレージ市場を中心に、大手およびスタートアップ・ベンダーで、製品責任者としての経験を有しています。
Cameron Baharは、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)のストレージ、ディザスタ・リカバリ、データ管理プラットフォーム・サービスを率いる、シニア・バイス・プレジデントとして活躍しています。Cameronは、革新的な業界のパイオニアおよび国際的なビジネスリーダーとして優れた実績を持ち、オラクルのパブリック・クラウド・サービス・ポートフォリオのビジョンの策定と拡大を率先するためにOCIに参加しました。
オラクル入社以前は、Veritas、Huawei IT and Cloud、日立データシステムズでグローバルCTOを務めました。日立に入社したきっかけは、2004年に彼が設立したParaScale社の買収でした。ParaScaleでは、初のソフトウェア定義およびスケールアウトのハイパーコンバージド・コンピュートと、ストレージ・プラットフォームを開発・リリースし、プライベート・クラウドのカテゴリを確立しました。ParaScale以前は、世界初のパブリック・クラウド・ストレージを提供するScale8の分散型インターネット・ストレージ・サービスの設計と開発を主導していました。また、HPやTeradataでソフトウェア・アーキテクトを務めたり、Nupon Computingを設立・運営するなど、幅広い経験を有しています。Cameronは、分散オペレーティング・システムの初期のパイオニアであるLocus Computingでキャリアをスタートさせました。
Bev Crairは、シニア・バイス・プレジデントとして、Oracle Cloud Infrastructureのコンピュートとキャパシティの統合チームを率いています。オラクル入社前は、Lenovoのデータセンター・グループにおいて、サーバー、ストレージ、ネットワーキング、ソフトウェア、品質、サポート、セキュリティなど、すべての製品開発を担当するバイス・プレジデントを務めていました。
Bevは、Intelでバイス・プレジデントおよびゼネラル・マネージャーを務め、Cisco、Sun Microsystems、さらにはUnisysにも在籍した経験があります。専門は、ビジネス戦略とプランニング、新しいテクノロジーの開発と導入、および高パフォーマンスのチーム作りにフォーカスした組織の設計、開発、ダイナミクスです。カリフォルニア大学サンタクルーズ校の財団の評議員を務めています。
製品管理担当バイス・プレジデントであるYogesh Kaushikは、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)のネットワーク・サービス、ネットワーク・セキュリティ、L7サービスに関する製品チームを率いています。Oracle以前は、Cisco Tetrationの立ち上げと製品管理を担当しました。Yogeshは、サービスとして提供されるゼロトラスト・ポリシーとハイブリッド・クラウド・ワークロード保護プラットフォームを、アイデアから市場をリードする製品へと成長させました。彼は、イギリス、アメリカ、フランス、インド、韓国で働き、勉強した多様な国際経験を持っています。また、Fortune 500の複数の企業で製品戦略や事業戦略を推進してきました。Yogeshは、カリフォルニア大学サンタクルーズ校でコンピュータ・サイエンスとエンジニアリングの修士号を、また、INSEADでMBAを取得しています。
Paul Cainkarは、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)Networkingのソリューション・アーキテクチャ担当ディレクターとして、エバンジェリスト・チームを率いて、顧客のクラウド・ネットワーキングのシンプル化に努めています。彼はOCIのネットワーク製品およびサービスの技術戦略を担当しており、製品チームやエンジニアリング・リーダーと連携して、ネットワーク製品がお客様の期待に応えられるよう取り組んでいます。またOCIのエバンジェリストとして頻繁に講演を行っており、OCI全体におけるお客様のクラウドジャーニーを向上させています。
オラクル入社以前は、AWSのハイパースケール・クラウド・ネットワークの成長と拡張を管理し、世界中の宝くじゲームのネットワーク構築を担当した経歴があります。
Narasimha Valivetiは、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)のストレージ担当バイス・プレジデントとして、ブロックおよびファイル・ストレージ・サービスを統括しています。オラクル入社以前は、Datera社の最高製品責任者として、製品戦略、価格、ライセンスの設定、決定したロードマップの実行を担当していました。Datera社以前は、Dell EMC社のエンジニアリング担当バイス・プレジデントとして、850人以上の従業員を擁する、地理的に分散したエンジニアリング組織を率いていました。Data Domainの主要なアーキテクチャ・コンポーネントを使用して、エンタープライズクラスのデータ保護サービスのクラウド提供に貢献しました。また、Veritas Volume Manager(VxVM)のエンジニアリング担当シニアディレクターとして、UNIXおよびLinuxプラットフォームにおけるブロック・レベルのストレージ管理製品の定義とロードマップの策定を担当しました。バンガロール大学でコンピュータ・サイエンスのBEを取得しており、Wipro Limitedでキャリアをスタートしています。
Max Verunは、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)のBlock Volume Serviceの製品管理ディレクターであり、次世代クラウド・ストレージの定義と構築を担当しています。Maxは、大規模なクラウドおよびエンタープライズ・ソフトウェア環境の構築と進化に情熱を注いでいます。彼は、Microsoft社でのSQL Server、Bing検索インデックス、Office 365、HP Enterprise社ではHelion Development PlatformとPaaSサービス、そしてオラクルではOCIを中心に、大規模なソフトウェア企業のエンジニアリングと製品管理の役職を歴任しています。また、License Technologies Group社ではソフトウェア開発ディレクターとして、ソフトウェア・アプリケーションの開発やプロジェクト管理、データ処理、サポート、インフラストラクチャを管理しました。Tellabs社では、ソフトウェア開発マネージャーとしてキャリアをスタートし、Tellabs 5000/6000 シリーズのデジタル・クロスコネクト用ソフトウェア・ツール・グループの開発を担当しました。また、業界での経験のみならず、イリノイ工科大学およびデポール大学のコンピュータ・サイエンス学部で教鞭をとった経験もあります。MaxはBoğaziçi大学でコンピュータ工学の理学士号を、イリノイ工科大学でコンピュータ・サイエンスの修士号と博士号を取得しています。
Oracle Cloud Infrastructure、Product Management担当バイス・プレジデント
Oracle Cloud Infrastructure、Storage and Data Management Services担当シニア・バイス・プレジデント
Oracle Cloud Infrastructure、Cloud Compute Services担当シニア・バイス・プレジデント
Oracle Cloud Infrastructure、Product ManagementおよびNetworking Services担当バイス・プレジデント
このセッションでは、OCIのネットワーキング・テクノロジーが、大規模の接続ソリューションを提供すること、また、OCIが、クラウド・ネットワークにおいてエンドツーエンドの可視性を提供し、運用を簡素化することを学びます。
Oracle Cloudのネットワーキング・サービスを利用することで、ネットワークの管理とスケーリングが可能になります。クラウド展開の中核となる、カスタマイズ可能で分離された仮想クラウドネットワーク(VCN)に、コストを最適化したネットワークでセキュアに接続できます。
Oracle Cloud Infrastructure、Solutions Architecture担当ディレクター
このセッションでは、OCI Computeを活用することで、今と未来のあらゆるワークロードを迅速かつ容易に強化する方法をご紹介します。
OCI Computeは、柔軟性、パフォーマンス、効率性のバランスを考慮し、ほぼすべてのワークロードをサポートします。メモリ負荷の高いデータベース・トランザクション処理から、プロセッサを大量に消費するAIや機械学習まで、OCI Computeは、ワークロードのニーズに合わせた幅広い機能を提供するとともに、コストパフォーマンスに対するビジネス要件にも対応できるよう支援します。
Oracle Cloud Infrastructure、Cloud Compute Services製品管理担当ディレクター
このセッションでは、Oracle Cloudが、オンデマンドのローカル、オブジェクト、ファイル、ブロック、およびアーカイブ・ストレージを通じて、ストレージ・ワークロードの主要な要件とユースケースに対応していることを学びます。
オラクルのストレージに対する最新のアプローチにより、これまで以上に柔軟かつ低コストのクラウドが実現します。Oracle Cloud Infrastructure(OCI)は、優れたコストパフォーマンスのブロック・ストレージで、1ボリュームあたり毎秒31万回の入出力処理をミリ秒未満のレイテンシで提供します。また、OCIは、企業のお客様の要件である、強力かつ一貫性のあるストレージをレスポンスタイムを損なうことなく提供することで、企業のDNAをクラウドに取り込みます。
Oracle Cloud Infrastructure、Storage Services担当バイス・プレジデント
Oracle Cloud Infrastructure、Product ManagementおよびBlock Volume Service担当ディレクター
市場のトレンド、Armエコシステムへの投資、オラクルの新しい製品やサービスにより、お客様や開発者がこの魅力的なテクノロジーをクラウドで簡単に利用できるようになります。この動画ではその方法をご紹介します。
新しいOracle Roving Edge Infrastructureを含むオラクルの包括的なハイブリッド・クラウド・ポートフォリオは、組織にさらなる柔軟性と制御性を提供します。このビデオではその方法をご紹介します。
組織では、OCIを利用して、組織全体のあらゆるデータを効率的に統合し、準備し、分析するレイクハウスを構築しています。Greg Pavlikがその事例をご紹介します。
Seattle Soundersでは、選手がより多くのゴールチャンスを生み出せるよう、OCIを使用して10倍迅速にインサイトを得ています。
「当社のパフォーマンスのすべての要素はデータ分析によって支えられています。オラクルをタイトルパートナーに迎えた理由は、オラクルの専門知識や競争優位を実現する能力を信頼しているからです。」
「何千もの自動車修理部品およびアクセサリーを追跡するグローバルな在庫管理システムをオンプレミス・システムからOracle Cloud Infrastructureに移行しました。性能はすでに70%向上しており、5年間の総保有コストは半分に減少しています。」
「当社を取り巻く環境は非常に複雑です。外部バックエンド、メインフレーム、および地理的データ、価格、プロセス計算を提供する何千もの小規模なアプリケーションとの統合が150~160あります。可能なかぎりシームレスに移行できるソリューションが必要でした。」
「オラクルのIaaSは、パフォーマンスと開放性の明確な利点だけでなく、お客様の確立された主張によると、通常、競合他社を半分以上下回るコストも提供しているため、依然として差別化されています。」
Oracle Liveはニュース、発表、および製品に関する分析情報をソースから直接聞くことができる無料のバーチャル・イベント・シリーズです。Oracle Cloud Infrastructure(OCI)、Oracle Database、Oracle Fusion Cloud Applicationsなどの最新の進歩について学ぶか、oracle.com/liveで過去の発表をオンデマンドで見てください。
次を必要とする企業:
オラクルは最新のクラウド・インフラストラクチャ・サービスを共有します。Oracle Cloud Infrastructureがすべてのアプリケーションを柔軟的に、高速、セキュア、かつ経済的に実行できる点を学びます。その後、OCIエキスパートとともに、コンピューティング、ストレージ、およびネットワーキング・テクノロジーについてさらに詳細に説明します。
基調講演は正午(米国東部標準時)から開始します。
Oracle Liveイベントは、oracle.com/events/liveのシリーズ・ページでライブまたはオンデマンドで体験できます。登録は必須ではありませんが、準備できるように、今すぐ登録し、カレンダーにマークを付けることを推奨します。
対応イベントのリプレイは、Oracle Liveが終了した直後、イベントWebページまたはoracle.com/liveのシリーズWebページで提供されます。