（本資料は米国2024年2月13日にOracle NetSuiteより発表されたプレスリリースの抄訳です）

Oracle NetSuiteは本日、IDC MarketScapeの「Worldwide SaaS and Cloud-Enabled Midmarket Finance and Accounting Applications 2023-2024 Vendor Assessment」（#US51405023、2023年12月）において、ビジネス形態にかかわらず業界に特化した機能を提供するというNetSuiteの戦略が高く評価され、リーダーに選出されたことを発表しました。抜粋記事はこちらから無料でお読みいただけます。

このIDC MarketScapeレポートは、財務および会計アプリケーションのベンダーが提供する機能と市場参入戦略を分析するものです。ベンダーは、ユーザー・エクスペリエンスや拡張性、また、AI（人工知能）、機械学習、予測分析など、財務管理に役立つ先進テクノロジーをサポートする機能について評価されました。また、ベンダーのポジションは、エンドユーザーやカスタマー・エクスペリエンス、ベンダーへの詳細な調査やインタビュー、公開情報に基づいています。

同レポートでは次のように述べられています。「NetSuiteは、創業当初から製品ベースとサービスベースの両方のビジネスに適応できるように設計されている。これは、どちらか一方に対応するために開発されたソリューションでは、顧客ニーズに対応するために機能を追加しなければならないのとは対照的である。」レポートはまた、次のように指摘しています。「NetSuiteは、クライアントの業界とその業界内での役割に重点を置くという包括的なアプローチを取っており、ビジネスを成功させるために必要なすべての業界固有の機能を備えている。」

IDCの財務アプリケーション担当リサーチディレクターであるケビン・パーメンター（Kevin Permenter）氏は、次のように述べています。「最近の市場変動によりレジリエンスの重要性が高まったことで、企業では、効率の向上につながる財務ツールに投資するようになっています。NetSuiteは、IDC MarketScapeにおいて中堅企業向け財務・会計アプリケーションのリーダーに選出されています。NetSuiteは、製品ベースおよびサービスベースのビジネスの生産性を向上させ、より多くの情報に基づいたデータドリブンの意思決定を促進する財務管理ツールおよび計画ツールの統合スイートにより、急成長する企業をサポートしてきました。」

レポートでは次のように述べています。「NetSuiteでは、収益率、在庫、マージン、負債、固定資産、税金、資金ポジションなど、数多くの財務指標をリアルタイムに把握することができる。また、財務データにリアルタイムにアクセスできるため、問題を解決するために詳細を素早く掘り下げたり、ASC 606、GAAP、SOXなど複数の規制財務コンプライアンス要件に準拠した明細書や開示情報書を作成したりできる。」

Oracle NetSuiteのグロース＆オペレーション担当シニア・バイスプレジデントであるサム・レヴィ（Sam Levy）は次のように述べています。「中堅・中小企業ではマージンが厳しく管理されているため、財務リーダーは少ないリソースでより多くのことを行う必要があります。私たちは、成長企業が事業規模を拡大する際に、賢明な意思決定を行うための可視性、アジリティ、制御性を獲得できるよう支援することに引き続き注力していきます。今回の評価は、私たちのアプローチをさらに実証するものであり、お客様の継続的な成功の証であると考えています。」

本レポートに加え、NetSuiteは、IDC MarketScapeの「Worldwide SaaS and Cloud-Enabled Small Business Finance and Accounting Applications 2023-2024 Vendor Assessment」 (doc #US48041222、2023年12月)」でもリーダーに選出されています。