Oracle Active Data Guardの利用

このチュートリアルでは、スタンバイ・データベースからデータの単純な読取りを実行する方法を説明します。

  • スタンバイが追いついたときに、フィジカル・スタンバイの適用プロセスを停止します。
  • 読取り専用のフィジカル・スタンバイ・データベースを開きます。
  • 適用を再開します。
  • プライマリの変更を開始します。
  • 上記の変更がスタンバイに到達することを確認します。

約20分

トピック

このチュートリアルでは、以下のトピックについて説明します。

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注:各手順に関連したスクリーンショットのみを表示する場合は、それぞれの手順にあるアイコンの上にカーソルを置いてください。 スクリーンショットをクリックすると、非表示になります。

概要

Oracle Active Data Guardについて

Oracle Database 11gでは、REDOがフィジカル・スタンバイ・データベースに適用されている間、問合せのためにフィジカル・スタンバイ・データベースを使用できます。

以前のバージョンでは、読取り専用モードでフィジカル・スタンバイ・データベースを開くと、REDOの適用が停止しました。

Oracle Active Data Guardにより、障害時リカバリにフィジカル・スタンバイ・データベースを使用し、通常運用時にプライマリ・データベースから作業をオフロードできます。

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このチュートリアルを始める前に次の手順を完了してください。

1.

単一サーバー環境の場合は、Oracle Database 11gのインストール(ソフトウェアとDBを含む)を実行します。デュアル・サーバー環境の場合は、第1サーバーにOracle Database 11g(ソフトウェアとDBを含む)をインストールし、第2サーバーにOracle Database 11gソフトウェアだけインストールします。

2.

Oracle Data Guard Broker構成の作成 OBE

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スタンバイ・データベースからのデータの単純な読取りの実行

このタスクでは、Active Data Guardモードでデータの単純な読取りを実行します。 以下の手順を実行します。

1.

スタンバイ・データベース・ウィンドウで、DGMGRLを起動し、sys/oracleとして接続します。 MRPプロセスを無効にします。

 

2.

スタンバイ・データベース・ウィンドウで、SQL*Plusを起動し、SYSDBAとして接続します。 フィジカル・スタンバイ・データベースを読取り専用モードで開きます。

 

3.

スタンバイ・データベース・ウィンドウで、DGMGRLを起動し、sys/oracleとして接続します。 MRPプロセスを再起動します。

 

4.

スタンバイ・データベース・ウィンドウで、SQL*Plusを起動し、SYSDBAとして接続します。 HR.REGIONS表に問い合わせます。

 

5.

プライマリ・データベース・ウィンドウで、SQL*Plusを起動し、SYSDBAとして接続します。 HR.REGIONS表に行を挿入します。

 

6.

スタンバイ・データベース・ウィンドウに戻り、再びHR.REGIONS表に問い合わせます。 プライマリ・データベースのHR.REGIONS tableに挿入した新規の行が、スタンバイ・データベースに表示されます。 この行がすぐに表示されない場合は、問合せを再試行します。

 

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このチュートリアルで学習した内容は、次のとおりです。

スタンバイ・データベースからのデータの単純な読取りの実行

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Oracle Corporation発行の「Using Active Data Guard」の翻訳版です。

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