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急上昇中の質問

Phiten

オラクルの顧客事例

ファイテン、Oracle Cloud導入によりデータベースの処理能力を最大40倍向上

概要

ファイテンは、これまでオンプレミスで運用していた重要な販売管理システムをOracle Database Cloud Serviceに移行。ビジネス拡大で日々増加するデータに対応する拡張性や運用効率をさらに高め、強靭な基幹システムを構築しました。

ビジネス課題

ファイテン株式会社は、ボディケア商品、スポーツウェア、健康食品、美容グッズなど、幅広い健康サポート製品を開発・販売しています。独自の特許技術は世界各国・地域で100以上、それらを生かした製品づくりがユーザーから多くの支持を集め、登録会員は400万人に上ります。近年では、健康ニーズの高まりもあってビジネスが拡充しており、専門店だけでなく、小売店、治療院、美容室、ドラッグストア、ECサイトなど、1万を超える販売拠点を展開しています。

ビジネスの拡大にともない、仕入れや在庫、顧客情報といったデータをこれまではオンプレミスで運用していましたが、増え続けるデータが負荷となり、処理性能が低下する状況となっていました。数年前にハードウェアの増強を行ったものの、その後も増大するデータ量により十分なパフォーマンスが得られない状態となっていました。24時間365日止めることが許されない重要な販売管理システムで、増加し続けるデータ量に対応する拡張性や運用効率をさらに高めるために、性能向上を実現する必要がありました。

これまでオンプレミスで運用していた重要な販売管理システムのデータベースを、Oracle Cloud Infrastructure上のOracle Database Cloud Serviceに移行したことで、データベースの処理能力が飛躍的に高まりました。非常に高い性能向上を実現しました。

ファイテン株式会社

執行役員 経営企画室・法務室 室長 中山 定也氏

Phiten がOracleを選んだ理由

ファイテンは、セキュリティの観点から閉域網で接続ができること、データセンターの国内リージョンがあること、パフォーマンスがコストに見合っていること、そしてシステム移行期間が極力短いことの4つが主要な選択の理由でした。これらの条件を満たしたのがOracle Cloud Infrastructure上で利用することができるOracle Database Cloud Serviceでした。

Oracle CloudのIOPSはAWSなど主要な他社のクラウドと比較して、半分のコストでパフォーマンスを確保できることに加え、将来的にデータ量が増えてもOracle Cloudはストレージ容量の増加に応じてIOPSが増やせる点に安心感があることも、大きな決め手の一つでした。

オラクルの国内リージョンについては、検討時期にOracleの大阪リージョンが開設され、同じ関西に本社のある同社にとっては低レイテンシーでのアクセスが可能となったこともOracle Cloud選定の要因となりました。

結果

ファイテンは、2回の移行リハーサルと細部のチューニングを行い、2020年6月からOracle Cloud Infrastructure上でOracle Database Cloud Serviceを本番稼働しました。ファイテンは、オンプレミスでのOracle Database Standard Edition環境からOracle CloudのOracle Database Enterprise Edition - High Performance環境に移行することによって、これまで10分以上かかっていた受注データ取り込みの処理時間が15秒になり40倍の大幅な処理性能の向上を実現。振込票の作成も2時間かかっていたものが、10分に短縮されたことで、12倍の効率的かつ大幅な処理時間の短縮を実現しました。

これまでファイテンではデータの更新作業は、システム負荷の問題で業務終了後に行っていましたが、処理パフォーマンスが飛躍的に上がったことで、時間外の作業が大幅に削減できるようになり、高負荷の集計処理などを業務時間の終了後や休日に実施しなければならない状態から脱し、従業員の残業時間の削減も実現しています。

ファイテンではさらに、これまで月次で行っていた集計レポートの作成も、週次や日次へと短縮できる目途が立っており、同社はユーザー会員に対して独自ポイントを付与するサービスを実施していますが、こちらも従来はデータ更新に2週間程度かかっていたものがリアルタイムで行えるようになり、ユーザーエクスペリエンスも向上しています。

現時点では販売管理システムのデータベースのみをOracle Database Cloud Serviceに移行しましたが、今後はITシステム全体のクラウド化を計画しており、アプリケーションも含めてOracle Cloud Infrastructureへの移行も検討しています。

ファイテン株式会社

システム部 部長 堀場 誠司 氏