データベース表の設計と構築

ここでは、データベースに簡単に接続して新規ユーザーを作成し、データベース・ファイルを編成するアプリケーションとプロジェクトを作成できます。 さらに、Oracle JDeveloperのIDEでオフライン・データベースを作成し、それをリバース・エンジニアリングします。

データベース接続とデータベース・ユーザーの作成:Create Database Connectionダイアログを使用して、スキーマへの接続を作成し、ユーザーを追加します。

新規アプリケーションとプロジェクトの作成:Create Applicationダイアログを使用して、データベース・オブジェクトのための新しいアプリケーションとプロジェクトを作成します。

データベース・ダイアグラムの作成:Create Databaseダイアログを使用して、新規のオフライン・データベース・ダイアグラムを作成し、コンポーネント・パレットを使用して表を追加します。

ダイアグラム上でのオフライン・データベース表の作成:コンポーネント・パレットを使用して表と外部キー を追加します。

オフライン・データベース・ビューの作成:コンポーネント・パレットを使用してダイアグラムにオフライ ン・データベース・ビューを追加し、Edit Viewダイアログを使用してプロパティを指定します。

ダイアグラムへのシーケンスの追加:Edit Tableダイアログを使用して新規シーケンスを追加し、ダイアグラム上にドラッグ・アンド・ドロップします。

表の作成とパーティション化:アプリケーション・ナビゲータを起動し、Create Tableダイアログを使用して新規の表を作成し、パーティションを追加します。

DDLスクリプトの生成:Generate SQL from Offline Database Objectsウィザードを使用して、DDLスクリプトを作成します。

データベースのリコンサイル:Edit Tableダイアログを使用して新規の列を追加し、Generate SQL from Offline Database Objectsウィザードを使用して別のDDLスクリプトを生成します。

データベース・オブジェクトのリバース・エンジニアリング:Copy Online Database Objects to a Projectウィザードを使用してオブジェクトを新規プロジェクトにコピーし、新規ダイアグラム上にドラッグ・アンド・ドロップします。

 

データベース接続とデータベース・ユーザーの作成

tell me more iconデータ ベース接続とデータベース・ユーザーの作成

接続の詳細がわかっている任意のデータベースに接続できます。 [ 詳細はこちら]

  1. Create Database Connectionダイアログを開きます(「 File」→「 New」→「 General」 →「 Connections」→「 Database Connection」)。
  2. Create Connection Inオプションとして選択されていない場合 は、「 IDE Connections 」を選択します。
  3. 接続の名前を入力し、接続タイプを選択して、ユーザー名とパスワードを入力します。この既存のユーザーはCreate User権限をもっていなければなりません。
  4. Test Connection 」をクリックし て、接続可能であることを確認します。
  5. 接続に成功したら、「 OK 」をクリックします。
  6. View 」→「 Database Navigator 」を選択します。 「 IDE Connections 」ノードと、作成した接続のノードを展開します。

    tell me more iconデータ ベース・ナビゲータ

    データベース接続を作成する場合、接続ノードを展開するとデータベース・ナビゲータが次のように表示されます。 [ 詳細はこちら]

  7. Other Users 」ノードを右クリックして、「 Create User 」を選択します。
  8. Create Userダイアログで、新規ユーザーの名前( DBDEMOなど)とパスワード( DEMOな ど)を入力します。
  9. Roles 」タブをクリックし、CONNECTと RESOURCEの各ロールに対して「 Granted 」を選択します。
  10. System Privileges 」タブをクリックし、 ALTER ANY SEQUENCE、ALTER ANY TABLE、COMMENT ANY TABLE、CREATE ANY INDEX、CREATE ANY SEQUENCE、CREATE ANY TABLE、CREATE ANY TRIGGER、CREATE ANY VIEWの各ロールに対して「 Granted 」を選択します。
  11. SQL 」タブをクリックし、新規ユーザーを作成するSQLスク リプトを確認して、「 Apply 」をクリックします。
  12. SQLの実行結果を確認し、「 Close 」をクリックします。

    tell me more iconIDE 内

    新規ユーザーを作成すると、次のように、データベース・ナビゲータ内の Other UsersノードDBDEMOというユーザーが追加されます。 [ 詳細はこちら]

 

新規アプリケーションとプロジェクトの作成

tell me more icon新規アプリケーションとプロジェクトの作成

Oracle JDeveloperアプリケーションは、組織構造の最上位レベルです。 アプリケーションの作成中に、操作しているオブジェクトの情報が格納されます。 開発中には、プロジェクトと環境設定が追跡されます。 [ 詳細はこちら]

  1. Create Applicationダイアログを開きます(「 File」→「 New」→「 General」 →「 Applications」→「 Application」)。
  2. アプリケーション名に CreateDBObjectsを入力して、例にしたがいます。
  3. Application Package Prefixフィールドに oracleと 入力します。
  4. Applica tion Template ドロップダウン・リスト から「 No Template [All Technologies] 」を選択 し、「 OK 」をクリックします。

    tell me more iconアプリケーション・テンプレート

    アプリケーション・テンプレートを使用すると、標準アプリケーション向けのプロジェクト構造を素早く作成できます。このプロジェクト構造に は、適切なテクノロジーの組合せが事前に指定されています。 テンプレートから作成された新しいアプリケーションがアプリケーション・ナビゲータに表示されます。関連するテクノロジー・スコープが設定され、プロジェ クト階層に分割されています。 選択したアプリケーション・テンプレートによって、初期のプロジェクト構造(アプリケーション内の名前つきプロジェクト・フォルダ)および追加されるアプ リケーション・ライブラリが決定されます。 プロジェクト・テンプレートは、関連するテクノロジーを定義します。 既存のテンプレートを変更したり、新しいテンプレートを作成したりすることができます。 使用しているテクノロジーに合わせて選択できるように、Oracle JDeveloperで実行する処理をフィルタできます。 [ 詳細はこちら]

  5. Create Projectダイアログで、プロジェクト名として NewSchemaと入力し、「 OK 」をクリックします。

    tell me more iconIDE内

    アプリケーション・ナビゲータのProjectsパネルでは、プロジェクトは階層内の最上位レベルとして表示されます。 [ 詳細はこちら]

 

データベース・ダイアグラムの作成

tell me more iconデータベース・ダイ アグラムの作成

オフラインでデータベース・オブジェクトの定義を作成する方法の1つに、データベース・ダイアグラムを使用する方法があります。 データベース・ダイアグラムを使用すると、オフラインの表、外部キー関係、ビュー、シノニム、シーケンス、使用法、結合をダイアグラム上に直接作成できま す。 コンポーネント・パレット内の Databaseページからダイアグラム上にコンポーネン トをドラッグしてから、リレーションシップや注釈(添付ファイル、オブジェクト間の依存性など)を描画します。 ダイアグラム上の各オブジェクトの表現には、UML表記法の1形式が使用されます。 ダイアグラム上に作成した各コンポーネントは、アプリケーション・ナビゲータにも表示されます。 [ 詳細はこちら]

  1. アプリケーション・ナビゲータで、作成した「 NewSchema 」 プロジェクトを選択し、Create Database Diagramダイアログを開きます(「 File」→「 New」→ 「 Database Tier」→「 Offline Database Objects」→「 Database Diagram」)。
  2. ダイアグラム名として DBOffline1と入力し、パッケージ名として oracleが 入力されていることを確認します。 「 OK 」をクリックします。

    tell me more iconオフライン・データ ベース・オブジェクト

    これで、新規のデータベース・ダイアグラムが作成されました。 [ 詳細はこちら]

  3. コンポーネント・パレットで「 Database 」ページを選択し、 「  Tableコンポーネントをダイアグラム 上にドラッグ・アンド・ドロップします。
  4. Offline Databaseダイアログで、「 Ne w 」をク リックして、Create Offline Databaseダイアログを開きます。
  5. データベース名として DBOffline1を、デフォルトのスキーマ名として DBDEMOを 入力します。 「 OK 」をクリックします。
  6. もう一度「 OK 」をクリックして、Offline Databaseダイアログ・ボックスを閉じます。
  7.  Save allをクリックして作業内容 を保存します。

    tell me more iconIDE内

    アプリケーション・ナビゲータに、新規のオフライン・データベースのダイアグラムと表が表示されます。 [ 詳細はこちら]

 

ダイアグラム上でのオフライン・データベース表の作成

tell me more iconダイアグラム上での オフライン・データベース表の作成

Oracle JDeveloperでは、データベース接続を介してデータベース・オブジェクトを直接操作できます。 または、オフラインでデータベース定義を作成し、データベース・スキーマにその定義を反映させることもできます。 [ 詳細はこちら]

  1. データベース・ダイアグラムで、新しい表名「 Table1 」を選択 し、その名前を PERSONSに変更します。 [Enter]または[Tab]を押します。
  2. 列定義を追加するには、表名の下にある白のボックス内をクリックし、もう一度クリックしてデフォルトの形式を公開します。 PERSON_ID:NUMBER(15,0)と 入力して、[Tab]を押します。
  3. ダイアグラム内で「 PERSON_ID:NUMBER(15,0) 」を右クリックして、「 Add to Primary Key 」を選択します。
  4. PERSON_IDの下の空白を2回クリックして、 FIRST_NAME:VARCHAR2(30 BYTE)LAST_NAME:VARCHAR2(30 BYTE)、および GENDER:VARCHAR2(1 BYTE)の各列を追加します。
  5. コンポーネント・パレットで、「  Tableコンポーネントをダイアグラム 上にドラッグ・アンド・ドロップします。 表の名前を ADDRESSESに変更します。
  6. ADDRESSES表に、列定義 ADDRESS_IDADDRESS_LINE1、 および ADDRESS_LINE2を追加します。
  7. コンポーネント・パレットで、「  Foreign Keyコンポーネントを 選択します。 「 PERSONS」表、「 ADDRESSES」表の順にクリックして、外部キーを作成します。
  8. Foreign Key Constraintダイアログで、Associationsの下のLocal Columnフィールドに PERSONS_PERSON_IDと 入力して、テキスト ADDRESS_IDを置き換えます。「 OK 」 をクリックします。

    tell me more iconダイアグラム上での 外部キーの作成

    Create Foreign Keyダイアログを使用すると、デフォルトの外部キー・プロパティを編集できます。例では、デフォルトの列 PERSONS_PERSON_IDを、 PERSONSの 主キー列情報から作成しています。 外部キー列のデフォルトの名前は変更できます。または、別の既存の列を外部キー列として選択することもできます。 [ 詳細はこちら]

  9. saveSave allを クリックして作業内容を保存します。

    tell me more iconIDE内

    アプリケーション・ナビゲータの Offline Database Sourcesノー ドに、 PERSONS表と ADDRESSES表 が表示されます。 [ 詳細はこちら]

 

オフライン・データベース・ビューの作成

tell me more iconオフライン・データ ベース・ビューの作成

ビューは表を結合する SELECT文の結果セットに基づいて作成された仮想表です。ビューでは、単一の表とまったく同じ ようにデータを操作できます。 ビューに、SQL関数、結合、WHERE、GROUP BY、ORDER BY、HAVINGなどの句を追加すれば、望みどおりのデータをユーザーに提示できます。 [ 詳細はこちら]

  1. コンポーネント・パレットで、「  Viewコンポーネントをダイアグラム上 にドラッグ・アンド・ドロップします。 ビューの名前を PERSON_INFOに変更します。
  2. ダイアグラム内で、「 PERSON_INFO 」をダブルクリックし てEdit Viewダイアログを開き、ナビゲーション・パネルで「 From clause 」 をクリックします。
  3. Availableリストで「 ADDRESES 」 →「 ADDRESSES_PERSONS_FK 」を展開し、「 PERSONS 」を選択して Selectedリ ストに移動  させます。これにより、 ADDRESSESPERSONSの間にJOINが作成されます。

    tell me more iconJOINの作成

    Edit ViewダイアログでJOINを作成できます。「 JOIN 」 ノードを選択すると、 Edit ボタンが使用可能になります。 [ 詳細はこちら]

  4. Selectedリストで「 JOIN」 ノードを選択し、「 Edit 」をクリックします。
  5. Edit Joinダイアログで、外部キーを使用して作成されるデフォルトのJOINを受け入れ、「 OK 」をクリックします。
  6. もう一度「 OK 」をクリックして、Edit Viewダイアログを閉じます。
  7. データベース・ダイアグラムで、 PERSONS表内のすべての列を選択します。 ビュー上の <<relationUsage>> PERSONSにド ラッグ・アンド・ドロップします。

    tell me more iconビュー用の SELECT句の定義

    ビュー用のSELECT句は、ドラッグ・アンド・ドロップ操作で移入します。 [ 詳細はこちら]

  8. ダイアグラムで、 ADDRESSES表内のすべての列を選択します。 ビュー上の <<relationUsage>> ADDRESSESにドラッグ・アンド・ ドロップします。
  9. saveSave allを クリックして作業内容を保存します。

    tell me more iconIDE内

    ここまでの作業で、データベース・ダイアグラムにオフライン・データベース・ビューが追加されました。 [ 詳細はこちら]

 

ダイアグラムへのシーケンスの追加

tell me more iconダイアグラムへの シーケンスの追加

シーケンスとは、一意なシーケンシャル値を生成できるスキーマ・オブジェクトのことです。 これらの値は、主キーおよび一意キーによく使用されます。 シーケンスから取得した値をキーに設定する方法の1つに、トリガーを使用して、シーケンスの NEXTVALを フィールドに挿入する方法があります。 [ 詳細はこち ら]

  1. アプリケーション・ナビゲータで、「 DBOffline1 」→「 DBDEMO 」ノードを展開し、「 PERSONS 」 をダブルクリックしてEdit Tableダイアログを開きます。
  2. ナビゲーション・パネルで「 Column Sequences 」を クリックします。
  3. Columnドロップダウン・リストで「 PERSON_ID」を選択します。
  4. Sequenceオプションで「 New Sequence 」を選択し、「 OK 」をクリックしま す。

    tell me more iconデフォルトのシーケ ンスとトリガーの作成

    列上で「 New Sequence 」を選択すると、その列用のデ フォルトのシーケンスと、対応するトリガーが作成されます。 [ 詳細はこちら]

  5. アプリケーション・ナビゲータで、「 DBOffline1 」→「 DBDEMO 」ノードを展開し、「 PERSONS_SEQ 」 ノードを選択して、ダイアグラム上にドラッグ・アンド・ドロップします。
  6. コンポーネント・パレットのDiagram Annotationsパネルで、「  Dependencyコンポーネントを選 択します。 PERSONS表内をクリックし、「 PERSONS_SEQ 」 シーケンスをクリックして、リレーションシップを作成します。
  7. saveSave allを クリックして作業内容を保存します。

    tell me more iconIDE内

    オフライン・データベース・ダイアグラムとアプリケーション・ナビゲータに、作成した新規シーケンスとトリガーが表示されます。 [ 詳細はこちら]

 

表の作成とパーティション化

tell me more icon表の作成とパーティ ション化

パーティション化された表を使用すると、より小さく管理しやすいパーティションと呼ばれる単位にデータを分割できます。これによりパフォーマンスが 向上します。 パーティションをさらにサブパーティションに分割すれば、より細かなレベルでの管理が可能となりパフォーマンスもさらに向上します。 索引も同様にしてパーティション化できます。 [ 詳細 はこちら]

  1. アプリケーション・ナビゲータで「 DBOffline1 」ノードを 右クリックし、「 New Database Object  New Table 」を選 択します。
  2. Create Tableダイアログで、表名として ORDERSを入力し、「 Advanced 」を選択して追加のオプションを表示します。
  3.  Addをクリックして、 ORDER_ID(type NUMBER)、 ORDER_DATE(type DATE)、 ORDER_TOTAL(type NUMBER)、 PERSONS_PERSON_ID(TYPE NUMBER)の名前と型を使用して、4つの列を追加します。
  4. ナビゲーション・パネルで「 Primary Key 」を選択し、 ORDER_IDAvailableリスト から Selectedリストに移動  します。
  5. ナビゲーション・パネルで「 Foreign Keys 」を選択し、 「 Add 」をクリックして新規の外部キーを追加します。
  6. Referenced Tableドロップダウン・リストから「 PERSONS 」を選択します。
  7. Local Columnフィールド内をクリックして、ドロップダウン・リストか ら「 PERSONS_PERSON_ID 」を選択します。

    tell me more icon表間の外部キーの作 成

    プロジェクトで参照した任意のスキーマを選択して、異なるスキーマに属する表間で外部キーを作成できます。 参照表のデフォルトの Associations列は、その表の主キー(この例では PERSON_ID) です。 [ 詳細はこちら]

  8. ナビゲーション・パネルで「 Partitioning 」を選択し、 Partition Byドロップダウン・リストから「 RANGE 」 を選択します。
  9. ORDER_DATE 」を Availableリストから Selectedリ ストに移動します。
  10. ナビゲーション・パネルで「 Partition Definitions 」 を選択し、「  Addアイコンをクリックします。
  11. Partition Detailsセクションで、名前として ORDERS_PRE_2007を、 値として TO_DATE('01/01/2007', 'MM/DD/YYYY')を入力します。
  12.  Addをクリックして、2番目のパーティ ションの定義を追加します。 名前として ORDERS_2007を、値として TO_DATE('01/01/2008', 'MM/DD/YYYY')を入力します。 「 OK 」をクリック します。
  13. saveSave allを クリックして作業内容を保存します。

    tell me more iconIDE内

    アプリケーション・ナビゲータに、作成した新規の ORDERS表が表示されま す。 [ 詳細はこちら]

 

DDLスクリプトの生成

tell me more iconDDLスクリプトの 生成

Oracle JDeveloperを使用すると、作成したオフライン・オブジェクトのDDLを生成できます。 オブジェクトには、 CREATEREPLACE、 または ALTERキーワードと、DDL用のそのほかのオプションが必要かどうかを指定できます。 Generate SQL from Offline Database Objectsウィザードで、DDLを特定のデータベースに直接生成するか、 .sqlス クリプトを生成するかを選択できます。 [ 詳細はこち ら]

  1. アプリケーション・ナビゲータで「 DBDEMO 」ノードを右クリッ クし、「 Generate 」を選択して、Generate SQL from Offline Database Objectsウィザードを起動します。
  2. ステップ1で、「 Next 」をクリックします。
  3. ステップ2で、 SQL Scriptが選択されていることを確認します。 「  AddをクリックしてCreate Database Connectionダイアログを開きます。
  4. 前に追加したユーザー用に新規の接続を作成します。 接続名として DBDEMO、ユーザー名およびパスワードとし て DBDEMO/DEMOを使用します。 「 OK 」 をクリックします。

    tell me more iconDDLスクリプト・ オプション

    ウィザードのステップ2では、オブジェクトを作成しているデータベースが、使用しているすべてのオフライン・データベース・タイプをサポー トしていることを確認します。 たとえば、Oracle Database XEを使用している場合、表パーティションはサポートされません。 例に示されたとおりに作業している場合は、ORDERS表のレンジ・パーティションをスクリプトから削除する必要があります。これは、XEデータベースで はパーティションを追加できないためです。 [ 詳細は こちら]

  5. Next 」をクリックします。 ステップ3で、オフライン・データベース・オブジェクトを Availableリストから Selectedリストに移動  します。
  6. Next 」に続いて「 Finish 」 をクリックすると、DDLスクリプトが生成されます。
  7. SQL Worksheetツールバーで、 Connectionドロップダウン・ リストから「 DBDEMO」を選択します。
  8.  Run Scriptをクリックして、表 示された出力を確認します。
  9. SQL Worksheetツールバーで、「  Commitをクリックします。

    tell me more iconSQLワークシート の使用

    SQLワークシートを使用して、SQL文、PL/SQL文、およびSQL*Plus文を入力して実行できます。 ワークシートに関連づけられたデータベース接続によって処理可能な任意のアクションを指定できます。具体的には、表の作成、データの挿入、トリガーの作成 と編集、表からのデータの選択、ファイルへのデータの保存などです。 [ 詳細はこちら]

  10. View Database Navigator」 を選択して、データベース・ナビゲータを開きます。 「 DBDEMO」ノードをすべて展開し、 新しいデータベース・オブジェクトを確認します。

    tell me more iconIDE内

    データベース・ナビゲータでは、データベース内でデータベース・オブジェクトを直接表示して編集できます。 Oracle JDeveloper内で確立したデータベースに対する接続は、データベース・ナビゲータ内に表示されます。 アプリケーションによって所有されている接続は、所有しているアプリケーションのノード下に表示されます。 IDE(すべてのアプリケーションで使用可能)によって所有されているデータベース接続は、IDE Connectionsノード下に表示されます。 [ 詳細はこちら]

 

データベースのリコンサイル

tell me more iconデータベースのリコ ンサイル

Oracle JDeveloperでは、オフライン・データベース・オブジェクトの定義とLIVEデータベース・オブジェクトを比較できます。 オフラインで変更した部分をLIVEオブジェクトと視覚的に比較し、 ALTERを使用して、あるいはオンラインで直接、変更部 分を反映させることができます。 [ 詳細はこちら]

  1. アプリケーション・ナビゲータで「 ADDRESSES 」ノードをダ ブルクリックし、Edit Tableダイアログを開きます。
  2.  Addをクリックして新規の列 TOWN:VARCHAR2(25)を 追加します。 「 OK 」をクリックします。
  3. アプリケーション・ナビゲータで「 PERSONS 」ノードをダブル クリックし、Edit Tableダイアログを開きます。
  4. Columnsリストで、「 GENDER 」、 「 Cannot be NULL 」の順に選択します。
  5. Commentボックスに、 3 way flag (M)ale (F)emale (D)eclined to answerと 入力します。 「 OK 」をクリックします。
  6. アプリケーション・ナビゲータで「 DBOffline1 」ノード を右クリックし、「 Generate 」を選択して、Generate SQL from Offline Database Objectsウィザードを起動します。 ステップ1で、「 Next 」 をクリックします。
  7. ステップ2で、 SQL Scriptが選択されていることと DBDEMOが選択した接続であることを確認します。 次に、「 Next 」をクリックします。
  8. ステップ3で、「 PERSONS 」と「 ADDRESSES 」を Availableリ ストから Selectedリストに移動  します。
  9. ステップ4で、「 ALTER 」と「 Manual Reconcile 」を選択します。 DBDEMOが選択した接続であることを確認します。 次に、「 Next 」をクリックします。

    tell me more iconALTERおよび手 動によるリコンサイル

    ALTERおよび 手動によるリコン サイルを使用すると、オフライン・オブジェクトの定義とデータベース内のオブジェクト定義の違いを確認できます。 違いを確認したら、生成するDDLにどの相違部分を反映させるかを指定できます。 [ 詳細はこちら]

  10. ステップ5で、「 PERSONS 」ノードと「 ADDRESSES 」ノードを展開し、両者の違いを確認します。 両者の相違部分をオンラインの DBDEMOユーザーに移動  します。
  11. Finish 」をクリックすると、DDLスクリプトが生成されま す。
  12. saveSave allを クリックして作業内容を保存します。

    tell me more iconIDE内

    ウィザードが終了すると、新規スクリプトがアプリケーション・ナビゲータ内の DBOffline1ノー ドに表示され、SQLワークシートで開かれます。 [ 詳 細はこちら]

 

データベース・オブジェクトのリバース・エンジニアリング

tell me more iconデータベース・オブジェクトのリバース・エンジニア リング

大半のアプリケーション開発プロジェクトでは、既存のデータベースが出発点になります。 Oracle JDeveloperを使用すると、データベース内の既存のオブジェクトをアプリケーション内にリバース・エンジニアリングで取り込むことができます。 取り込んだオブジェクトをもとに新規のオフライン定義を編集、削除、作成してから、新規のSQLスクリプトを生成します。 [ 詳細はこちら]

  1. Create Projectダイアログを開きます(「 File」→「 New」→「 General」 →「 Empty Project」)。
  2. Create Projectダイアログで、プロジェクト名として DBRevEngと入力し、「 OK 」をクリックします。
  3. アプリケーション・ナビゲータで「 DBRevEng 」プロジェクト を選択し、Copy Online Database Objects to a Projectウィザードを起動します(「 File」→ 「 New」→「 Database Tier」→「 Offline Database Objects」→「 Copy Online Database Objects to a Project」)。
  4. ステップ1で、先ほど作成したアプリケーション接続「 DBDEMO 」 を選択し、「 Next 」をクリックします。
  5. ステップ2で、Offline Databaseフィールドの右側にある「 New 」 をクリックして、新規のオフライン・データベースを作成します。 データベース名として DBDemoReverse、スキーマ として DBDEMOを入力します。 「 OK 」をク リックします。
  6. Next 」をクリックします。 ステップ3で、「 Query」 をクリックして、使用可能なすべてのデータベース・オブジェクトを表示します。 データベース・オブジェクトを Availableリ ストから Selectedリストに移動  します。
  7. Next 」に続いて「 Finish 」 をクリックすると、データベース・オブジェクトが生成されます。

    tell me more icon生成されたデータベース・オブジェクト

    生成されたオブジェクトはアプリケーション・ナビゲータ内に表示されます。 [ 詳細はこちら]

  8. アプリケーション・ナビゲータで「 DBRevEng 」プロジェクト を選択し、Create Database Diagramダイアログを開きます(「 File」→「 New」→「 Database Tier」→「 Offline Database Objects」→「 Database Diagram」)。
  9. ダイアグラム名として DBOffline2と入力し、パッケージ名として oracleが 入力されていることを確認します。 「 OK 」をクリックします。
  10. アプリケーション・ナビゲータで、プロジェクトにリバース・エンジニアリングされたすべてのオブジェクトを選択し、ダイアグラム上にドラッ グ・アンド・ドロップします。
  11.  Save allをクリックして作業内容 を保存します。

    tell me more iconIDE内

    データベース・ダイアグラムには、リバース・エンジニアリングされたオブジェクトが表示されます。これらはダイアグラム上にドラッグされたオブジェクトで す。 [ 詳細はこちら]