Oracle Digital Prime

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オラクルと共に

クラウド・カンパニーで将来に通用するキャリアを獲得

オラクルのデジタル営業専門職は、世界のビジネスの方法を一変させる巨大な営業革命の最前線にいます。オラクル社員は、ビジネスを真に理解し、デジタル商談を発掘するという探究心が旺盛です。お客様をクラウドの旅にいざない、新世代のビジネス・リーダーおよび市場の需要に対して、営業を再形成しています。

オラクル社で働く理由

オラクル社で働く理由

デジタル世界のめまぐるしい変革

IT産業を再形成している、まさにその会社の一員になりたいと思いませんか?  オラクル社は、デジタル・トランスフォーメーションをリードし、世界中のお客様がクラウド革命の中でビジネスを変革できるように支援しています。弊社は、幅広いワールド・クラスの製品ポートフォリオを駆使して、世界で最も完成度が高いクラウド・プラットフォームを提供しています。あなたも、その旅に加わることができます!

世界を変える企業に力を与える

オラクルは、世界で最も重要な企業が、クラウド革命の中でビジネスを革新できるように強力に支援しています。またオラクル製品は、お客様が、これまでより迅速に、応答、適応、革新を実行し、製品とサービスを拡張できるように支援します。

オラクル社の最高クラスのソリューションを紹介し、エンタープライズ・クラウド、IoT、インテリジェント分析、Software in Siliconなど、業界トレンドに影響を与えている自分を想像してみてください!

ソーシャル・メディアは日常生活の一部

ですから「勤務中」でも使うのを止めるわけにはいきません。オラクルの専任ソーシャル・メディア・チームは、あなた専用のソーシャル・ブランドの構築を支援します。

次世代のトレーニングとツールを利用して、これまでになかった方法でお客様とつながる、オラクル・デジタルのリアルタイム/リアルワールド・ソーシャル・リスニング・アプローチを体験してください!

働きながら無償で高等教育

ワールド・クラスの入社プログラムの一環として、国際営業スキル・トレーニングがあることをご存じですか? オラクルでのキャリアのスタートは最高です! 正式に認定された、営業実技およびバリュー・セリング・コースを利用すると、国際的に認められた資格が得られます。業界最大のクラウド製品ポートフォリオにアクセスして、あなたの知識欲を満たしてください!

構造化された幅広いオラクル社のプログラムにより、欲しいキャリアを何でも獲得

オラクル社の体系化されたプログラムでは、社員ひとりひとりのキャリアの旅をサポートします。キャリア・アップはオラクル・デジタルのDNAに組み込まれています。個人および専門職としての成長に必要なすべてのツールを提供します!

業界で最もシャープな人材とともに刺激的な環境で働く

豊かなイノベーションの文化、起業家精神、業界で最も才能あふれるチーム、および、高い評価を受ける製品を生み出してきた向学心が、オラクル社の成功の源泉です。オラクルでは、社員ひとりひとりが、自分の潜在能力を十分に発揮し、成功に必要な支援を確実に受けられるようにしています。しかし、それは方程式の半分に過ぎません。オラクルを真の意味で特別な企業にしているのは、多様性に富んだ人々が集まって、刺激的な環境で働いていることです。

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地道で大変と思われる仕事にこそ、
チャンスは息づいている。

自らの手で活路を拓かざるをえない逆境を、苦しいと思うか、そこにやりがいや喜びを感じるかで、得られるものは大きく違うはず。吉澤さんは厳しい状況の中でも、持ち前のチャレンジ精神を発揮し、数々の成果を勝ち取ってきた。特に、たとえ他の人が地道で大変だと思うような仕事であっても積極的に身を投じ自己研鑽に結びつける、旺盛なバイタリティの持ち主である。

より大きな活躍のフィールドを目指し

日本オラクルに転職

今後の目標は、製品軸ではなく、アカウントに対して責任を持つ立場で仕事をすること。

大学で法学を学んだ吉澤さんが、新卒で入社したのは大手流通企業。初めて配属されたのは生鮮食品売場だった。現職とは畑違いの分野のようで、実はそうとも言い切れない。「当時、流通業界ではPOSデータを活用して売上を伸ばす方法やEコマースに注力しようという時期で、ITを積極的に活用し流通業界の変革の一端を担いたいという思いから、情報管理部門を希望して入社したのです」と吉澤さんは説明する。「2~3年で希望するセクションへ」という前提で販売の現場に配属されたが、周りの先輩は何年も現場に定着しており、いつ情報管理部門へ行けるかわからなかったため、転職を決断しました」。

早めの方向転換を図り、IT商社系ソリューションプロバイダーに再就職した吉澤さん。そこではシステム商材専任のソリューション営業を担当した。営業成績に対し会社から表彰され、力量は認められたものの「常に時代の最先端の技術・情報に触れながら、自らの提案を通して顧客のビジネスが加速し、拡大していくのを見てみたいという気持ちが一層強くなり、より大きな活躍のフィールドを模索し、新たな領域へのチャレンジを決意しました」。そして、門戸を叩いたのが日本オラクルだった。

アカウントチームと連携し

大型案件を獲得

入社後、吉澤さんはBusiness Intelligence(以下、BI)製品の販売に携わることとなった。「オラクルはデータベース製品を扱っている会社。そこに蓄積されたデータを様々な形で活用すれば、幅広いお客様のニーズを満たすことができるのではないかと思いました」。そして、流通、サービス、メディア、製造などテリトリーを拡げていった。

より大きな活躍のフィールドを模索し、新たな領域へのチャレンジを決意しました」。そして、門戸を叩いたのが日本オラクルだった。

やがてBI製品の営業としてターニングポイントを迎える。それは、大手自動車メーカーの“経営の見える化”を実践するための案件だった。「そのお客様は北米でオラクル製品を活用していたことからお声を掛けいただいたのですが、実際に進めていくと北米と日本ではシステムの投資に対する考え方が違うし、お客様の要求レベルも非常に高く、合意がとれない日々が続きました」と吉澤さんは当時を振り返る。

競合他社の攻勢も激しく、さらにお客様はスクラッチ開発との比較に入ってしまい、オラクル前提で優位に進めていたはずのプロジェクトは暗礁に乗り上げた。

いよいよOracle BIの採用が危うくなってきた時、アカウントチームで企画していたULA(数量無制限使用プログラム)の提案にBIを包括して提案するという秘策を練り出す。「お客様の経営計画において様々なシステム投資を行う方針で、一つずつライセンスを購入すると莫大な金額になる状況でした。そこで、複数のシステム構築に必要なライセンスをまとめてご提供し、その中に“経営の見える化”に必要な製品も含めるご提案に合意いただくことができ、大型案件としての契約に至りました」と吉澤さんは説明する。

活動の記録をしっかりと

自分史に刻んでいける仕事

その案件の受注において、オラクルならではのチーム力が発揮されたと吉澤さんは話す。「オラクルのソリューションは、一つの製品では成り立たちません。データベースであったり、BIであったり、ミドルウェアであったり、総合的にご提供するのがオラクルの価値。だから、『チームで活動している』という意識が非常に大切です。常日頃から様々なセクションの人々とコミュニケーションを密にとり、いつでも連携できる関係を作っておけば、必要な時に大きな力を発揮できると改めて実感しました」。

実際、吉澤さんは日本オラクルの社内だけでなく、オラクル本社や北米の営業担当も巻き込み情報収集に努めたり、北米でオラクル製品の実装に実績のあるコンサルティング会社のCEOを日本に招きお客様向けの勉強会を企画したりと、グローバルの横のつながりを駆使した。それが、オラクルらしい提案につながり、成果に結びついたことは言うまでもない。

常日頃から様々なセクションの人々とコミュニケーションを密にとり、いつでも連携できる関係を作っておけば、必要な時に大きな力を発揮できると改めて実感しました」

そんな吉澤さんのポリシーは、「たとえ多くの人が敬遠するような地道な仕事・活動であっても進んで取り組むこと。そこにチャンスがあると考えるようにしており、乗り越えた時にかけがえのない経験が得られると思っているのです」。

現在も週3~4日、東京と名古屋を往復するハードスケジュールだが、「そのおかげでグローバル企業の経営指針に関わるプロジェクトに携わっているという実感があります。大きな仕事がしたくて外資系の会社に転職したので厳しいのは覚悟のうえで、その分、仕事の楽しさも格別です。活動してきた記録を自分史にしっかりと刻んでいけるし、それは自分の成長にもつながると考えています」と吉澤さんは語る。

自らチャンスをつかみにいく

バイタリティある人に最適な会社

日本オラクルに入社して5年。吉澤さんがオラクルに感じていることは、「自分のやりたいことを言い続けていれば、それがかなう方向へ状況は変わっていく、チャンスを与えてもらえるという手応えがあります。自らチャンスをつかみにいこうとする人には最適な会社だと感じています」と話す。それはまさしくオラクルの体質が、吉澤さん自身の生き方に合っているからにほかならない。

今後の目標を尋ねると、「一つは製品軸ではなく、アカウントに対して責任を持つ立場で仕事をすること。特にキーアカウント(重要顧客)を担当することは国内だけでなく全世界のお客様に対して責任を持つ仕事であり、オラクル営業の花形です。もう一つは、管理職として自分の活動・経験を活かし活動しつつ、社内のいろいろな人に伝え、業績に貢献する強い組織作りに関わる仕事もしたいと思っています」とのこと。

厳しい状況であっても果敢にチャレンジして積み重ねてきた経験は、吉澤さん自身の揺るぎない価値を築き上げ、唯一無二のアイデアやノウハウを幅広い場、たくさんの後輩たちに届けていくことだろう。

働く女性が何も諦めなくていい、
そんな時代がもう始まっている。

産休・育休のブランクを経て再びビジネスの舞台に復帰する女性は少なくない。萩原聡子さんもその一人。いったん職を離れて家族とともにオランダに駐在し、6年間は専業主婦として家事と育児に徹したが、帰国後、日本オラクルに再就職。長いブランクをものともせず、現在はクラウドビジネスの最前線で躍動している。

時代の先を見据えて

グローバルIT企業へ転職

萩原さんは、大学卒業後、企業の社員食堂等を運営するコントラクトフードサービスの会社に就職した。仕事は楽しかったが、やがて転職を考えるようになる。「典型的なドメスティック企業でしたが、内需はシュリンク傾向で、『一生の仕事にするのはどうだろうか』と思い始めたのです。たまたまHyperion社の日本法人に勤めている知り合いがいて『うちに来ないか?』と声を掛けられ、入社5年で転職しました。ITの知識もスキルもまったくありませんでしたが、ますます伸びていく業界だし、グローバル企業であることにも惹かれました」と萩原さん。

Hyperion社では、日本でリリースされたばかりの製品を取り扱った。しかも、ゼロの状態で飛び込んだITの世界だったので苦労はしたが、新たな市場を開拓していくことに充実感を覚えた。

6年間は専業主婦として家事と育児に徹したが、帰国後、日本オラクルに再就職。長いブランクをものともせず、現在はクラウドビジネスの最前線で躍動している。

その後、Hyperion製品の拡販で苦楽をともにしていたパートナー企業に再び転職する。「日系の一部上場企業で福利厚生が整っていたし、扱うのも同じHyperion製品だったので、転職を決断しました」。メーカーからシステム・インテグレーター(SIer)へ。その双方を経験したことで「視野が広がった」と萩原さんは話す。「メーカーの営業は製品を売るけれど、SIerはソリューションを売るという感覚。しかもお客様のニーズを満たすために、Hyperionに限らず幅広いメーカーの製品やサービスからベストのものをセレクトして提案する。それまで体験したことのないエキサイティングな仕事でした」。

しかし、まもなく大きな転機が訪れる。ご主人の海外転勤が決まり、一家でオランダに駐在することになったのである。

さらに、「子どもがまだ小さかったのでオランダでは専業主婦に徹しました。寂しい気持ちもありましたが、その6年間、子どもと密に向かい合ったことで、日本に戻ってから家庭に対する後ろめたさが振り切れて仕事に復帰することができました」と話す萩原さん。そして、日本オラクルに入社した。

環境は常に変わるものだから

その時その時に集中する

人生設計のような大きな枠のプランは別にして、短いスパンのキャリアプランは考えないようにしています。

過去に蓄積したノウハウや築いた人的ネットワークを生かそうと考えた萩原さんだったが、古巣のHyperion社がオラクルに買収されたため、知人の多い日本オラクルに入社したのは自然な流れだった。そして、再びHyperion製品の担当営業となる。「10数年前はリリースされたばかりで知名度の低かったHyperion Planningが予算管理ソフトウェアのトップシェア製品に育ち、さらにクラウド版まで登場して会社としてクラウド・カンパニーへの変革を急速進めているという現実に戸惑いました。日進月歩のIT業界にうまく適応できるだろうかという不安もありましたが、インサイドセールスを4ヶ月間経験し、その後フィールド営業にうまくシフトすることができました」。

そのような自身の体験から、萩原さんはキャリアプランに対する独特な考え方を持つようになった。「人生設計のような大きな枠のプランは別にして、短いスパンのキャリアプランは考えないようにしています。自分を取り巻くビジネスの環境はめまぐるしく変化します。所属する会社が買収されたら、新しい会社の方針に則ることになる。部署や役職が変われば、自分自身のミッションも変わる。いまの立ち位置に固執してキャリアプランを描くよりも、環境が変わっても柔軟に対応しようという視点のほうが大事なのではないかと思うのです。状況が変化した際、自分が貢献できるバリューは何かを考え、そこに集中するべきなのです」。つねに全力投球でその時の仕事と対峙する、萩原さんの姿勢を明確に表す考え方である。

今は女性がライフとワークの

どちらも手に入れるチャンス

時間を細かく管理されることがなく、働き方に柔軟性を持たせてくれます。

ヨーロッパで多くの女性がプライベートを大切にしながら意欲的に仕事に取り組む姿を目の当たりにして、萩原さんは「女性が働くこと」について改めて思うところがあったと話す。「日本の働く女性は、何かを諦めているように感じます。仕事を一生懸命やりたいため、出産を諦めたり子どもは1人だけと決めたり、逆に子育てのために仕事を辞めたり時短で働いたり。しかし、いまは日本のビジネス環境も整いつつあって、ライフとワークのどちらも手に入れるチャンスとも言えます」。オラクルで働いていると、それを深く実感できると話す萩原さん。「時間を細かく管理されることがなく、働き方に柔軟性を持たせてくれます。会社にある様々な情報に外部からアクセスできますし、テレカンファレンスで社内会議に参加できますので、どこにいても存分に仕事が行えます。同様の環境が整っていても、社会通念上、オフィスに来なければならない企業はまだたくさんあると思いますが、オラクルは違います。今後はそういう会社が増えていくのではないでしょうか」。

また、オラクルのもう一つの魅力として「年齢も性別もキャリアも関係ない。その人の現在のスキルやバリューを判断材料にして仕事を任せてくれます。だからこそ、長いブランクがあった私をすぐに営業の最前線に起用してくれました」。現在、クラウドビジネスに取り組む萩原さんだが、「オンプレミスと違い、クラウドは契約を更新していただくために、お客様に常に満足していただかなければなりせん。もちろん製品力も重要ですが、ソリューション提案などを含めた営業力で、お客様に最大限の満足をお届けすることが大切だと思っています」。そのためにワークに注力する萩原さんだが、それはライフを尊重する環境を存分に活かしているからこそ実現できるキャリアスタイルにほかならない。

人を想い行動する情熱が、
人生を豊かにする。

神様と謳われる起業家のノウハウや高名な経済学者の教示だけが、ビジネスの活路を拓くヒントになるわけではない。公共システムの営業で手腕を振るう本多敦史さんも「教科書は身近にある」と主張する一人だ。オラクルの「顔」としてお客様と向き合い、国の重要施策を支えるミッションクリティカルなシステムの導入に貢献してきた同氏の考え方は、実に明快で芯が強い。

「お客様の近く」を望み、

新卒採用で営業職へ

自分が電話をしなければこうした関係は生まれなかったので、とても貴重な経験ができたと思っています。

本多さんは現在、公共営業部で中央省庁や社会保障の営業に携わっている。もともと大学院では圧縮データの研究を行っていた技術肌だ。しかし、進路として技術職を選択しなかった。「お客様に近いところで仕事がしたいという気持ちがあり、迷いましたが営業職を希望しました」。

当初の2年間はインサイドセールスの部門に所属し、3年目から外回りの営業としてMidマーケットのお客様を担当。300~500社のリストを作成し、次々とアポイントを取る。オラクルと取引のない会社も数多く、門前払いされることもしばしば。だが、地道な営業活動が実り、着実に成果を挙げていった。当時開拓したお客様から現在でもシステム拡張等のご相談をいただくことがあり、「自分が電話をしなければこうした関係は生まれなかったので、とても貴重な経験ができたと思っています」と本多さんは語る。

「All Oracle」の旗手として

持てるリソースを存分に活かす

ビジネスライフの大きなターニングポイントを迎えたのは、入社5年目のこと。現在の公共営業部に異動し、Midマーケットから国家の施策にまで関わるような案件も担当するようになった。

『All Oracle』の旗手としてお客様と向き合い、全世界のオラクルが保持するリソースをいかに活用するかを考え、提供することこそ自分自身の存在価値と考えたのです。

ここで、本多さんは次第にある疑問を抱くようになる。それは、「オラクルの営業の価値とは何だろうか?」ということだった。「それまでは『御社の課題は当社の製品を使っていただくことで解決できます』というアプローチで十分と思っていましたが、社会のインフラをつくることが使命と考えると、それだけでは足りないと感じ始めました。そもそも製品はアメリカで生まれ、実際に販売するのはパートナー企業。では、自分の存在意義とは何か?釈然としないものが心の中に芽生え始めたのです」。

そんな本多さんがたどり着いた答えは、「All Oracle」というキーワードだった。「製品力がオラクルの価値であることは間違いありませんが、それを『どう役立てることができるか』『どういう形で提供できるか』を担うのは、販売のフロントに立つ人間です。『All Oracle』の旗手としてお客様と向き合い、全世界のオラクルが保持するリソースをいかに活用するかを考え、提供することこそ自分自身の存在価値と考えたのです」と本多さんは話す。

相手のために行動する信念が

本当の信頼につながる

失敗してもいいから、いろいろチャレンジしてみろ

国はいま、公共のデータを柔軟に活用し、官民の協働による公共サービスの提供や民間サービスの創出を図る「オープンデータ戦略」を推進している。オラクルも参画するその取り組みは国内外で高く評価され、国連のイベントでお客様が発表されるという栄誉を受けた。

この案件の中で、本多さんは新たな気づきを得る。同様の取り組みを行っているイタリアのエンジニアと情報交換をする中で、あるカルチャーショックを受けた。「『なぜこの人はこちらのためにそこまでやってくれるのだろうか?』と驚くほど、相手のことを思って行動するのです。文化の違いと言えばそれまでですが、とても惹きつけられるものがありました。思えば、そうした行動をする人はごく身近にもいます。私が尊敬するある技術部長は、お客様からも社内からも非常に信頼が厚い。誰に対しても情熱を持って接し、『相手のことを思って動いている』という信念がはっきり伝わってくるのです」と本多さん。さらに、「お客様も『国民のため、国や自治体のためにやるんだ』という情熱と覚悟を持って課題と対峙しているから、共感いただけるのでしょう」と説明する。

そして、そんな人々に共通したものを感じると本多さんは語る。「豊かな人生を送っているということ。私の近くには、仕事はもちろん人生の教科書と言える方々がたくさんいます」。

人生に必要なものは

情熱と覚悟と家族との時間

現在、本多さんは新入社員のメンターも務めている。よく口にする言葉は「失敗してもいいから、いろいろチャレンジしてみろ」ということ。「オラクルという会社は非常に自由。特に営業は『失敗したらどうしよう』という思いがあると、考えがどんどん小さくなってしまいます。アメリカにいる各国の開発者たちは『自分が作ったものが日本のお客様にどう使っていただいているのか』をすごく気にして、こちらが課題を投げかけるとたちまち解決方法を提示してくれます。そういうマインドを持った人々が手掛けた製品を販売しているということを誇りに思い、『All Oracle』の旗手として自信を持ってチャレンジを続けてほしいです」と後輩たちにアドバイスを贈る。

本多氏は、ご夫妻と1歳の男の子の3人家族。お子さんが眠りにつくまでに帰宅するのが難しい毎日だが、それだけに朝食を全員でとることにはこだわっている。そこで家族の時間をしっかり確保するのである。シンプルではあるが、それは豊かな人生を送るために、情熱や覚悟に加えて必要なものだと本多氏は信じている。