起動IDファイルを使用した自動ログインの有効化

このOracle By Example(OBE)チュートリアルでは、起動IDファイルを使用して自動ログインを有効化する方法について説明します。

約30分

トピック

このOBEチュートリアルでは、以下のトピックについて説明します。

このアイコンの上にカーソルを置くと、すべてのスクリーンショットがロードし、表示されます。 (警告: すべてのスクリーンショットが同時にロードされるため、ご使用のインターネット接続によってはレスポンス・タイムが遅くなる場合があります。)

注: 各手順に関連したスクリーンショットのみを表示する場合は、それぞれの手順にある各アイコンの上にカーソルを置いてください。

スクリーンショットは、ご使用の環境を反映したものではありません。 Oracle WebLogic Serverの特定の機能がどこにあるのかを分かりやすくするために提供されています。

概要

起動IDファイルには、Oracle WebLogic Serverインスタンスの起動と停止に使用するユーザー資格証明が記載されています。 管理サーバーでは、ユーザー資格証明の入力を指示する代わりに、このファイルのユーザー資格証明を参照できます。 起動IDファイルの資格証明は暗号化されているため、起動IDファイルを使用するほうが、資格証明を暗号化せずに起動スクリプトや停止スクリプトに保存す るよりも安全です。 サーバー起動時に起動IDファイルが存在しない場合は、サーバー・インスタンスがユーザー名とパスワードの入力を指示します。 起動IDファイルは、ドメイン内のサーバー・インスタンスごとに異なる場合があります。


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シナリオ

Dizzyworld Corporationのシステム・アーキテクトは、Oracle WebLogic Serverインスタンスへの自動ログインを使用して、より安全な環境を実現したいと考えています。 これを実現するため、起動IDファイルを使用します。

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前提条件の確認

タスクを開始する前に、システム環境が以下の前提条件を満たしていることを確認してください。

ソフトウェア要件

Oracle WebLogic Server 10.3がインストールされていること。

設定要件

次のOBEを完了していること。

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管理対象サーバーの停止と起動


管理対象サーバーの起動と停止をおこなうには、以下の手順を実行します。

1.

Oracle WebLogic ServerコンソールのDomain Structureセクションで、「Server」をクリックします。 次に、「dizzy1」をクリックします。

 

2.

"Settings for dizzy1"セクションが表示されます。 「Control」タブをクリックし、続いて「Start/Stop」タブをクリックします。

 

3.

dizzy1」チェック・ボックスを選択し、続いて「Shutdown」、「Force Shutdown Now」の順に選択します。

 

4.

Server Life Cycle Assistantセクションで、「Yes」をクリックします。

 

5.

"A request has been sent to immediately shut down the selected servers."というメッセージが表示されます。 「Refresh」アイコンをクリックして、最新のステータスを表示します。

 

6.

/u01/app/oracle/product/Middleware/user_projects/domains/dizzyworld/binに移動し、次のコマンドを入力してdizzy1を起動します。

$ ./startManagedWebLogic.sh dizzy1 http://127.0.0.1:7001

 

7.

ユーザー名とパスワードを入力するよう指示されます。 ユーザー名にadmin、パスワードにwelcome1を入力します。dizzy1が起動します。

 

8.

管理対象サーバーが正常に起動したことが確認できます。 [Ctrl]キーを押しながら[C]キーを押すと、実行中のサーバーが停止します。

 

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boot.propertiesファイルの構成

boot.propertiesファイルを構成するには、以下の手順を実行します。

1.

/u01/app/oracle/product/Middleware/user_projects/domains/dizzyworld/servers/dizzy1/securityに移動して、boot.propertiesファイルを編集します。

$ vi boot.properties

 

: 親フォルダが空の場合は、securityフォルダとboot.propertiesファイルを作成する必要があります。

 

2.

次の値でファイルを修正し、保存します。

Username: admin
Password:
welcome1

 

3.

/u01/app/oracle/product/Middleware/user_projects/domains/dizzyworld/binに移動し、次のコマンドを入力してdizzy1を起動します。

$ ./startManagedWebLogic.sh dizzy1 http://127.0.0.1:7001

 

4.

boot.propertiesファイルが特定され、ユーザー名とパスワードを入力するよう指示されます。 サーバーはRUNNINGモードとなっています。 /u01/app/oracle/product/Middleware/user_projects/domains/dizzyworld/servers/dizzy1/securityに移動して、boot.propertiesファイルを表示します。 ファイルのコンテンツが暗号化されたことが確認できます。

$ cat boot.properties

 

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このレッスンで学習した内容は次のとおりです。

前提条件の確認

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このOBEチュートリアルについての質問は、OBE Discussion Forumに投稿してください。

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