オラクルでは、毎年従業員の寄付金にマッチング寄付を行っており、危機の際には救済キャンペーンを実施してマッチングギフトの金額を増やしています。また、Oracle Caresを通じて従業員同士で支援を行うことができます。これにより、困難を感じている従業員に助成金が提供され、オラクルがマッチングした従業員の寄付金が資金として使用されます。
「オラクルのマッチング・ギフト・プログラムの活用は、個人寄付の効果を拡張する上で大きな価値があります。オラクルが寄付をLouisville Community Foundationにマッチングすることで、コミュニティの子供たち140人分の冬用ジャケット、帽子、手袋を購入し、すべての子供たちが快適さと暖かさを得られるよう支援することができました。オラクルのおかげで、困っている人々の生活を助けることがことができました。」
オラクルは、従業員の慈善活動をサポートするために、個人的な慈善寄付に上乗せして、世界中のさまざまな慈善活動に寄付しています。2022年度には、従業員から寄せられた450万米ドル以上の寄付金にマッチング寄付を行いました。
災害が発生した場合、オラクルは従業員の義援金にマッチング寄付を行います。2022年度は、アフガニスタン、ブラジル、ハイチ、フィリピン、ウクライナ、米国の災害に対応しました。合わせて、ウクライナでの戦争に230万米ドル以上の寄付を行っています。
Oracle Caresは従業員支援基金であり、従業員は必要に応じて同僚をサポートするために寄付を実施できます。2022年度に、この基金では105件の困窮者への支援金、合計20万7,000米ドル以上を提供しており、従業員が自然災害、愛する人の喪失、新型コロナウイルスを含む深刻な負傷や病気から回復するのを支援しました。
「今年はアパートの火事を経験し、私たち家族は着ていた服以外のすべてを失いました。新しい服、生活必需品、家具を買うために、すぐに新しい場所を見つけなければなりませんでした。Oracle Caresがこの時期に経済的な支援を提供してくれたことで、少しストレスが軽減されました。」
写真のクレジット: 1.および3.Central Texas Food Bank; 2Save the Children India; 4World Central Kitchen