Oracle Web Services Managerの高可用性トポロジの設定

このOracle by Example(OBE)チュートリアルでは、複数のOracle Application Serverインスタンスをインストールしてクラスタリングし、Oracle Web Services Manager(Oracle WSM)の高可用性ソリューションとトポロジを設定する方法について説明します。 その後、同じOracleデータベースを共有する2つのOracle Application Serverインスタンスに、2つのスタンドアロンのOracle WSMインスタンスをインストールします。 さらに、その2つのOracle Application ServerインスタンスにHTTPリクエストをルーティングするOracle HTTP Server(OHS)を1つインストールします。

注:このチュートリアルでは、便宜上、同一マシン上に3つ のOracle Application Serverインスタンスすべてをインストールします。 実環境では、この3つのOracle Application Serverインスタンスは3台の別々のマシンにインストールされます。

約2時間

トピック

このOBEチュートリアルでは、以下のトピックについて説明します。

このアイコンの上にカーソルを置くと、すべてのスクリーンショットがロードし、表示されます。 (警告:すべてのスクリーンショットが同時にロードされるため、ご使用のインターネット接続によってはレスポンス・タイムが遅くなる場合があります。)

注:各手順に関連したスクリーンショットのみ を表示する場合は、それぞれの手順にある各アイコンの上にカーソルを置いてください。

 

前提条件

このチュートリアルを始める前に次のことを確認してください。

  1. WindowsプラットフォームのOracle Database 10g Release 2インスタンスをダウンロードしてインストールしていること。 さらに、Oracle database 10g Release 2(10.2.0.3)パッチ・セットを、http://metalink.oracle.com/からダウン ロードしてインストールする必要があります。 インストールの手順については、『Oracle Database 10g Release 2 (10.2) Documentation』を参照してください。
  2. Oracle Application Server 10g Release 3(10.1.3.1.0)をダウンロードしていること。
  3. スタンドアロンのOracle Web Services Manager 10g(10.1.3.1.0)をダウンロードしていること。
  4. Oracle Application Server 10g Release 3 Patch Set 3(10.1.3.3.0)をhttp://metalink.oracle.com/か ら(パッチ番号6148874を検索して)ダウンロードしていること。

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Oracle Database 10gインスタンスのOracle WSMスキーマの作成

複数のOracle WSM(ORAWSM)コンポーネントに高可用性ソリューションを実装するには、同じデータベースを共有する必要があります。 したがって、Oracle Database 10gとOracle WSMコンポーネントの実行に必要なスキーマを準備します。 次の手順を実行して、OracleデータベースにORAWSMスキーマをインストールします。

1.

コマンド・プロンプト・ウィンドウを開き、ORACLE_HOME環境変数をOracleデータベース・ ホームに設定します。

 

2.

作業ディレクトリを<SOA_101310>\install\soa_schemas\ircaディ レクトリに変更します。

<SOA_101310>は、SOAインストールと 設定ファイルを抽出した場所です。 このチュートリアルでは、C:\Downloads\SOAと なります。

 

3.

次のコマンドを使用して、irca.batス クリプトを実行します。

irca ORAWSM "localhost 1521 orcl" oracle -overwrite ORAWSM

スクリプトの実行中にパスワードを要求されたら、oracleと入力します。

 

4.

コマンド・ウィンドウのメッセー ジを確認して、各データベース・スキーマの作成に成功したことを確認します。 完了したら、ウィンドウを閉じます。

 

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最初のOracle Application Serverインスタンス(J2EEサーバー)のインストール

次の手順を実行して、最初のOracle Application Server 10g Release 3(10.1.3.1.0)インスタンスをインストールします。

J2EEサー バー・コンポーネントのインストールは、このOracle Application Serverのインストール用です。

1.

setup.exeファ イルを実行して、Oracle Application Serverのインストーラを起動します。

 

2.

Oracle Application Server SOA Suite 10.1.3.1.0 Installation画面で、「Advanced Install」オプションを選択して、「Next」 をクリックします。

注:Warningウィンドウで「Yes」をクリックしてくださ い。

 

3.

Select Installation Type画面で、「J2EE Server (459 MB)」を選択して、「Next」をクリックします。

 

4.

Specify Port Configuration Options画面で、デフォルト設定を受け入れて、「Next」をクリックします。

 

5.

Administration Settings画面で、次の詳細を指定して、「Next」 をクリックします。

プロパティ

AS Instance Name

soa1

AS Administrator Password

welcome1

Confirm AS Administrator Password welcome1
OC4J Instance Name home

注:Configure this as an Administrator OC4J instance」オプションを選択してください。

 

6.

Cluster Topology Configuration画面で、デフォルト設定を受け入れて、「Next」をクリックします。

 

7.

Summary画面で、インストール設定を確認し、「Install」をクリック します。

 

8.

End of Installation画面で、「Exit」をクリックしてイン ストールを完了します。

 

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2番目のOracle Application Serverインスタンス(J2EEサーバー)のインストール

次の手順を実行して、2番目のOracle Application Server 10g Release 3(10.1.3.1.0)インスタンスをインストールします。

J2EEサー バー・コンポーネントのインストールは、このOracle Application Serverのインストール用です。

1.

setup.exeファ イルを実行して、Oracle Application Serverのインストーラを起動します。

 

2.

Oracle Application Server SOA Suite 10.1.3.1.0 Installation画面で、「Advanced Install」オプションを選択して、「Next」 をクリックします。

注:Warningウィンドウで「Yes」をクリックしてくださ い。

 

3.

Select Installation Type画面で、「J2EE Server (459 MB)」を選択して、「Next」をクリックします。

 

4.

Specify Port Configuration Options画面で、デフォルト設定を受け入れて、「Next」をクリックします。

 

5.

Administration Settings画面で、次の詳細を指定して、「Next」 をクリックします。

プロパティ

AS Instance Name

soa2

AS Administrator Password

welcome1

Confirm AS Administrator Password welcome1
OC4J Instance Name home

 

6.

Cluster Topology Configuration画面で、デフォルト設定を受け入れて、「Next」をクリックします。

 

7.

Summary画面で、インストール設定を確認し、「Install」をクリック します。

 

8.

End of Installation画面で、「Exit」をクリックしてイン ストールを完了します。

 

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3番目のOracle Application Serverインスタンス(スタンドアロンのOHS)のインストール

次の手順を実行して、3番目のOracle Application Server 10g Release 3(10.1.3.1.0)インスタンスをインストールします。

スタンドアロンの Oracle HTTP Server(OHS)インストールは、先にインストールした2つのJ2EEサーバー・インスタンスのHTTPロード・バランサとして機能します。 デフォルトでは、OHSはHTTPポート80にインストールされます。このポートが使用不能の場合は、すぐに使用可能な次のポートが適用されます。

1.

setup.exeファ イルを実行して、Oracle Application Serverのインストーラを起動します。

 

2.

Oracle Application Server SOA Suite 10.1.3.1.0 Installation画面で、「Advanced Install」オプションを選択して、「Next」 をクリックします。

注:Warningウィンドウで「Yes」をクリックしてくださ い。

 

3.

Select Installation Type画面で、「Web Server (351 MB)」を選択して、「Next」をクリックします。

 

4.

Specify Port Configuration Options画面で、デフォルト設定を受け入れて、「Next」をクリックします。

 

5.

Specify Instance Name画面で、インスタンス名にohs1を入力して、「Next」 をクリックします。

 

6.

Cluster Topology Configuration画面で、デフォルト設定を受け入れて、「Next」をクリックします。

 

7.

Summary画面で、インストール設定を確認し、「Install」をクリック します。

 

8.

End of Installation画面で、「Exit」をクリックしてイン ストールを完了します。

 

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Oracle Application Serverインスタンスのクラスタリング

クラスタ・トポロジは、2つ以上の接続されたOracle Application Serverノードとして定義されます。 複数のJ2EEインスタンスを複数のホストにインストールすることで、クラスタリングによるJ2EEサーバーの高可用性ソリューションを提供できます。 この項では、静的ノード・リストを使用してOracleクラスタを作成します。 このタスクを実行するには、次の手順を実行します。

1.

3つの<ORACLE_HOME>\opmn\conf\opmn.xmlファ イルでport要素のremote属性をそれぞれ確認して、各Oracle Application Serverインスタンスのリスナー・ポートを決定します。

<ORACLE_HOME>は、Oracle Application Serverインスタンスをインストールした場所です。 たとえば、このチュートリアルでは、最初のOracle Application Serverインスタンスの<ORACLE_HOME>は、C:\product\10.1.3.1\OracleAS_1となります。

このチュートリアルで、3つのOracle Application Serverインスタンスのremote属 性の値は次のようになります。

  • soa1インスタンスのリスナー・ポートは6200です。

  • soa2インスタンスのリスナー・ポートは6201です。

  • ohs1インスタンスのリスナー・ポートは6202です。

 

2.

3つのOracle Application Serverインスタンスのopmn.xmlファイルに次のコードを追加して、OPMNがホ スト名にバインドされていることを確認します。

<ipaddr request="edixr4p1.us.oracle.com" remote="edixr4p1.us.oracle.com"/>

opmn.xmlファ イルの<notification-server>要 素の下に、次に示すように<ipaddr>要 素を追加します。

注:このチュートリアルでは、ホスト名はedixr4p1.us.oracle.comで す。

 

3.

最初のOracle Application Serverインスタンスのopmn.xmlファイルに、次のコードを追加して保存します。 このコードは、すべてのOPMNを有効にして、相互通信を開始します(他の2つのOracle Application Serverインスタンスにも、同じコードを指定する必要があります)。

<notification-server>
...
  <topology>
    <nodes list="edixr4p1.us.oracle.com:6202, edixr4p1.us.oracle.com:6201"/>
  </topology>
...
</notification-server>

 

4.

最初のOracle Application ServerインスタンスのOPMNを再起動します。 コマンド・プロンプト・ウィンドウを開き、作業ディレクトリを<ORACLE_HOME>\opmn\binディ レクトリに変更して、次のコマンドを実行します。

opmnctl stopall

OPMNとその他すべてのOPMN管理プロセスを起動するには、次のコマンドを実行します。

opmnctl startall

 

5.

2番目のOracle Application Serverインスタンスのopmn.xmlファイルに次のコードを追加して、ファイルを保 存します。

<notification-server>
  <ipaddr request="
edixr4p1.us.oracle.com" remote="edixr4p1.us.oracle.com"/>
  ...
  <topology>
    <nodes list="edixr4p1.us.oracle.com:6200, edixr4p1.us.oracle.com:6202"/>
  </topology>
  ...
</notification-server>

注:edixr4p1.us.oracle.com は、この チュートリアルで使用されるホスト名です。 このチュートリアルを実行しているマシンのホスト名を指定してください。

 

6.

2番目のOracle Application ServerインスタンスのOPMNを再起動します。 コマンド・プロンプト・ウィンドウを開き、作業ディレクトリを2番目のOracle Application Serverインスタンスの<ORACLE_HOME>\opmn\binディ レクトリに変更して、次のコマンドを実行します。

opmnctl stopall

OPMNとその他すべてのOPMN管理プロセスを起動するには、次のコマンドを実行します。

opmnctl startall

 

7.

3番目のOracle Application Serverインスタンス(スタンドアロンのOHS)のopmn.xmlファ イルに次のコードを追加して、ファイルを保存します。

<notification-server>
  <ipaddr request="
edixr4p1.us.oracle.com" remote="edixr4p1.us.oracle.com"/>
  ...
  <topology>
    <nodes list="edixr4p1.us.oracle.com:6200, edixr4p1.us.oracle.com:6201"/>
  </topology>
  ...
</notification-server>

 

8.

3番目のOracle Application ServerインスタンスのOPMNを再起動します。 コマンド・プロンプト・ウィンドウを開き、作業ディレクトリを3番目のOracle Application Serverインスタンスの<ORACLE_HOME>\opmn\binディ レクトリに変更して、次のコマンドを実行します。

opmnctl stopall

OPMNとその他すべてのOPMN管理プロセスを起動するには、次のコマンドを実行します。

opmnctl startall

 

9.

<ORACLE_HOME>\opmn\binディ レクトリで次のコマンドを実行して、クラスタ・トポロジが構成されたことを検証します。 3つのメンバーがすべて表示されることを確認してください。

opmnctl status @cluster

 

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2つのJ2EEサーバー・インスタンスのロード・バランサとしてのOHSの構成

最初と2番目のOracle Application Serverインスタンスのopmn.xmlファイル を変更して、Webサーバー(OHS)から2つのJ2EEサーバー・インスタンスへのルーティングを有効にします。 このタスクを実行するには、次の手順を実行します。

1.

3番目のOracle Application Serverインスタンス(スタンドアロンのOHS)のopmn.xmlファ イルを開き、ajpポートのポート範囲 を決定します。

 

2.

最初のOracle Application Serverインスタンスのopmn.xmlファイルを変更し、AJPポート範囲を使用して、HTTPリクエストの代わりにAJPリクエストをリスニングします。

 

3.

最初のOracle Application ServerインスタンスのOPMNを再起動します。 コマンド・プロンプト・ウィンドウを開き、作業ディレクトリを最初のOracle Application Serverインスタンスの<ORACLE_HOME>\opmn\binディ レクトリに変更して、次のコマンドを実行します。

opmnctl stopall

OPMNとその他すべてのOPMN管理プロセスを起動するには、次のコマンドを実行します。

opmnctl startall

 

4.

2番目のOracle Application Serverインスタンスのopmn.xmlファイルを変更し、AJPポート範囲を使用して、HTTPリクエストの代わりにAJPリクエストをリスニングします。

 

5.

2番目のOracle Application ServerインスタンスのOPMNを再起動します。 コマンド・プロンプト・ウィンドウを開き、作業ディレクトリを2番目のOracle Application Serverインスタンスの<ORACLE_HOME>\opmn\binディ レクトリに変更して、次のコマンドを実行します。

opmnctl stopall

OPMNとその他すべてのOPMN管理プロセスを起動するには、次のコマンドを実行します。

opmnctl startall

 

6.

最初のOracle Application ServerインスタンスのOracle Application Server Controlにログインします。 スクリーンショットに示したようなトポロジが表示されます。

最初のOracle Application ServerのHTTPポートの代わりに、ロード・バランサのHTTPポートをURLに使用して、Oracle Application Server Controlにアクセスします。 このチュートリアルでは、ロード・バランサのHTTPポートは80に 設定されています。 したがって、Oracle Application Server ControlのURLは次のようになります。

http://edixr4p1.us.oracle.com:80/em

 

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このインストール・タスクを実行するには、次の手順を実行します。

1.

setup.exeファイルを実行して、 Oracleインストーラを起動します。

 

2.

Oracle Web Services Manager 10g (10.1.3.1.0) Installation画面で、次の詳細を入力して、「Next」をクリックします。

プロパティ

Installation Directory

C:\product\10.1.3.1\OracleAS_1

最初のOracle Application ServerインスタンスのOracleホームを選択します。

HTTP host:port

 

localhost:80

ポート80は、ロード・バランサのHTTPポートです。

OC4J Instance

home

Administrator Username oc4jadmin
Administrator Password welcome1
Name orcl
Database Connect String localhost:1521
User ID ORAWSM
Password oracle

 

3.

Summary画面で、インストール設定を確認し、「Install」をクリック します。

 

4.

End of Installation画面で、「Exit」をクリックしてイン ストールを完了します。

 

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Oracle Application Server 10g Release 3 Patch Set 3(10.1.3.3.0)の最初のインスタンスへのインストール

Oracle Application Server 10g Release 3 Patch Set 3(10.1.3.3.0)を最初のOracle Application Serverインスタンスにインストールします。 このインストール・タスクを実行するには、次の手順を実行します。

1.

setup.exeファ イルを実行して、Oracleインストーラを起動します。 Welcome画面が表示されます。 「Next」をクリックして、インストー ルを続行します。

 

2.

Specify File Locations画面で、次の詳細を指定して、「Next」 をクリックします。

プロパティ

Name oracleas1
Path C:\product\10.1.3.1\OracleAS_1

注:Warningウィンドウで「OK」をクリックしてください。

 

3.

Administrator (oc4jadmin) Password画面で、oc4jadmin Passwordフィールドにwelcome1を入力して、「Next」 をクリックします。

注:Warningウィンドウで「OK」をクリックしてください。

4.

Summary画面で、インストール設定を確認し、「Install」をクリック します。

 

5.

End of Installation画面で、「Exit」をクリックしてイン ストールを完了します。

 

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このインストール・タスクを実行するには、次の手順を実行します。

1.

setup.exeファ イルを実行して、Oracleインストーラを起動します。

 

2.

Oracle Web Services Manager 10g (10.1.3.1.0) Installation画面で、次の詳細を入力して、「Next」をクリックします。

プロパティ

Installation Directory

C:\product\10.1.3.1\OracleAS_2

最初のOracle Application ServerインスタンスのOracleホームを選択します。

HTTP host:port

 

localhost:80

ポート80は、ロード・バランサのHTTPポートです。

OC4J Instance

home

Administrator Username oc4jadmin
Administrator Password welcome1
Name orcl
Database Connect String localhost:1521
User ID ORAWSM
Password oracle

 

3.

Summary画面で、インストール設定を確認し、「Install」をクリック します。

 

4.

End of Installation画面で、「Exit」をクリックしてイン ストールを完了します。

 

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Oracle Application Server 10g Release 3 Patch Set 3(10.1.3.3.0)の2番目のインスタンスへのインストール

Oracle Application Server 10g Release 3 Patch Set 3(10.1.3.3.0)を2番目のOracle Application Serverインスタンスにインストールします。 このインストール・タスクを実行するには、次の手順を実行します。

1.

setup.exeファ イルを実行して、Oracleインストーラを起動します。 Welcome画面が表示されます。 「Next」をクリックして、インストー ルを続行します。

 

2.

Specify File Locations画面で、次の詳細を指定して、「Next」 をクリックします。

プロパティ

Name oracleas2
Path C:\product\10.1.3.1\OracleAS_2

注:Warningウィンドウで「OK」をクリックしてください。

 

3.

Administrator (oc4jadmin) Password画面で、oc4jadmin Passwordフィールドにwelcome1を入力して、「Next」 をクリックします。

注:Warningウィンドウで「OK」をクリックしてください。

4.

Summary画面で、インストール設定を確認し、「Install」をクリック します。

 

5.

End of Installation画面で、「Exit」をクリックしてイン ストールを完了します。

opmnctlコ マンドを使用して、すべてのOracle Application Serverインスタンスを再起動します。

これで、Oracle WSMコンポーネントの高可用性のためのトポロジの作成と構成は完了です。

 

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このレッスンで学習した内容は次のとおりです。

 

このOBEチュートリアルについての質問は、OBE Discussion Forumに投稿してください。

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Oracle Corporation発行の「Setting up the Oracle Web Services Manager High-Availability (HA) Topology」の翻訳版です。

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