インサイトの加速、予測の向上、「Oracle Fusion Cloud Applications」、「Oracle Autonomous Database」、「Oracle MySQL HeatWave」との統合を強化する、新たなイノベーションの発表
Oracle CloudWorld, ラスベガス—2022年10月20日(本資料は米国2022年10月18日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)
オラクルは、お客様がより迅速かつ的確な意思決定を行えるよう、包括的なデータおよびアナリティクス・ソリューションのポートフォリオにおける、イノベーティブな新製品群を発表しました。「Oracle Fusion Analytics」の新機能は、CX、ERP、HCM、およびSCM Analyticsにまたがっています。この新機能により、責任者は、ベストプラクティスに基づく2,000以上のKPI、ダッシュボード、レポートを含む事前構築済みライブラリを利用して、目標に対するパフォーマンスを監視することができます。「Oracle Analytics Cloud(OAC)」の最新のイノベーションは、ビジネス・ユーザーによるITへの依存度を最小限に抑えながら、ITが作成した集中型セマンティック・モデルなどのキュレートされたデータ資産のメリットを引き続き享受できるようにし、生産性を向上させることを目的としています。また、新しい高度な複合ビジュアライゼーションにより、データの解釈が容易になり、AIと機械学習(ML)の強化により、「Oracle Analytics Cloud」のML機能がAI Visionなどの他の「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」のコグニティブ・サービスとともに拡張され、視覚情報の処理が可能になります。
Oracle Analytics担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるT.K.・アナンド(T.K. Anand)は次のように述べています。「顧客が収益の増加と業務の効率化に向けた新たな打ち手を見出すことができるよう、継続的にデータ分析機能の拡充を行っています。オラクルは、顧客がよりインテリジェントで最適な意思決定を行えるよう、顧客と密に連携しています。これにより、膨大な量のデータを分析しインサイトを得る能力、ビジネス上の状況や背景を知ることで意思決定を支援する能力、それらの意思決定が企業全体に及ぼす影響を検証する能力などを強化することが可能になります。」
Constellation Researchのバイスプレジデント兼プリンシパル・アナリストであるHolger Mueller氏は次のように述べています。「オラクルは今回、Fusion CX、ERP、HCM、SCMの業務アプリケーションにAnalyticsの新機能を発表したことで、世界中の企業にさらなる付加価値をもたらします。これにより、戦略的な目標に対してパフォーマンスを評価するためのベストプラクティスに基づく2,000以上のKPI、指標、ダッシュボードを含むライブラリが責任者に提供されます。オラクルは、Analytics製品群を顧客のデータセンターでも提供できる唯一のクラウド・アプリケーション・ベンダーです。顧客のデータセンターでAnalytics製品群を実装する必要がある顧客は、Oracle Dedicated Regionを通じて利用することができます。」
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。
「Oracle CloudWorld」は、世界中のお客様とパートナー企業を対象に開催するオラクル最大のイベントです。ビジネス上の最大の課題に取り組むために必要なインサイトの探究、スキルや知識の習得、人脈の構築、クラウド・インフラストラクチャ、データベースやアプリケーションを構築し使用する人々からその詳細を学ぶ機会として、是非イベントにご参加ください。登録方法、基調講演の視聴方法、セッション詳細、ニュースなどの情報は https://www.oracle.com/jp/cloudworld または www.oracle.com/newsroom をご参照ください。
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