このOracle By Example(OBE)チュートリアルでは、ノード・マネージャを使用して管理対象サーバーを管理する方法について説明します。
約1時間30分
このOBEチュートリアルでは、以下のトピックについて説明します。
| 概要 | ||
| シナリオ | ||
| 前提条件の確認 | ||
| ノード・マネージャの構成 | ||
| WLSTを使用した構成 | ||
| ノード・マネージャの起動 | ||
| ノード・マネージャを使用した管理対象サーバーの起動 | ||
| まとめ | ||
| 関連情報 | ||
このアイコンの上にカーソルを置くと、すべてのスクリーンショットがロードし、表示されます。 (警告:すべてのスクリーンショットが同時にロードされるため、ご使用のインターネット接続によってはレスポンス・タイムが遅くなる場合があります。)
注:各手順に関連したスクリーンショットのみを表示する場合は、それぞれの手順にある各アイコンの上にカーソルを置いてください。
スクリーンショットは、ご使用の環境を反映したものではありません。 Oracle WebLogic Serverの特定の機能がどこにあるのかを分かりやすくするために提供されています。
Oracle WebLogic
Serverの本番環境のサーバー・インスタンスは、多くの場合、複数のドメイン、マシン、場所に分散されています。
ノード・マネージャは、管理サーバーと管理対象サーバー・インスタンスをリモートで起動、停止、および再起動できるOracle WebLogic
Serverユーティリティです。 ノード・マネージャはオプションですが、Oracle WebLogic
Server環境で高可用性要件をもつアプリケーションをホストする場合は、ノード・マネージャの使用をお勧めします。
ノード・マネージャ・プロセスは、特定のWebLogicドメインではなく、1台のマシンと関連づけられています。
同じマシン上にあるものであれば、どのOracle WebLogic
Serverドメインにあるサーバー・インスタンスでも、同じノード・マネージャ・プロセスを使用して制御できます。
ノード・マネージャは、制御対象のOracle WebLogic
Serverインスタンス(管理サーバーまたは管理対象サーバー)をホストする各コンピュータで実行する必要があります。
Dizzyworld Corporationのシステム・アーキテクトは、管理対象サーバーをリモート起動するオプションにメリットがあると判断しました。 そこで、dizzyMachine2上のdizzy2とdizzy3を起動できるように、dizzyMachine2にノード・マネージャを構成すること を決定しました。
タスクを開始する前に、システム環境が以下の前提条件を満たしていることを確認してください。
ソフトウェア要件
Oracle WebLogic Server 10.3がインストールされていること。
設定要件
次のOBEを完了していること。
ノード・マネージャを構成するには、以下の手順を実行します。
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1. |
Oracle WebLogic ServerコンソールのDomain Structureセクションで、「Machines」をクリックします。
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2. |
"Summary of Machines"セクションが表示されます。 次に、「dizzyMachine1」をクリックします。
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| 3. |
Configurationタブの下にある「Node Manager」をクリックします。
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| 4. |
Change Centerで、「Lock & Edit」をクリックします。
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| 5. |
Listen Portに5555と入力して、「Save」をクリックします。
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| 6. |
"Setting updated successfully."というメッセージが表示されます。 "Summary of Machines"セクションで、「dizzyMachine2」をクリックします。
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| 7. |
Configurationタブの下にある「Node Manager」をクリックします。
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| 8. |
Listen Portに5556と入力して、「Save」をクリックします。
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| 9. |
Change Centerで、「Activate Changes」をクリックします。 "All changes have been activated. No restarts are necessary."というメッセージが表示されます。
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WLSTを使用すれば、コマンドラインからサーバーを監視できます。 また、コマンドラインから、サーバーの停止、サーバー属性の変更、ドメインの構成をおこなうこともできます。 WLSTを構成するには、以下の手順を実行します。
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1. |
新しいターミナル・ウィンドウで、PATH環境変数にOracle JRockitへのパスを追加します。
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2. |
/u01/app/oracle/product/Middleware/wlserver_10.3/server/binに移動して、setWLSEnv.shスクリプトを実行します。
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| 3. |
java weblogic.WLSTというコマンドを入力して、WLSTを起動します。
注:WLSTは、大文字で入力してください。
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| 4. |
WLSTプロンプトが表示されます。 次に、connect ('admin','welcome1','t3://localhost:7001')というコマンドを入力して、サーバーに接続します。
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| 5. |
AdminServerへの接続が確立されたことを確認します。 接続が確立されたら、nmEnroll ([domainDir], [nmHome])構文を使用して、次のコマンドを入力します。
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| 6. |
新しいターミナル・ウィンドウで、/u01/app/oracle/product/Middleware/wlserver_10.3/server/binに移動して./setWLSEnv.shを実行し、環境値を設定します。 出力からCLASSPATHをコピーできます。
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| 7. |
Change Centerで、「Lock & Edit」をクリックします。
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| 8. |
Environmentセクションで、「Servers」をクリックします。 次に、「dizzy1」をクリックし、「Configuration」タブに続いて「Server Start」タブをクリックします。 Class Pathセクションで、先ほどコピーしたCLASSPATHをクリップボードから貼りつけます。
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| 9. |
「Save」をクリックします。 "Settings updated successfully."というメッセージが表示されます。
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| 10. |
/u01/app/oracle/product/Middleware/user_projects/domains/dizzyworld/binに移動し、次のコマンドを使用してdizzy1を起動します。
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| 11. |
管理対象サーバーが起動されたら、管理コンソールからdizzy1のステータスを確認します。 8~10までの手順を、管理対象サーバーのdizzy2とdizzy3に対して繰り返します。 Change Centerで、「Activate Changes」をクリックします。
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| 12. |
"All changes have been activated. No restarts are necessary."というメッセージが表示されます。
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| 13. |
"Summary of Servers"セクションで、「dizzy2」をクリックします。
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| 14. |
"Settings for dizzy2"セクションで、「Control」タブをクリックし、続いて「Start/Stop」タブをクリックします。
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| 15. |
「dizzy2」チェック・ボックスを選択し、続いて「Shutdown」、「Force Shutdown Now」の順に選択します。
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| 16. |
"Server Life Cycle Assistant"セクションで、「Yes」をクリックします。
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| 17. |
"A request has been sent to immediately shut down the selected servers."というメッセージが表示されます。
注:13~17までの手順を、dizzy1とdizzy3に対して繰り返します。
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ノード・マネージャを起動するには、以下の手順を実行します。
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1. |
/u01/app/oracle/product/Middleware/wlserver_10.3/common/nodemanagerに移動して、nodemanager.domainsファイルのコンテンツを参照します。
注:この設定では、キーストアはデフォルトでDemo IdentityとDemo Trustに設定されています。
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2. |
/u01/app/oracle/product/Middleware/wlserver_10.3/server/binに移動して、./startNodeManager.sh 127.0.0.1 5555と入力します。 ノード・マネージャがdizzyMachine1に対して起動されたことを確認します。
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3. |
/u01/app/oracle/product/Middleware/wlserver_10.3/server/binに移動して、./startNodeManager.sh 127.0.0.1 5556と入力します。 ノード・マネージャがdizzyMachine2に対して起動されたことを確認します。
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管理対象サーバーを起動するには、以下の手順を実行します。
| 1. |
Oracle WebLogic Serverコンソールの"Domain Structure"セクションで、「Servers」をクリックします。
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| 2. |
「dizzy1」をクリックします。
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| 3. |
"Settings for dizzy1"セクションで、「Control」タブをクリックし、続いて「Server Start」タブをクリックします。
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| 4. |
「dizzy1」サーバーのチェック・ボックスを選択して、「Start」をクリックします。
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| 5. |
"Server Life Cycle Assistant"セクションで、「Yes」をクリックします。
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| 8. |
"A request has been sent to the Node Manager to start the selected servers."というメッセージが表示されます。 次に、1~5までの手順を dizzy2とdizzy3に対して繰り返します。 "Summary of Servers"セクションに、管理対象サーバーのステータスが表示されます。
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このレッスンで学習した内容は次のとおりです。
| 前提条件の確認 | ||
| ノード・マネージャの構成 | ||
| WLSTの構成 | ||
| ノード・マネージャの起動 | ||
| ノード・マネージャを使用した管理対象サーバーの起動 | ||
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