ブラウザを開いてURLを次の形式で入力し、Oracleアプリケーションにアクセスします。

http://<hostname>.<domainname>:<port>

URLはこのような形式になります。http://ap6065rt.us.oracle.com:8095/OA_HTML/AppsLocalLogin.jsp

.

ユーザー名にOPERATIONS、パスワードにwelcomeを入力して、「Login」 をクリックします。

左側のパネルから「XML Gateway」をクリックして、右側のパネルから「Define Trading Partners」をクリックします。 Trading Partner Setupアプリケーションが表示されます。 これは、Oracle Formsベースのアプリケーションです。

Trading Partnerフォームで、[F11]を押して、Trading Partner Setupフォームを起動します。

.

取引先パートナーを作成するには、次のパラメータを設定して、[Ctrl]を押し ながら[F11]を押します。 Advance Network Devices取引先パートナーの既存のトランザクションの詳細がフォームに移入されていることを確認します。

取引先パートナーの詳細を作成するには、次のパラメータを設定し、「File」→ 「Save」をクリックして、パートナーの詳細を保存します。

注： 上記の表の値がデフォルトで一部に移入されている場合は、そのまま値を保持します。

POを生成するには、「File」→「Switch Responsibility」をクリックして、Purchasing, Vision Operations (USA)と入力 します。 Purchasingフォームが表示されます。

Purchase Orderフォームが表示されます。 取引先パートナーの詳細がOracle XML Gatewayにすでに存在します。 取引先パートナーの詳細とともにPOを作成するには、次のパラメータを設定します。

POを保存するには、ツールバーから「Save」アイコンをクリックします。

POのステータスがIncompleteであることに留意してください。 ただし、Approveオ プションが有効です。
POを承認するには、「OK」をクリックします。

注： 有効な取引先パートナー設定を使用できるため、デフォルトのXMLオプションがTransmission Methodにおいて有効になっています。

POのステータスがapprovedであることを確認します。 将来の参照のためにPO, Rev値を保存できます。 POが承認されると、oracle.apps.po.event.xmlpoビ ジネス・イベントが発生します。 このイベントがOracle ESBに伝播され、ファイルに保存されます。

WF_Deferredエージェント・リスナーがターゲット・データベースで実行 されています。 これを確認するには、次のURLを使用してOracleアプリケーションにログインします。

http://<hostname>.<domainname>:<port> /OA_HTML/AppsLocalLogin.jsp

注： ユーザー名にsysadmin、パスワードにsysadminを 入力します。

Oracle Applications Managerで、「Workflow Administrator Web Applications」権限および「Workflow Manager」を選択します。

エージェント・リスナーの「Tick」アイコンをクリックします。 エージェント・リスナーが実行されていることを確認します。

移動して、WF Deferredエージェント・リスナーが実行されていることを 確認します。

注： フィルタを使用して、表示する必要があるリスナーをドリルダウンできます。

Cluster Topologyページで、「home」をクリックします。

OC4J: homeページで、「Administration」をクリックしま す。

Task Name列で、「Properties」アイコンをクリックして開きま す（まだ開いていない場合）。 次に、ServicesセクションのJDBC Resources行で、「Go to Task」アイコン をクリックします。

.

Connection Poolsセクションで、「Create」をクリックし て、「Continue」をクリックします。 そのまま値を保持します。

Nameセクションにebiz_poolと入力して、「Generate URL from Connection Information」ラジオ・ボタンを選択します。

接続データには、次の情報を設定します。

Credentialsセクションで、ユーザー名にapps、パスワードにappsを 入力します。 次に、「Finish」をクリックします。

JDBCリソースの「Create」をクリックして、「Continue」 をクリックします。 そのまま値を保持します。

データソースに次の情報を設定し、「Finish」をクリックして、データソース を作成します。

Oracleアプリケーション・アダプタを作成するには、「OC4J:home」 をクリックします。

「Applications」をクリックして、「default」 アプリケーションをクリックします。

Modulesにある「AppsAdapter」をクリックします。

「Connection Factories」をクリックして、「Create」 をクリックします。

デフォルト値のまま、「Continue」をクリックします。

JNDI Locationにeis/Apps/appsSample、 Configuration Propertiesにjdbc/ebizDataSourceを入力します。

注： Configuration Propertiesの値は、xADataSourceNameに設定します。

他のエントリはデフォルトのまま保持して、「Finish」をクリックします。

コマンド・プロンプトを開いて、C:\SOASuite10131\opmn\binへ 移動し、次のコマンドを実行します。

C:\SOASuite10131\opmn\bin> opmnctl stopall
C:\SOASuite10131\opmn\bin> opmnctl startall

「View」→「Connection Navigator」をク リックします。

左のペインで、「Database」をダブルクリックします。 Create Database Connectionウィザードが表示されます。

Create Database Connectionウィザード のStep 1 of 4で、Connection Nameにebizを入力 して、「Next」をクリックします。

.

Create Database Connectionウィザード のStep 2 of 4で、Usernameにapps、Passwordにappsを 入力して、「Next」をクリックします。

Create Database Connectionウィザード のStep 3 of 4で、次の値を入力して、「Finish」をクリックします。

注： 同じ値を移入する場合は、デフォルト値を保持します。

Create Database Connectionウィザード のStep 4 of 4で、「Test Connection」をクリックします。 StatusにSuccess!と 表示されていることを確認します。

注： 同様に、（i）Oracle Application Server（SOA）インスタンス、（ii）Oracle Integration Serverへの接続を作成してテストできます。 それぞれに次の値を使用します。

New Galleryダイアログ・ボックスが表示されます。

「Application」を選択して、アプリケーション名にOBEと 入力します。

作成したApplicationワークスペースを右クリックして、「Create New Project」をクリックします。

次に、「ESB Project」をクリックして、「OK」をク リックします。

Project NameにCaptureBusinessEventと入力し て、「OK」をクリックします。

GetEventアプリケーション・アダプタを定義するには、コンポーネント・パ レットのAdapter Servicesで、アプリケーション・アダプタをOracle ESB設計コンソールにドラッグ・アンド・ドロップします。

Adapter Configurationウィザードが表示されます。 Vision データベースへの確立したデータベース接続を選択して、「Next」をクリックします。 データベース接続に対応するJNDI名がDatabase Server JNDI Nameフィールドに表示されます。

サービスに対して新しい接続の作成が完了した後、Oracleアプリケーションで使用できるマッ プを選択して、XML Gatewayマップを追加できます。 「Product Families」→「Other Interfaces」→「Business Events」→「Outbound」（Oracleアプリケーショ ンからのビジネス・イベントのリスニング）へ移動して、「oracle.apps.po.event.xmlpo」をクリックして、「OK」 をクリックします。

ウィザード・ファイルのすべてのファイルでビジネス・イベントが取得されます。「Next」 をクリックします。

ビジネス・イベントのスキーマを定義するには、「Browse」をクリックしま す。

Import Schema Fileダイアログ・ボックスが表示されます。 「Browse」 アイコンをクリックします。

Import Schemaダイアログ・ボックスが表示されます。 「APPS_WF_EVENT_T.xsd」 をクリックして、「Open」をクリックします。

ビジネス・イベントの「WF_EVENT_T」スキーマをクリックして、「OK」 をクリックします。

「Finish」をクリックして、アダプタ・サービス作成の手順を完了します。

ファイル・アダプタ・サービスを作成して、XMLファイルにアウトバウンド・ビジネス・イベン ト・データを書き込む必要があります。 Component Paletteから「Adapter Service」をクリックします。 「File Adapter」をクリックします。

Adapter Configurationウィザードが表示されます。 ファイル・サービス・アダプタの名前としてWriteEventを入力します。 次に、WSDL Fileエントリのアダプタ・サー ビス設定のアイコンをクリックします。

Adapter Configurationウィザードが表示されます。 Adapter Configuration Wizard Step 1 of 4 Service Nameでは、デフォルトのサービス名であるWriteEventを 保持します。

Adapter Configuration Wizard Step 2 of 4 Operationで、「WriteFile」ラジオ・ボタンをクリックして、Operation NameにWriteを 入力します。

Adapter Configuration Wizard Step 3 of 4 File Configurationで、次の値を設定します。

TypeChooserポップアップ・ウィンドウが表示されます。 「Project Schema Files」→「APPS_WF_EVENT_T.xsd」→「WF_EVENT_T」をクリックし て展開し、選択してから「OK」をクリックします。

「Finish」をクリックします。

Oracle ESB設計コンソールで、GetEvent_RS Routingサー ビスのトランスフォーメーションのアイコンをクリックします。

GetEven_RSルーティング・サービス詳細設計ページで、Routing Rulesセクションの「Add」をクリックします。

Browse Target Service Operationダイアログ・ボックスで、WriteEventの「Write」操作をクリックして、「OK」をクリック します。

Oracle ESB設計コンソールで、GetEvent_RS Routingサー ビスのトランスフォーメーションのアイコンをクリックします。

「Create New Mapper File」ラジオ・ボタン・オプションを クリックします。 これによって、WF_EVENT_T_To_WF_EVENT_T.xsl変換マッピング・ファイルが作成されます。

前の手順で作成したトランスフォーメーション・マッピング・ファイルの設計ウィンドウで、リンク を描画し、WF_EVENT_T ( GetEvent.wsdl)とWF_EVENT_T Target (WriteEvent.wsdl)ソース間のデフォルトのトランスフォーメーション・マッピングを確立します。

Auto Map Preferencesで、デフォルトのマッピングを選択します。

確立したデフォルトのマッピングが表示されます。

左のペインで、「Register with ESB」→「SOA」 をクリックします。

[CD：ステップの最初の部分が必要]

ブラウザを開いてURLを次の形式で入力し、Oracle ESB Consoleにアクセスします。

http://<hostname>.<domainname>:<8888>/esb/

注： ユーザー名はoc4jadmin、パスワードはwelcomeです。

POの承認のためにOracle E-Business Suiteからアウトバウンド・ビジネス・イベントを取得するOracle ESBルーティング・サービスのインスタンスを確認します。

.

ファイル書込みアダプタ・サービスによってビジネス・イベントのXMLペイロードのディレクトリ がファイルに書き込まれていることを確認します。