oracle-db12c-logo

 エディションベースの再定義

 

エディションベースの再定義(EBR)を使用すると、アプリケーションの利用を中断せずにオンライン・アプリケーション・アップグレードができます。

アップグレードのインストールが完了すると、アップグレード前のアプリケーションとアップグレード後のアプリケーションを同時に使用できます。そのため、既存のセッションでは、ユーザーが終了を決定するまでアップグレード前のアプリケーションを継続して使用できます。また、すべての新しいセッションで、アップグレード後のアプリケーションを使用できます。

アップグレード前のアプリケーションは、それを使用するセッションがなくなった時点で廃止できます。EBRをこのように使用すると、アップグレード前のバージョンからアップグレード後のバージョンへのホット・ロールオーバーが、停止時間ゼロで実現します。

EBRはオンライン・アプリケーション・アップグレードを実現するOracle Database 12cの組込み機能です。EBRは次のように動作します。

  • 新しいエディション内のみにコード変更をインストールします。
  • データ変更を安全に実行するために、旧エディションでは表示されない新しい列や表にのみ変更を書き込みます。エディションごとに異なる表示で表を公開するエディション・ビューで、各エディションに固有の列のみの表示を可能にします。
  • 旧エディションで行われたデータ変更を新エディションの列へ伝播する処理、またはその逆(ホット・ロールオーバーの場合)の処理を、クロスエディション・トリガーで実行します。

 製品ドキュメント



技術資料 (US)


>> Oracle Databaseの高可用性トップページへ戻る