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Mazda Motor Corporation

オラクルの顧客事例

マツダ株式会社、Oracle Cloudを導入してコストを50%削減、パフォーマンスも70%向上

概要

世界的な自動車メーカーであるマツダはオンプレミス環境の補修部品在庫管理システムをパブリッククラウド環境のOracle Cloud Infrastructure上に移行し、5年間のTCOコストを半分に削減しました。

ビジネス課題

広島県に本拠を置くマツダは、年間150万台をグローバル130ヵ国で製造・販売する世界的な自動車メーカーです。2020年の1月30日に創立100周年を迎えたマツダは歴史のある企業であるとともに、同社の各部門は常に未来を見据えてテクノロジーを駆使した新たな取り組みを続けています。

マツダでは乗用車販売後もオーナー/カーライフ向上のためにお客さまへ様々なサポートを実施しており、クルマの補修部品およびアクセサリー部品に関しても、約24万点にも及ぶ部品数を管理する必要があります。その部品点数の中には、25年以上前に製造されたマツダ車の車両モデルの部品が含まれる場合もあるため、補修部品のサービスパーツは膨大な在庫を管理・収容する必要があります。

そのため、マツダのグローバル補修部品およびアクセサリー部品の在庫管理システムは大規模且つ複雑なデータの保存・管理がされており、毎月処理される何千もの注文データに基づく需要予測に依存していました。この需要予測の精度を向上させるために、処理サイクルを短縮する必要がありました。

これまでマツダのグローバル補修部品向けの在庫管理システムは同社のオンプレミス環境で管理がされていましたが、他のミッションクリティカルなシステムもこの同オンプレミス環境で管理されていた為に、需要予測のワークロードが他の重要なシステムのパフォーマンスに干渉しないように、在庫管理システムを新たなクラウドベースのプラットフォームに移行する必要がありました。

「本プロジェクト遂行にあたり、日本オラクルのコンサルティングの担当チームの方々には常に弊社に寄り添って丁寧に対応を頂けたこと、感謝しております。」

マツダ株式会社

サプライチェーンシステム部 部長 田村 雅彦 氏

Mazda がOracleを選んだ理由

マツダはパフォーマンスが大幅に向上し、5年間の総所有コストも半減できることを確認した上でOracle Cloud Infrastructureの導入を決めました。これまでマツダが使用していた在庫管理システムはOracle Linux上でOracle E-Business Suiteを使用していたため、Oracle Cloudへのクラウド移行は最適な選択肢でもありました。オンプレミス環境からクラウドへの移行に伴うコスト削減やパフォーマンスの向上に加えて、マツダはビジネス需要に基づいて使用するクラウドの容量を拡充・縮小を適宜行うことで、在庫予測にともなうクラウド使用容量を最適化し、さらにこれまで月次で行っていた在庫予測を日次に改善することも実現しました。

当初の検討では専用の物理ストレージを導入することも検討しましたが、在庫管理システムの特性を考えると、高いI/O性能を達成するためには多額の設備投資をする必要がありました。様々な改善方法を検討の上、最終的にOracle Cloud Infrastructureの導入に至りました。

結果

3か月におよぶPOCを実施した結果、マツダはこれまで運用してきたオンプレミス環境と比較して、Oracle Cloud Infrastructureのパブリッククラウド環境に移行することで5年間の総所得コストが50%削減できること、およびOCI環境ではパフォーマンスが最大70%向上することを確認し、Oracle Cloud Infrastructureを導入する結論に至りました。

マツダは、本プロジェクトにおけるもう1つの重要な利点として、これまでのオンプレミスのコンピューティングリソースを共有してきた他の重要なアプリケーションのリソースを圧迫する心配が無くなったこと、および必要なときにいつでも需要予測の計算を実行できる点を評価しました。アプリケーションがOracle Cloud Infrastructure上で実行されるようになったため、最新の注文レコードのデータを組み込み、需要予測と在庫管理の情報の確認を毎日実行することで、情報の精度をさらに高めることが可能になりました。

マツダは、オラクルのGoldenGateを用いてオンプレミス環境とクラウド環境をつなげることによって、ほぼリアルタイムにハイブリッドなクラウド環境を維持することが出来るため、在庫管理システムに使用していたE-Business Suiteのアプリケーション機能の一部をOCI上に移行し、メインシステムとも連携がされています。OCI上に移行したシステムはアプリケーションを変更する必要が無いため、実装およびテストのプロセスが簡素化されました。

補修部品の需要予測により多くのパラメータを取り入れることができるようになったことで、国、地域、およびマツダのグローバル全体での需要予測と情報の精度が向上しました。

「当社のグローバル補修部品および付属品の在庫管理システムはマツダ車の多くの補修部品やアクセサリー部品を管理していますが、このシステムを以前のオンプレミスのシステムからオラクルのクラウド上のOCIに移行したことで、最大70%のパフォーマンスの向上を実現しつつ、5年間の総所有コストについても半減することが出来ました。」

マツダ株式会社 

サプライチェーンシステム部 部長 田村 雅彦 氏