オラクルのSAP向けエンジニアド・システム

Exadata

データウェアハウジング、オンライン・トランザクション処理(OLTP)および混合ロードデータベースの各アプリケーションにおいて優れたパフォーマンスを発揮するように設計されたOracle Exadata Database Machine は、SAPのパフォーマンスと管理性を向上するためにカスタマイズされています。

German Automotive Customer


Exadata and German Automotive Customer image

 旧Exadataを使用していたときは単純に前例がなかったBWレポートを、現在は生成できるようになりました。これは大変すばらしいことです。われわれIT部門だけでなく、ユーザー部門の社員にも好評で、BWに対する満足度は急上昇しています。Exadataによって、彼らにとってまったく新しいアプリケーションの次元が解き放たれたのです。  

箱入りのデータセンターと称されるOracle Exadata Database Machineは、Oracleデータベースの稼動に必要なすべてのハードウェアが含まれた配置しやすいシステムです。この状態からOracle Real Application Clusters(RAC)、Oracle Grid Infrastructure、ストレージ管理ツールおよび管理ソフトウェアが追加されることで、全システムが究極のパフォーマンス、ミッションクリティカルな可用性、そして信頼性を発揮すべく最適化されます。


SAP環境でのExadataの使用


Oracle Exadata Database MachineはいくつかのレベルにおいてSAP環境の最高の選択肢です。

  • オンライン・トランザクション処理(SAP ERP)、ビジネスウェアハウス(SAP BW)および混合ワークロードの集約において優れたI/OおよびSQL処理パフォーマンスを提供します。
  • RACとExadataストレージを使用した超並列処理グリッド・アーキテクチャは、リニアなI/Oスケーラビリティによって優れたパフォーマンスを発揮し、データベース・サーバーとストレージ間のデータ帯域を大幅に拡大します。負荷の高い問合せ処理やデータマイニング・スコア計算がストレージ・サーバーにオフロードされるため、SAPデータにより近い場所で処理がおこなわれ、問合せのパフォーマンスと同時実行性が向上します。
  • サーバー、ストレージおよびネットワーキング・コンポーネントはすべてラック内にケーブル接続済みであり、全パッケージが事前に統合済みかつテスト済みのため、設置スケジュールを数週間から数カ月短縮できます。一社のベンダーがバンドルしたパッチセットによるパッチ適用などのタスクが単純化されるため、管理や保守業務が減るほか、初めから高い可用性と障害回復性も備わっています。
  • SAPカスタマーは自社のデータベースをExadataに容易に移行して、SAPアプリケーションを変更せずに実行できます。ソース・プラットフォームによっては、オペレーティング・システムのプラットフォーム・アップグレードと同じくらいスムーズに移行を実施できます。

ライオン株式会社


Exadata and Lion Corporation

 わが社の体制は縦方向に分割されており、各部門の責任者はアプリケーションからハードウェアまですべてを監視しています。データベースをOracle Exadataと統合したことで、データベース階層を中枢データベース管理者に任せられるようになりました。 

参考資料



お客様とパートナーの成功事例



SAP Note


  • SAP Note 1590515: SAP Software and Oracle Exadata
  • SAP Note 1619343: SAPinst for Oracle Exadata on Oracle Linux and Solaris X86
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