Oracle Data Guard Broker構成の作成
このチュートリアルでは、DGMGRLを使用してOracle Data Guard Broker構成を作成する方法を説明します。 このチュートリアルで学習する内容は、以下のとおりです。
- Brokerに必要なリスナー・エントリの追加
- <db_unique_name>_DGMGRLサービス・エントリの作成
- DGMGRLを使用したブローカ構成の作成
- 構成の確認
- パラメータの確認
- 構成が最大パフォーマンスになっていることを確認
注:このOracle by Example(OBE)では、単一サーバー環境用のネットワークを構成します。 2つの異なるサーバー上で環境を構成する場合は、両方のサーバーでNet Managerを構成する必要があります。
約1時間
このチュートリアルでは、以下のトピックについて説明します。
このアイコンの上にカーソルを置くと、すべてのスクリーンショットがロードし、表示されます。 (警告:すべてのスクリーンショットが同時にロードされるため、ご使用のインターネット接続によってはレスポンス・タイムが遅くなる場合があります。)
注:各手順に関連したスクリーンショットのみを表示する場合は、それぞれの手順にあるアイコンの上にカーソルを置いてください。 スクリーンショットをクリックすると、非表示になります。
Oracle Data Guardコマンドライン・インタフェース(DGMGRL)を使用して、DGMGRLプロンプトまたはスクリプトの内部からOracle Data Guard構成を管理および監視できます。 構成内のデータベースを管理し、監視するために必要なアクティビティのほとんどは、DGMGRLを使用して実行できます。
トピック・リストに戻る
このチュートリアルを始める前に次の手順を完了してください。
| 1. |
単一サーバー環境の場合は、Oracle Database 11gのインストール(ソフトウェアとDBを含む)を実行します。デュアル・サーバー環境の場合は、第1サーバーにOracle Database 11g(ソフトウェアとDBを含む)をインストールし、第2サーバーにOracle Database 11gソフトウェアだけインストールします。 |
| 2. |
OBE のフィジカル・スタンバイ・データベースの作成 |
トピック・リストに戻る
このタスクでは、プライマリ・データベースおよびフィジカル・スタンバイ・データベースに対して、DG_BROKER_START初期化パラメータをTRUEに設定します。
| 1. |
プライマリ・データベースに接続し、DG_BROKER_STARTの値を確認します。
|
| 2. |
プライマリ・データベースで、DG_BROKER_STARTパラメータをTRUEに設定します。 
|
| 3. |
次に、フィジカル・スタンバイ・データベースに接続し、DG_BROKER_STARTの値を確認します。 
|
| 4. |
スタンバイ・データベースでDG_BROKER_STARTの値をTRUEに設定します。
 |
トピック・リストに戻る
このタスクでは、GLOBAL_DBNAMEのdb_unique_name_DGMGRL.db_domainの値を含むリスナーに対してサービスを定義します。
トピック・リストに戻る
| 1. |
Oracle Net Managerを起動します。 [oracle@edtdr9p1]$ netmgr |
| 2. |
Localを開きます。 |
| 3. |
Listenerを開きます。
|
| 4. |
LISTNERを選択します。
|
| 5. |
ドロップダウン・リストの「Database Services」を選択して、「Add Database」をクリックします。

|
| 6. |
Global Database Nameフィールドにorclsby1_DGMGRL.us.oracle.comを入力します。 Oracleホーム・ディレクトリのデフォルト値を受け入れます。 SIDフィールドにorclsby1を入力します。

|
| 7. |
「File」→「Save Network Configuration」を選択します。 |
| 8. |
「File」→「Exit」を選択します。 |
| 9. |
$ORACLE_HOME/network/admin/listener.oraファイルには、以下のようなエントリが含まれます。
注:GLOBAL_DBNAMEの値は、初期化パラメータを連結し、<db_unique_name>_DGMGRL<db_domain>となります。
|
| 10. |
リスナーをリロードします。
|
トピックに戻る
このタスクでは、Oracle Data Guard Broker構成を作成します。
| 1. |
DGMGRLを起動して、プライマリ・データベースに接続します。 
|
| 2. |
プライマリ・データベースのプロファイルを含むブローカ構成を作成します。 
|
| 3. |
構成に関する情報を表示します。
|
| 4. |
次のコマンドを使用して、フィジカル・スタンバイ・データベースをブローカ構成に追加します。 
|
| 5. |
SHOW CONFIGURATIONコマンドを使用して、orclsby1データベースが構成に追加されたことを確認します。 
|
トピックに戻る
プライマリおよびスタンバイ・データベースに対して、Oracle Data Guard環境が正常に設定されたので、ブローカ構成を有効化できます。
| 1. |
構成全体を有効化します。 終了するまで、しばらく時間がかかる場合があります。

|
| 2. |
構成が正常に有効化されたことを確認します。

|
トピックに戻る
このチュートリアルで学習した内容は、次のとおりです。
トピック・リストに戻る
このアイコンの上にカーソルを置くと、すべてのスクリーンショットが非表示になります。
|