Zero Data Loss Recovery Appliance

Oracle Zero Data Loss Recovery Applianceは、リアルタイムにトランザクションを保護するエンジニアド・データ・プロテクション・ソリューションなので、障害やランサムウェア攻撃が発生した場合には、1秒以内にデータベースをリカバリできます。リカバリの自動化、バックアップの不変性、および高可用性アーキテクチャにより、重要なデータを保護し、迅速にリカバリするという組織の要件を満たすことができるよう支援します。

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Zero Data Loss Recovery Applianceが選ばれる理由

Oracle AI Database専用に構築されたRecovery Applianceは、データ保護の簡素化、リカバリ・ポスチャの強化、および全体的な効率の向上によるコスト削減を実現する独自の機能を提供します。Recovery Applianceを使用すると、データベース・トランザクションを発生時に保護してデータ損失リスクを低減し、バックアップから予測可能かつ迅速に復旧できるため、ランサムウェア攻撃時のダウンタイムと影響を最小限に抑えることができます。

Recovery Applianceは、Oracle Data GuardのREDO転送およびOracle Recovery Manager (RMAN)テクノロジーを活用して、継続的なデータ保護およびリカバリ検証を提供します。バックアップを作成したのと同じソフトウェアを使用してその整合性を検証するため、データベースサーバーに負荷をかけることはありません。

エンタープライズ・パフォーマンス、スケーラビリティ、効率性

リアルタイム・データ保護で目標復旧時間(RPO)を

1秒未満

に短縮 

ラックあたり最大

60TB/時

のサステナブルなバックアップおよびリストア・スループットを実現

完全スケールアウト構成で仮想フルバックアップ容量1を2 PBから最大

最大15PB

にスケール

暗号化データベースの容量効率の高いバックアップを作成し最大

3x

のストレージ消費量を削減2

1. 仮想フルバックアップ容量は、10%の変更率を想定した場合に必要な効果的なストレージ容量です。2. Oracle Transparent Data Encryption (TDE)によって暗号化されたOracle Databaseのバックアップは圧縮されます。

Recovery Applianceの機能一覧

データベース対応の異常検出

継続的かつ詳細なバックアップの整合性確認により、ブロックの正確性、RMAN復元性、増分リカバリに必要なすべてのファイルが利用可能であることを検証します。

継続的なデータベース・トランザクション保護

データベース・トランザクションは発生時に保護されるため、最後にコミットされたトランザクションの時点までリカバリが可能です。

データベース別のリアルタイムの回復容易性メトリック

データベースごとにデータ損失リスクと増分リカバリ・ウインドウのメトリックを利用できるため、現在のデータベースのリカバリ・ポスチャを把握することができます。

受信バックアップ異常スクリーニング

取り込み時のバックアップの整合性検証により、ファイルがディスクに保存され、他のバックアップがマルウェアにさらされる可能性が生じる前に、異常を特定します。

リカバリ・リスク・エクスポージャの自動アラート

先行的なモニタリングにより、データベースのデータ損失リスクがユーザー定義のしきい値を超えた場合に通知されるため、実際に発生する前の潜在的な問題に対処できます。

サイバー保管庫が開く期間を最小限に短縮

変更されたブロックのみがエアギャップされたサイバー保管庫に送信されるため、バックアップがより小さく、より高速になり、保管庫ネットワークが開いている必要がある時間枠が短縮されます。

データベース・サーバー・リソースの負荷軽減

Recovery Applianceは、増分マージまたは適用、RMANリカバリ検証、定期的なフルバックアップなど、リソース集約的なバックアップ・プロセスをオフロードします。

永久的増分バックアップ戦略

最初にフルバックアップを行い、その後永久的増分バックアップを行うことで、バックアップ・ウィンドウ、データベース・サーバーのオーバーヘッドとネットワーク・トラフィックを削減することができます。

仮想フルバックアップの高速リストア

Recovery Applianceは、データベース・サーバーのオーバーヘッドなしに、スペースを最適化した仮想バックアップからリストアするために、必要に応じてフルバックアップを再構成します。

GCB Bank、Oracle ExadataとZero Data Loss Recovery Applianceでコア・バンキング・システムを最新化

「ハッカーに侵入された場合、身代金の支払いを回避できるかが定かではありませんでしたが、Recovery Applianceにより確信を得ることができ、まさに私たちが求めていたものでした。当行のデータはリアルタイムに保護されており、バックアップは継続的に検証され、データ損失ゼロで任意のポイントに迅速にリストアできます。これにより、ハッカーに対抗できる耐障害性が得られ、非常に満足しています。」

GCB Bank PLC、CIO、Abel Daitey氏

Zero Data Loss Recovery Applianceのユース・ケース

サイバー攻撃の影響を制限

Oracle Databaseを効果的に保護し、すべてのバックアップを継続的に検証し、任意の時点への迅速なデータベース・リカバリによりサイバー攻撃の影響を軽減します。

KuppingerCole Analysts:データ損失ゼロ:ランサムウェア時代における安心感



データベースのパフォーマンスを向上

Recovery Appliance は、定期的な全体バックアップやバックアップの検証など、リソースを大量に消費するバックアップとリカバリのプロセスをデータベース・サーバーからオフロードすることで、CPUリソースを本番データベース操作のために解放します。

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データ損失リスクを低減

データベース変更データをその作成時に可用性の高いデータ保護システムで自動的に保護することにより、短期的および長期的なデータ損失のリスクを軽減します。

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データ保護を一元管理

顧客定義のリカバリ・ポリシーに基づき、企業全体のオラクルのデータベースを一貫して保護し、組み込みの監視を使用して、回復容易性SLAを満たしているかどうかを判断します。

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ダウンタイム・コストを半分に削減

従来のバックアップやリカバリ・アプライアンスよりも時間のかからない自動リカバリにより、計画外のダウンタイムの期間と経済的影響を軽減します。

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クラウドで実行されているOracle Databasesを保護

Database Zero Data Loss Autonomous Recovery Serviceにより、OCI、AWS、Azure、またはGoogle Cloudで実行されているOracle Databaseにデータ損失ゼロの保護と高速で予測可能なリカバリを提供します。



2025年9月11日

定期更新のその先へ:ZDLRAの月次リリース・アップデート(RU)がサイバー・レジリエントなリカバリを継続的に強化する仕組み

オラクル、シニア・プリンシパル・プロダクト・マネージャー、Gagan Singh

ZDLRA 23.1の月次RUでは、不具合修正にとどまらず、製品機能の強化、セキュリティ更新、運用面の改善が引き続き提供されます。これらのアップデートにより、Oracleデータベース保護におけるサイバーレジリエンス、運用効率、復旧への信頼性、ライフサイクル管理が強化されます。これらはZDLRAの中核的価値である、リアルタイム保護、効率的なバックアップ、データベースを認識した検証、高速リストア、一元化されたポリシーベースのリカバリを強化します。

技術資料

その他の関心分野

  • Oracle Exadata X11M

    Oracle AI Databaseを実行するための最も高速でスケーラブルなマシン
  • Exadata Cloud@Customer X11M

    データセンター内のExadata Database Service
  • Exadata Cloud@Customer上のAutonomous AI Database

    データセンターで使用できる包括的な自律型データベース
  • Oracle Database Zero Data Loss Autonomous Recovery Service

    クラウドにおけるデータ保護とサイバー耐障害性

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