次の世代の起業家をコーチングし、オンラインの安全基準を若者に伝え、未来の人材を育成する。オラクル・ボランティアは、世界中の学生が活気ある未来を創出するのに必要なスキルを育むことを支援します。以下で、学生たちが学んでいる内容をご確認ください。
「オラクル・ボランティアとして活動し、アフリカの学生たちに大きな夢を与え、テクノロジー関連のキャリアを追求するよう促す機会を与えられたことに感謝しています」
オラクル・ボランティアでは毎年、子供たちが読む、コーディングする、共感する、問題を解決する、および未来のクリエイターになるための学習ができるよう支援し、教育活動を推進することに時間とエネルギーを費やしています。学習環境が進化するにつれて、オラクル・ボランティアたちの取組みもステップアップし、現在は若者が頭でも心でも明るい未来を描けるよう尽力しています。
若者には、今まで以上に創造力に対する自信、自己効力感、そして自らが輝けるような明るい未来を築くスキルが必要です。そこで、Oracle Education Foundationはオラクル・ボランティアをコーチとして迎え、コーディング、物理的なコンピューティング、設計思考、未来思考を組み合わせた複数日程のクラスを設けています。2022年度、ボランティアはこのクラスに約8,400時間を費やしました。
オラクル・ボランティアが、取り上げられるのことの少ないコミュニティの若者の、起業家としての可能性を開花させる支援を行っています。具体的には、コミュニティが直面している問題に対処するためのアプリケーション構築のアドバイスや、教育や情報を提供するようなデジタル・ゲームの設計サポート、ビジネスや財務のスキルの習得支援を行っています。オラクルが関与している組織には、Halogen Foundation、Junior Achievement、およびTechnovationなどがあります。
教育におけるテクノロジーの役割がこれまでになく拡大している現在、学生のオンライン状況を安全に維持することが不可欠となっています。インドでは、10校で学ぶ2,500人以上の学生がCyber BrightのCyber Rightプロジェクトに参加しました。オラクル・ボランティアは学生たちに、ソーシャル・メディア上でプライバシーを維持し、サイバー攻撃を阻止し、インターネットを安全に閲覧する方法を伝えました。また、BGS National Public School、Lakshmipat Singhania Education Foundation、Salwan Junior Schoolなどの組織との連携も行っています。
オラクル・ボランティアは、次世代にロールモデルを提示したり、自らのキャリア体験を共有したりしています。オラクル・ボランティアは、キャリア・パネル、モック・インタビューおよびレビュー・ワークショップを通じて、テクノロジーなどの分野などでキャリアを追求する若者をガイドし、インスパイアしています。オラクルが関与している組織には、Braven、Code2College、Design Tech High School、およびPonelopele Oracle Second Schoolなどがあります。
障害を持つ学生のニーズを満たすことは、平等でインクルーシブな学習体験にとって不可欠です。オラクル・ボランティアは、聴覚に障害のある子どもたちに対する手話のセッションを積極的に行ったり、インタラクティブなオーディオブックを記録して自閉症の子供たちに役立ててもらったりしています。オラクルでは、Brooklyn Autism Center、Cheshire Disability Trust、Chosen Children Village Foundation、Texas Kids Read、および UNICEF Indiaなどの組織をサポートしています。
写真のクレジット: 4.TechnovationAll other images copyright Oracle.